地方文学賞のスレッド その17 [無断転載禁止]©2ch.net
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地方文学賞のスレッド その16 [無断転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©2ch.net
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bun/1484624304/ 過去のスレを見ていたら
千代田区から七月に最終選考に残った通知来ると書いてあるんだが、
ちよだ文学賞に出した人、何か情報有りますか? 北日本ってどんな傾向が受けるんか、見当がつかない
だれかわかる? >>5
宮本輝が審査員なんだから宮本輝の小説読んどけよ。
あとは文章うまくないと選ばれることがない賞。 >>5
自分が面白いと思うストーリーやアイデアを自分が面白いと思う表現で神経使って丹念に書くこと。 >>4
7月のいつ頃よ。通知って手紙? 電話?
ソースきぼんぬ 前スレに
区役所に聞いた人が
「七月じゅうに最終選考に残った人には連絡してあります」と言った云々
と書いていたのは自分も見た
今回初めて出したが、
住所電話メルアドの三つ記載になっていたから、来るならどれで来るのかしらね 北日本文学賞用の小説、一旦仕上がった。29枚。
7月中旬にできたのって初めてかも。いつも8月入る。
北日本は、宮本輝の選評を読むと「落とされる傾向」はつかめるのでは。
題名に気をつけろ、予定調和はダメ、自分語りダメ、心情描写浅いのダメ・・・
あかん、当てはまってる気がしてならん ちょっと違うぞ。
例えば、誰かは受験勉強をしてるのに、父親の会社が倒産してそれどころではない。
で、好きな奴Aがいる。
誰かは甲子園目指してて、Aに好かれてる。
Bという女もいる。
という状態から、 父親再就職、受験合格、一人目とAがくっつく、Bと甲子園行きたい奴がくっつく
更に甲子園出場、みたいな、サクセスストーリーっぽいのでも予定調和。
最低でも甲子園にはいけないとか、父親は再就職するけど受験は滑り止め合格にするとか、
そういうことをしろと言ってるんだろう。
それがいいかは知らないが。
十分面白ければ、審査員もいいと言ってくれるとは思うよ。 宮本氏がどう思うかは分からないが、
今どきだと成功しないパターンも予定調和といえば予定調和になっちゃってるから、
自分の持ち味潰してまでは変にこじくらん方が良いとは思う
>>16の例でオールクリアのサクセスはさすがにここの皆ならやらんだろうし ちよだ文学賞って、今まで本になった人は第三回の人だけ? >>16の例が、キャラ設定も筋立ても、つまらなさすぎるから、
例としてよくない。
>最低でも甲子園にはいけないとか、父親は再就職するけど受験は滑り止め合格にするとか、
そういうことをしろと言ってるんだろう。
そんな姑息処理で「予定調和の回避になる」とは思えない。 坊っちゃん文学賞の小説部門とショートショート部門の応募総数が発表されたね 854か
なんかいけそうな気がしないでもないかもしれない 活躍=デビューが目的なら中央の長編に絞った方が手っ取り早いべ 前スレで坊ちゃんのショートショート300とか言ってる人いなかった?
あの時点から700近くも伸びたってことか
すごいなぁ >29じゃないが、深大寺送信終了
ネット送信でも郵送でも未だに送るとき緊張してしまうw ちよだ連絡きたと、誰かどこかで書いてるブログがあるかな >>28
木村政彦は、渋谷のど真ん中でウンコしたぞ。 >>5
北日本文学賞の昨年の受賞作(冒頭)
『射し込む西日に長い影を引いた晩夏の都会(まち)は、先ほどの驟雨に
すべての色彩を洗い流されたようにモノクロームの濃淡差だけになっていた』
で始まります。こんな美文調、あと10年勉強しても書けない
。 さっきまでスカッ晴れの暑苦しいまでにご陽気なコンクリートジャングルが、祈祷師の雨乞いのせいだろうか、肉食獣1匹も居ないツングース地帯へと一変。
まさに大曇天返し! ラノベで見る感じの表現だろうか>40は
ツングーズじゃなくツンドラと言いたかったのかな
でも、北極圏でも肉食動物としてちょっと思い付くだけでも
ホッキョクグマ、ホッキョクギツネの他、アカギツネさえもいたりする
生物系にはうるさいんでスマンがレスらせて貰った 40だけどホントはね、スコールって言いたかったの。でもコンクリートジャングルっていう「エリア」と表現を統一しなきゃダメだからツンドラ地帯かツングースとかにしたの。
上の美しい文章ってあれでしょ?同じ場所なのに別の場所のように色目が変わったって言いたい訳でしょ?その美しさに対抗するために色目が変わる表現で1番品の無い「大どんでん返し」に天候ダジャレ混ぜたのよ。 エリア呼称ならツングースじゃなくツングースカですがな 今年、ちよだ文学賞に出した人いますか
この時点で千代田区から通知ありましたか? そもそも、ちよだに出した人がこのスレにどれくらいいますでしょう >>11
伊豆は封書で届いた。ちよだも地方文学だから封書かな? >>47
それで、もう発送されたんかな
千代田区に聞くのもはばかられるし、七月いっぱい待つかなあ ここで情報なくてググっても見当たらないなら素直に待っとけ
そういう考えるヒマを無くするには「次」を進めていくのがやっぱ一番かな 「ゆくとしくるとし」で坊ちゃん文学賞大賞受賞の大沼紀子がシリーズ化したポプラ文庫「まよぱん」シリーズの冒頭を載せておく。
街の灯りが濃くなったのは、空気が澄んできたからだ。
夜は日ごとに、早くやってくるようになっていた。街路樹の花水木はすっかり葉を落とし、枝ばかりが頼りない子供の手のように暗い夜空へと向かい伸びている。
これが冒頭。なかなか上手いね。雰囲気が伝わってくる。「枝ばかり頼りない子供の手のように〜」は純文学的な擬人化の手法。
続き
冬毛を蓄えた野良猫たちは、しかし更なる温もりを求め、重なり合うようにボンネットの上で丸くなる。地下鉄の階段を上がってくる人々も、心なしか少し猫背気味になっている。
この部分はリアリズムとしてはナンセンスだけど、かわいい描写ではあるね。シリーズを通しての雰囲気にとてもマッチしている。
続き
日中はまだしも、日が落ちればもうだいぶ冷えるのだ。首都高の向こうに見えるビルの灯りが、穏やかに輝いて見える。冬はもう、そこまできているのだ。 選ばれるには選ばれる理由がある
昔、少女が芥川賞を取った時「担当編集が手取り足取りで取らせたわけだから
たいしたことはない」と言っていた人がいたが、担当編集が指導したにしても選ばれた事実は事実
きらりと光るものがあったからです
選ばれた作品をたくさん読んで血肉にしたらよいのです どういう傾向なのかの分析結果だけ、もしくは本文紹介だけならまだ分かるが、
冒頭乗っけて批評する酷評スレの流れはここではイラネ
たまーに覗いてるが、北日本に送るとかレスってたのがいたなあそこに そういえば、わざわざ「私なら一次で落とす作品でした」と とある地方文学賞受賞作品を
ワカサギがMLでけなしていた話を思い出した
わさわざMLで流すなんて何か恨みがあるのかと思った
「私なら」って、誰もあんたに聞いてないよとしらけた
受賞した作品はどれも光るものがあったはずだから、酸っぱいブドウのような
負け惜しみを言うんじゃねえよと。 一作も読んだことがないし読みたいとも思わないからどーでもいいやワカサギとやらは
色々応募してみて、地方は自分が思っていたよりずっと純文寄りだと感じたしね 7月ももう下旬。
鯖江の一次通過封筒まであと2週間ほどかな。
今年はいただきたいもんだな、封筒。
届いた人は匿名でも発表よろしくね。 >>57
お、そんなことしてくれるんだ。今年参加だから楽しみ >>50
書店で小説を立ち読みするときは、冒頭の文章を読んで、本のレベルを
見切ります。冒頭に、使い古された文章、虚飾に満ちた文章、慣用句など
が使われていたらすぐ本棚に戻します。そういう意味で、最初が大事ですね。 基本的な質問で恐縮なのだが、、、、、一次通過は「予選通過」で、一次落ちは「予選落ち」と
考えておK?
それとも、最終選考に残らなかったものは全て「予選落ち」と考えるのが正解? 一次を通過したら目標達成なら一次通過=予選通過ていいんじゃね
作家としてのデビューが目標なら予選落ちだ 俺も昔は20代で作家デビューを目指していたが、たとえなっていても、
30代以上には相手にされなかったと思う。
新人賞を主催する立場からして、
誰がどういう経験に基づいて何を書いたか、のみが問われる。
年下の妄想には付き合わないが、経験談には付き合ってくれる。
小説家などで名を晒したくないが、賞金は欲しい。 >>62
何もわかっちゃねえな。
こういうワナビも世の中にころがってるんだな。 たかが一次通過、されど一次通過
見てると、通るるのが当たり前のような人でも落ちるときは落ちるから侮れんです >>64
一次選考通過は何もないという意味だよ。
最終選考候補作で編集担当がつく。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています