>>750
問題なのは「お前が断トツだ」とかのセンセーショナルな表現で応募者同士の競争を煽ってる点が根本的に駄目だってこと。
良い作品は文句なしに選ばれなければならない。
選考のシステム全体に欠陥があるということ。
一次、二次、最終とか、僅かな差を競うスポーツと文学の選考は根本的に違う。
スポーツの差は計量可能、文学はそうではない。
ぶっちゃけた話、日本人の下読み総体に読解力が無いことは大きな欠陥なんだが、
これを言ってもしょうがない?
まあ、新人文学賞というシステムそのものが新しい文学の目を摘んでる可能性大だと
思う。