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0001名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/17(金) 17:09:42.66
誰かテンプレ貼っとくれ
0147名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/22(水) 03:06:23.22
この部分は私の実存にとって非常に重要なところです。この部分を夢を見ている時であるかのように、小説に組み込もうと思います。批評してください。

1/1

お袋の育て方も悪いんだよ。だって本当のことを教えかなったんだから。本当のことより道徳心を植え付けるような教育をしてきたんだから。
本当のことよりも道徳的なことを優先して行うと、本当のことが心の底に沈殿していき、濃度が濃くなって、
大人になって本当のことが表側に浮かび上がってきた時、道徳が如何に皮相なことかがわかる。
下手すると、大人になってルールを馬鹿にして、間違った方向に行ってしまうことだってあるだろう。
あなた、いくつなの? と和恵が言う。
お母さんの悪口なんか言わないでよ、いい歳して、といわんばかりの目付きで私を見る。
私は何もお袋を非難しているわけじゃなくて、一般論を言っているのだ、と言った。子供の頃に、本当のことを教えた方がいい。
現実ばかりをみせるのはよくない。本当にずる賢くなってしまうし、人を人として見なくなるかもしれない。
But、しかし、本当のことを蔑ろにして、道徳心ばかりを植え付け無い方がいい。
本当はないのよ、すべて教訓があって、あなたが良い子なら、万事がうまくいく手筈になっている。そんなの嘘だ! 私は高校二年の時に叫んだことがある。
本当は、みんなうまくやっているし、うまくやったやつが幸せになっていく。
でも、あなた二十歳になって、そのことに気づいてあるじゃない、和恵は、この人可哀想、というような哀れんだ目で私を見て言った。
だけど、やっぱり間違いは間違いだ、と私はキッパリと言った。お袋の教育は極端に私を現実でないことに縛り付けた。
お陰で子供の頃に悪い奴等と悪いことをしてこなかった。その代償はでかい。
和恵は溜息を吐いた。あなたいつを生きているの? 後ろ向きでみっともない。
あなたがそこまでのことに気づいているなら、今から本当のことに向き合っていけばいいのよ、と和恵が言った。
和恵の顔が、この時、お袋の顔に見えた。似ている。確かに和恵はお袋に似ている、と私は思った。
0148名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/22(水) 03:47:40.77
また別の場面


そうか思うと、吉田と松山さんとで「青菜に塩」の話から、人間が塩を取るのが良いか悪いかのくだらない議論を始めた。
「塩分は取りすぎない方がいい」と吉田は、いくぶん皮肉めいた口調で云った。
「確かに塩分を摂りすぎると、体内のナトリウム量が増加して、血圧が上がり、腎臓の機能不全が起こることがある。
だけど、減塩を意識するあまり、ただでさえ失われやすいミネラルを摂り損ねてしまう嫌いがある」
また『確かに〜しかし』だ、皮肉だ、と私は思った。
松山さんは健康オタクだった。その割には不健康な生活を送っている。
しばしば松山さんは、食事と五大要素の話をする。前にも炭水化物の話をしていたが、多少理屈っぽくてウザい。
「塩分は摂らない方がいい。そんなの常識でしょ」吉田は、先程から、ちょっと感情的になっていた。だんだん天邪鬼になりかけているようだ。
「いやいや、それは極端でしょ」松山さんは松山さんで、子供みたいな吉田を半分小馬鹿にしたような言い方をする。もっと大人になれないのか、と私は思った。
「身体ってのは、常に代謝している。君の言っていることは尤もだが、塩分は小まめに摂ったほうがいい」
薄笑いを浮かべている松山さんをみんなどのように見ているのか、私は周りをキョロキョロと見渡した。みんなこの議論に注目しているようだ。
「塩分は摂らなくていいんだよ! まったく摂らなくてもいいくらいだ」とうとう吉田は、癇癪を起こした。
冷静に考えれば、要はバランスの問題なのだ。議論の内容自体はくだらないものだったが、天邪鬼になっている二人の掛け合いは見ものだった。
「塩分の摂り過ぎはよくないよね」と私の前にいた竹田舞子という女が、その隣にいる鈴木さんという女に囁いた。
舞子は、どうしてどうみても分が悪い吉田の肩を持ったのだろう? 私は舞子をマジマジ眺めた。そもそも舞子は、吉田の味方だと云ったのか、それとも松山さんのことを嫌いだといいたいのか、私はそのことを考えていた。
そうこうしていると、部屋のドアーが開いて、小川教授が姿を現した。
0149原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
垢版 |
2017/11/22(水) 04:18:09.91
最近は、もうプロットとか考えなくなった。
とにかく日常で見聞きしたことや面白かった場面、思いついたこと、思い出した過去を小さなメモ帳を持ち歩いて、簡単にサラッとメモしてる。
それを時間あるときに文章にするようにしてる。夏目漱石が短編を組み合わせて、ひとつの長編にしたように、私もそのように場面や描写を組み合わせて物語をつくる。
恐らく書いてるうちに登場人物が勝手に動き出す(安部公房の云ったこと)。それを待ちながら楽しいことだけ考えて生きていく。
0150名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/22(水) 07:05:20.36
>>147
1/1

道徳心を植え付ける → 道徳心を植えつける
濃度が濃くなり → 濃度が高まり 
植え付け無い方がいい → 植えつけない方がいい
そのことに気づいてあるじゃない → そのことに気づいているじゃない
本当はないのよ、すべて教訓 → 本当のことなんてないのよ、すべて教訓
本当は、みんなうまくやっているし → 実際には、みんなうまくやっているし
いわんばかりの → 言わんばかりの
哀れんだ目で → 哀れむような目で(or 哀れんで)
現実ばかりをみせる → 現実ばかりを見せる

【読後の感想】
おおむね破綻のない文章です。
訂正は「漢字・かな表記の統一」がほとんどです。できるだけ読みやすい方向に統一することを推奨します。
0151原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
垢版 |
2017/11/22(水) 07:15:06.16
>>150
いつもありがとうございます。
優等生ではなかった私には、正しい日本語の矯正が必要なようですね。訂正箇所はひとつひとつ覚えておきます。
0152名無し物書き@推敲中?
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2017/11/22(水) 07:20:54.73
>>146

テキストは5ちゃんのレスとして、直接カキコ(アップロード)してもれらえれば、
読みたいと思います。指定アドレスからのファイルの直接ダウンロードはできません(自分の場合)
まあそれだと長文や、作品全体の公開はできませんが…原作者氏が一部テキストだけ
切り取って公開されているように、一部抜粋だけでも、読者にいろいろ伝わるもの
があると思いますよ。
0153名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/22(水) 09:22:30.55
>>148

>五大要素 → 五大栄養素
>その割には不健康 → その割には不摂生 ( orその割には健康的とはとてもいえない)
>私は舞子をマジマジ眺めた → 私は舞子をマジマジと眺めた。
0154名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/22(水) 09:58:07.90
>>148
>人間が塩を取る(地の文)/塩分は取りすぎない方がいい(吉田)/確かに塩分を摂りすぎると(松山さん)/摂り損ねてしまう(松山さん)/
「塩分は摂らない方がいい(吉田)、塩分は小まめに摂ったほうが(松山さん)/塩分は摂らなくていいんだよ!(吉田)/まったく
摂らなくてもいいくらいだ(吉田)/塩分の摂り過ぎはよくないよね(竹田舞子)

【原稿チェック】
摂・取 と書き分けているつもりかもしれないが、読んでいるとかなり気になる。
塩を取る、と、ミネラルを摂る、とはどう違うのか? …etc
「吉田」の「取る」と「摂る」だけでも統一してみてはどうか。
0155名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/22(水) 10:01:08.22
>>148

【原稿チェック】
以前に挙げたテキストにもあったが「言う・云う」で書いているようだけど、「言っている・云う・言い方・いった」が混在しているのは、読んでいるとかなり気になる。
言う・云うについては >>98 の人の指摘を参考にするのが良いと思うが…。
まあ以下の箇所だけでも訂正してはどうか?

>松山さんのことを嫌いだといいたいのか → 松山さんのことを嫌いだと云い(or 言い)たいのか
0156原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
垢版 |
2017/11/22(水) 10:01:33.23
>>154
それ、単なるボケっす。全部「摂る」に直しときます。
0157原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
垢版 |
2017/11/22(水) 10:05:09.85
結構ボロ出るなあ。

「言う、云いたい、そう言う」て感じっすかね?
それか全部統一した方がいいのかなあ?
0158原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
垢版 |
2017/11/22(水) 10:15:57.46
日常の場面とか、人間模様とか、思いついたことは、少し溜めていって書いてます。
「松山さん」の性格をどのようにしていこうか、または、どんな話に方向づけしていくか、結論をどうするかまったく今の時点で決まってません。
ただ、面白ければいいかなあ、と考えております。恐らく、これで来年の中央の新人賞目指します。
すばるは、もっとエンタメの物語性重視じゃないといけないし、文藝賞は、若い人が書くものだし(たぶん)、そうなると……
0159名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/22(水) 10:17:21.44
>>147
「本当」が多過ぎるかと……
0160名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/22(水) 10:31:47.73
>>148

【読後の感想】
上から目線の健康ヲタの松山さんと吉田の天邪鬼合戦。議論の内容よりも竹田舞子の言動が気になる私。
会話シーンを使って4人のキャラ?を流れの中で提示しているわけだが…。
はたしてこんな感じでいいのか? もっとうまく書けるんじゃないだろうか。
ほんとに減塩がテーマでいいのか? 大学生がだぞ、とかw
無理に気のきいた会話を書こうとしてスベるよりはマシだけど…。
もし作者として、どうしてもこれでなければいけないというなら、誰か他の人にも読んでもらって意見を聞いてみるべきだな。
0161名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/22(水) 11:52:20.87
>>159
>「本当」が多過ぎるかと……

そうなんだよ、本当に「本当のこと」っていう言葉が溢れてるよね。
本当、日本語表現って難しいよなw(別にダジャレを書いているわけじゃないよ)
>>147 の場合は
「人生の真実」とか「生の条件」とか、それこそ「実存」について
私が語ろうとするときの「用法」なわけだけど。
これは「私」が「お袋」との対話の記憶として「和恵」に語っているわけで、
「私」と「お袋」の間では「本当のこと」という表現で十分コミュニケーシ
ョンが取れていたので良しとしても、他人、この場合は読者に納得してもら
わないといけない。だから「本当にが多過ぎる」という指摘があったことを
作者も少しは考えてみるべきだと思うね。
でも、実存って書くと、響がいかにも時代遅れだから、むつかしいよ。
よくこんなテーマ・語彙に触れる勇気があるよなあw と思うわ。
0162名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/22(水) 14:24:26.50
>>147
自分が解っているなら勿論できるだろうけど結局どういうことが言いたいのか要約してほしいね。
直した文章が、俺の言いたいことと違うぞ、と言われてもこっちはどうしようもないから。

そもそもさ、
「実存にとって非常に重要」
って何? 哲学者気取りか? 難しい言い回しを使う俺が格好いいとでも言いたいのか?

話にならん。
0163名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/22(水) 14:26:28.35
まず存在と時間を読んでこい。読んだら感想を言うこと。
それから実存という言葉を使え。

できないならペンを折るなり、テーマを変えるなりお好きにどうぞ。
0164名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/22(水) 14:32:14.59
深みがあるようにみせかけようとしてるだけだな。
言いたいことは何かをまずは決めろ。
ないなら考えて、それから書け。
0165名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/22(水) 15:14:40.95
>この部分は私の実存にとって非常に重要なところです。

まあ、上の一文はテキストの一部ではないので(テキストでは「本当のこと」と書いてある部分が重要なところなのでしょう、多分)、
作者の真意はよくわかりませんよね、これだけでは。

あとは書き手が、小説という俗っぽいメディアにおいて、それをどのよにん表現できるか? 
でしょうね。
0166146 ◆HogpWz6rHau8
垢版 |
2017/11/22(水) 17:28:39.43
>>152 失礼しました。では順に放出していきます。
---------
「大介さん、お疲れーっす。今夜は例の旧道トンネル、連れてってくださいよ。」
「ったく、悠太ときたらしょうがねえなあ。まあ約束だし、行こうか。」

僕は日野悠太。法学部に通う大学二年生。
週に数回、コンビニのバイトをしている。
相沢大介さんは、同じ大学の一つ上の先輩で工学部に在籍。
バイトのシフトがたまたま一緒になって知り合った。
畑違いではあるが、互いに自分が持っていない要素にひかれ、すぐに意気投合。
先週の麻雀で負けた大介さんが、バイト終了後に深夜のドライブに連れていってくれると約束した。

「お邪魔しまーす。あこれ、僕から差し入れです、どうぞ。」
「アホ。何が差し入れだ、捨て弁じゃねえか。」
「へへ、本命はこっちですよ。いつものジョージア、ちゃんと買ってきましたから。」
「おうサンキュー。じゃ、出発。」

大介さんはいかにも工学部らしく、車が唯一の趣味。
昔流行ったS14シルビアなる、中古の改造車を格安で最近購入した。
どちらかと言えば普通のオタク系だが、ハンドルを握ると性格が変わるらしい。
僕はオカルト好きで、いわゆる心霊スポットを巡るのがマイブーム。
二人とも深夜の活動がメインゆえ、今ではまるで兄弟のような親密さだ。

パイパスから脇に逸れ、車一台がやっと通れるかという狭い山道を進む。
数十分後、漆黒の闇にトンネルが姿を現す。
車を停め、僕はスマホを、大介さんは懐中電灯を片手にトンネルを歩く。

「ああ、いいっすねえ、このボロボロの内壁が醸し出すホラー感。こりゃ絶対いますよ。」
「そっか?俺は特に怖いとは思わんなあ。むしろ警察の方が怖いわ。」
「もー、これだもんな。あ、そこの天井、斜めに照らしてもらえますか。」
「おう、こうか。」
0167146 ◆HogpWz6rHau8
垢版 |
2017/11/22(水) 17:29:11.70
大介さんは、基本的に霊の存在を信じない。
現代科学で説明できないだけのことだ、と断言するタイプ。
僕は信じている上に、法律が解決できないことも霊ならいずれできるのでは、と考えている。
そのことを証明するために、一枚でいいから心霊写真を撮る、これが当面の目標だ。
撮れなくとも、現地の画像をブログにアップし、それを見た読者が数人でも共感してくれればいい。

「ありがとうございました。一通り撮影終わったので、そろそろ戻りましょう。」
「あいよ。まあ俺は幽霊なんぞいねえと思っているけど、なにか写ってればいいな。」
「その時は、真っ先に大介さんに連絡しますよ。」
「楽しみにしてるぞ。」

翌日。

 “・・・と、目の前のトンネルに立ちすくむ管理人のび太であったが、D先輩はそんなのどこ吹く風。
  「だってさ、古いだけじゃん。古い=怖いなら、法隆寺は世界一恐ろしい木造心霊スポットなのか?」
  この人の心臓には、オプションでターボが備わってるに違いないww
  ハイハイ、おまいらに問う。深夜にこれ↓見て冷静を保てる奴、いたら挙手。”

僕はPCに向かい、ブログの記事を執筆。
それと並行し、スマホの写真ファイル全てを隅々まで観察する。
不自然な画像はないか、怪しいものは写っていないか。
慣れた作業を黙々とこなすが、どうやらこの日も収穫はゼロのようだ。

ここにきて僕は、一つの壁のようなものを感じていた。
軽いノリで始めた心霊系ブログだが、数年も続けていると、それなりのコンテンツになったと自負している。
ページは30を越え、常連のコメントやフォロワーも少しずつ増えている、だから益々モチベーションが上がる。
しかし、この画像の薄っぺらさはどうだ。
最近のスマホのカメラは高性能になったとはいえ、本格的な一眼レフカメラには到底及ばない。
現地の三次元空間では、およそどんなに鈍感な人でも畏怖の念を抱くはず。
この紙芝居のような二次元画像では、本当に伝えたいものが伝わらない。
だからといって一眼は、そう簡単に手が出る代物では・・・。
0168146 ◆HogpWz6rHau8
垢版 |
2017/11/22(水) 17:30:07.39
待てよ。

そもそも次元ってなんだ。
平面は二次元、立体的なものは三次元、四次元ポケットは不思議なところ。
その程度の認識しかない。
もしかしてこれを理解したら、さらに飛躍できるのでは。
さっそく僕は、Wikipediaで調べてみた。
・・・ダメだ、さっぱり分からん。
辛うじて読み取れたのは、数学や物理の分野で扱う用語であること。
とあらば、ここは大介さんの出番だ。

ふと耳を澄ますと、遠くの方から聞き慣れた排気音が。S14シルビアだ。
近くの空き地に車が停まり、アポ無しでインターホンが鳴る。

「あれえ、大介さん、今日はどうしたんですか。」

訳を訊ねると、オイル交換しようとスタンドへ向かっていた途中、警察に職質を受けた。
整備不良の疑いで停止させられたが、基準値は満たしていた。
キップを切られることはなかったものの、すっかり萎えてしまった。
そこで予定を変更し、気分転換に僕のアパートへ来た、とのこと。

「ちょうどよかった。実は僕も、大介さんに教えてもらいたいことが。」

炬燵テーブルをはさみ、向かい合わせに座る。
僕は、次元についてストレートに質問してみた。
すると大介さんはしばらく考え込んだのち、「結論から言うと・・・」。
「ストップ!」
僕は片手をつき出し、大介さんの言葉を遮った。

工学部らしい合理的な言い回しだと思うが、こういうテーマは先が見えない方がよい。
一から順に会話のキャッチボールを楽しみ、最後にオチが来るといった流れが面白いに決まっている。
法学部の僕のセンサーが、そう判断した。
0169146 ◆HogpWz6rHau8
垢版 |
2017/11/22(水) 17:30:36.22
↑とりあえず3レスですが、先輩方、宜しくお願い致します。
0170原作者 ◆YZIpA/qcnlHH
垢版 |
2017/11/22(水) 18:46:40.43
空色は心模様
0171名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/22(水) 21:27:57.41
>>166
>>167
>>168

【読後の感想】
大介と悠太の会話のテンポも良く、快調に読み進められるテキストでした。
一点だけ確認。鉤括弧「」内の会話文の末尾に句点を打ってますが、これは自覚的にやっているんですか? 
つまり小説技法としての意図があるんですか? 
>連れてってくださいよ。」
この閉鉤句点のことです。
もし閉鉤句点があってもなくても良いという程度なら、閉鉤句点なしを推奨します。
意図や狙いがあるなら、文体の個性の一種でしょうから、句点を入れるか外すかは、
作者の判断になりますが。
0172名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/22(水) 21:43:07.35
>171ではないが、
この作は行空けも多いからネット投下用なんだとは思うけど、
もし今ではなく将来的にでも文学賞に応募する気があるのなら
三点リーダの打ち方や段落の頭下げなど小説のお約束を守った方が良いよ
0173名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/22(水) 21:56:29.24
>>171

【読後の感想】つづき
ナラティブの観点から見ると、なんとなく、はっちゃけている部分と、普通の小説の語りの部分との落差みたいなものを感じてしまいました。
ライトノベルと近代文学が同居しているような違和感というか、なんというか…。個人的には、もっとはっちゃける方向に寄せたらどうか、と思いましたが。まあ単なる感想ですw
オカルト、肝試しモノって、全然信じてないけどやたら怖がりな人物や、あまりにもオカルト信者で危ない女とかが出てくるのも定番ですね? 「怖いのはお前じゃ」というツッコミで笑う、
という。設定の大学生、法学部と工学部、っていうのはちょっと図式的すぎないか、という印象を持ちました。たとえば理系のやつほど、神秘主義者ってこともままあるでしょ? オカルト
系に書き手は、その世界ではやたらとレベル高かったりしますから、負けないような世界を作り出している作品を期待します。
0174146 ◆HogpWz6rHau8
垢版 |
2017/11/22(水) 22:54:30.28
>>171-173
166-168の批評ありがとうございました
ノンフィクションをベースに肉付けして、ふと思いつきで投稿してみたくなったのでこちらのスレにお世話になりました
文学の世界は奥が深いですね
どこかに応募するつもりは今のところありませんが、そういったルールやセオリーを一つずつ学んでいく所存です

また機会があればぜひ宜しくお願い致します
0175名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 00:06:58.96
もうそろそろ疲れてきた。
批評してちょ。

1/2

私のセクシャルはヘテロであり、BLGTの気持ちがよくわからない。だけど思い返してみると、私も幼少期に近所の佑樹という男の子と部屋で何度もペニスを付けあって戯れていたことがあった。
あの時の気持ちを考えてみると、私にもゲイの心があったことを思い出した。
今現在の自分は、男を性的な目では見れないし、川内に背後から抱きつかれて、勃起したペニスを尻に押し付けられてしばらく身体をまさぐられた時には嫌悪して、怒りが込み上げてきた。
まあはっきりいってしまえば、正直、気持ちが悪かった。道徳的には彼等にも人権があって、それを認めなければいけないのだけれど、背後から抱きつかれた時に感じた嫌悪は、電車内で嫌々触られている痴漢にあった女の心理、そのものだろう。
あの後に、私は川内と挨拶を交わすべきところで、腹が立って無視してきてしまったことに罪悪感を感じてはいたが、あいつが私にやったことは紛れもなくセクシャルハラスメントであった。だから川内を許す気にならなかった。
あの時、すれ違う際、川内は照れくさそうに、バツが悪そうに、俯いて去っていったのを見ていた山下が「何で無視するんだ」と如何にも哀れな目で川内を見て私を非難がましく見ていた。それでも私の怒りは収まらなかった。
0176名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 00:08:16.67
2/2

昔、あるTVのバラエティー番組で、ホモ・セクシャルを揶揄した演出が問題になった。男にとってホモ・ジーニアスに関する問題は、性の根本的な問題であると私は思う。
別に男を性的な対象としたっていいが、人を不快にさせてはいけない。それはお互い様なのだ。
藤山昇は、恐らくゲイであるが、私はちっとも気持ち悪くなかった。人懐こくって人間らしい人間だった。それに対して川内は気持ち悪かった。
男の性向は倒錯しやすいから気持ち悪いのだが、正直者は気持ち悪くなくて、ペニスを押し付けてくるようなやつは、やっぱり気持ち悪い。
女は男の性向を一身に受けやすいから、さぞ毎日見知らぬ男に不快感を示していることだろう。そのこのは想像に難くない。
ただ疑問がある。それは女の喜びは、いつ訪れるのか、という疑問だ。どこからが合意の上で、どこからがセクハラになるのか。
見知らぬ女とやるとみっともない、恥ずかしい一人の雄になったような感情を抱くのは何故か?
結局受け入れて喜ぶなら、女は初めから男を受け入れればいい、というのが雄の意見だが、受け入れるのに時間が必要だと和恵は言った。
いつ手を出すか、それがわからない。性向はない方がいいのだろうか? これだけ互いが待ち望んでいるというのに。
私の結論は、やはり手を出すべきではない、というものだった。川内にセクハラを受けてわかる。私は手を出すべきではない。
「いや、それは違うぞ」とある日、松山さんは言った。私は、それとなく松山さんに、この問題を話した時のことだ。
「正直、よくわからないです」と私は正直に答えた。
「無理やり行かねーと手に入らないぞ」松山さんは
0177名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 00:15:54.21
ああ、某大畑の50倍はうまいけど、それがどうした?
0178名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 01:01:22.91
批評ではないですが、【原稿チェック】をしてみました。
以下の表現が気になりました。

>>175
1/2

>セクシャル → セクシャリティ
>まさぐられた時には嫌悪して、怒りが → まさぐられた時には、嫌悪をもよおして怒りが
>道徳的には彼等にも人権があって → 人権上の観点からみれば彼らにも性的な自由があり
>無視してきてしまったことに → 無視してしまったことに
>許す気にならなかった → 許す気になれなかった
>あの時、すれ違う際、川内は → あの時、私とすれ違う際、川内は
>俯いて去っていったのを見ていた → 顔を俯けて去っていった。
>山下が「何で無視するんだ」と如何にも哀れな目で川内を見て私を非難がましく見ていた。
 → (その場に居合わせた)山下が「何で無視するんだ」と言わんばかりの非難がましい目を私を向け、そして(去っていく)川内の背中を憐れみをもった目で追った。
0179名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 01:19:39.23
>>176
2/2

>ホモ・ジーニアス → ホモ・セクシャル
>そのこのは想像に難くない。 → そのことは想像に難くない。
>性向はない方がいいのだろうか? → 性行(?)

※2/2 のテキストは女性への偏見など、かなり偏った意見が「私」によって述べられていますね。
小説ですから偏った考えをもつ登場人物が出てきてもいいわけですが、しかし今一度、性的な問
題に関する表現を練りなおしてみることをおすすめします。
0180名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 04:08:14.96
>>166
「お邪魔しまーす。あこれ、僕から差し入れです、どうぞ。」
「アホ。何が差し入れだ、捨て弁じゃねえか。」
「へへ、本命はこっちですよ。いつものジョージア、ちゃんと買ってきましたから。」
「おうサンキュー。じゃ、出発。」

あくまで例だけど

「お邪魔しまーす。あこれ、僕から差し入れです、どうぞ」
「アホ。何が差し入れだ、捨て弁じゃねえか」
 大介先輩は不機嫌な声色で言ったが、本当はコンビニの弁当が好物なのだ。俺は続けた。
「へへ、本命はこっちですよ。いつものジョージア、ちゃんと買ってきましたから」
 すると先輩は、歯を見せて笑った。
「おうサンキュー。じゃ、出発」

一般的にはこういう風に会話の描写の合間には動作が入っているのが普通。

後はこの箇所。

「ストップ!」
僕は片手をつき出し、大介さんの言葉を遮った。

成り行き上こう書いて結論を後に回したのかもしれないが、普通の人間は結論を先に知りたがるので不自然。
0181名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 04:17:38.99
>>176
正直者は気持ち悪くなくて、ペニスを押し付けてくるようなやつは、やっぱり気持ち悪い。

ペニスを押し付けてくる(ような)奴=正直者でない?

そんなことないだろう。どちらも正直者だよ。隠さないと気持ち悪いはず。


ただ疑問がある。それは女の喜びは、いつ訪れるのか、という疑問だ。

「それは」は必要か? いらんだろ。

見知らぬ女とやるとみっともない、恥ずかしい一人の雄になったような感情を抱くのは何故か?

見知らぬ女とやるとみっともないと感じるのはなぜか?
その時に恥ずかしい一人の雄になった(ような)感情を抱くのは何故か?

と分けよう。そもそも前半と後半は無関係の文章では。

「いや、それは違うぞ」とある日、松山さんは言った。私は、それとなく松山さんに、この問題を話した時のことだ。

私「が」の方がいいし、今度は逆に
私はそれとなく、松山さんにこの問題を話した。
すると松山さんは言った。
「いや、それは違うぞ」

あるいは

私は松山さんに、なぜなのか訊いてみた。
すると松山さんは反問した。
「何故そう思う?」
とかね。いや、難しい言葉を使いたい人みたいなので無理やり「反問」を使っただけ。
0182名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 11:50:51.33
>>180
>大介先輩は不機嫌な声色で言ったが、

推敲のひとつのサンプルになって、
作者は他人の考えを聞くことができて参考になると思うけど、
「声色」という言葉を入れるのはどうかなあ?
まあ作者が決めることだけど。
0183名無し物書き@推敲中?
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2017/11/23(木) 13:50:13.81
923 名前:ブルー[] 投稿日:2017/11/23(木) 13:15:50.47
大畑君、寝坊。日雇いさんと話す。別れて丸の内に向かいます
0184名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 15:51:03.94
他スレで晒したものですが、批評をお願いします。
テーマは、エッセイ風小説で、2000字程度なのですが、自分でも、何かが欠落している気がしているのですが、
それが何かが全くわかりません。
構成的なもののような気もしまし、
根本的なもののようにも思えます。
上手くなりたいので、酷評でいいです。
ぜひ、教えてください。
0185名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 16:47:18.08
2000字なら十分アップできるね。だいたいこのスレは以下のような
ものみたいよ。もちろん酷評してくれる人もいると思う。


145名無し物書き@推敲中?2017/11/21(火) 23:46:08.32
>>144
「酷評」ってのは、あくまで昔のスレの名残りで、今は純粋に「批評」をしてくれるよ。
ベクトルは評価依頼主の成長の手助けに向いているから、安心してさらしなー。
0186名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 19:14:24.24
>>182
ん? 声色と入れるとマズいのはなぜ?
別に「声色」にこだわらなくても不機嫌そうに言った、で十分だけど
声色という言葉は気に入らない?
0187名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 21:36:06.94
>>175

>BLGT → LGBT

なんか変だなあ、と思いつつ見逃してたけど、この誤記はテーマに直結するし、
新しめの現代用語だから、もし文学賞の応募作でテーマがセクシャリティなんか
の小説作品だったら、このミスはかなり致命的かもw
みなさん気を付けましょう。
レズビアン - ゲイ - バイセクシュアル - トランスジェンダー の順番ですよー。
0188184
垢版 |
2017/11/23(木) 21:37:39.96
よろしくお願いします。

1


誰かから定期的にプレゼントを貰うという習慣が無くなって久しい。
 誕生日を迎えて思うことは、免許証の更新を確認せねばならないな、という程度のことであった。
妻をまだ彼女と呼んでいた頃はその日が近づくにつれ、それとなく欲しいものを探られたものだったが、それも遠い日の花火、今となっては免許更新センターだけが葉書を寄越して私の誕生日を気にかけてくれる。
0189名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 21:49:07.13
>>186

うーん、どういっていいのか…。
語感の問題が大きいから、それぞれ感じ方はあると思うけど。
せっかくだから、小説書いている人たちにアンケートとってみたい表現かも。

>不機嫌そうに言った

こう書けばいいんだから、まさに「声色」なんて言葉はいらない、という点がひとつ。
もうひとつは、たぶん、こんな文章表現が載っている本って探してもないんじゃないか? 
という気がするんだよね。気のせいかもしれんがw
0190188
垢版 |
2017/11/23(木) 21:50:23.77
2

ところが、である。こんな日がくるとは思わなかった。小学校に上がったばかりの娘が、貰い始めたお小遣いを貯めて私に誕生日プレゼントを買ってくれたのだ。
黒い垂れ耳にほのぼのとした表情の犬のキャラクター。ところどころにその犬を誂えた財布が「いつもがんばってくれてありがとう」の手紙を添えて私の机の上に置かれてある。

 正直に言えば驚いた。驚きはしたがいつかこんな日がくるのではないかと期待もしていた。その期待を忙しさの中に忘れる日々もままあった。
大して稼ぎのある訳でない私に財布のプレゼントとは、昔に読んだ『賢者の贈り物』の様を呈していると言えるだろうが、それでもやはり、私は嬉しかった。
0191188
垢版 |
2017/11/23(木) 21:52:47.02
3


思い起こせばひとには「こんな日がくるとは思わなかった」という瞬間が多々あるのではないだろうか。
それは晴天の霹靂が如く思いも寄らぬ形で訪れるのではない。こころの内に予感をして置いて、いざ実感をすると感嘆符の様に頭を巡る言葉であるのだろう。
思いも寄らぬはその中身ではない、時期なのである。

 そんな、去年とはひと味違う私の誕生日が過ぎると、間もないまま盆がやって来た。まとまった休みを取り親子3人で妻の実家に帰省するのが私たちの毎年の恒例である。
妻の実家は私の住む街から3時間程車を走らせた山あいにある田舎町だ。それが盆と重なると5時間もかかる。億劫と言えば言えなくもない。
けれども日々の生活に追われる私たちには盆と正月くらいしか帰る機会を得ることができない。先方も楽しみにしているし、第一に私には私の目的もあった。車中に菓子を持ち込み旅行気分でいれば悪くはない5時間だ。
0192188
垢版 |
2017/11/23(木) 21:54:33.93
妻の実家に着き決まりの挨拶もそこそこに私は子供を義母に預けて、タバコを買ってくる、とひとり家を出た。これも毎年の恒例だ。
孫と水入らずを過ごしたい義父母は大して文句も言わない。無論、タバコだけを買いに行くわけではない、むしろ私の目的を果たすための口実と言って良いだろう。
道を歩けば、半年振りの風景は変わることなく、私を迎えてくれた。

 山あいに突然切り開かれている水田。時折、町に音を響かせて走る単線電車。舗装のされてない道には痩せこけた街路灯が淋しげに列を成している。
歩みを進めると思い出したかのように民家がぽつぽつと現れてくる。夕になれば辺りは一体仄暗く、畦に潜む蛙たちが会話も出来ぬほど一斉に鳴き始める。時期が合えば小川には蛍もあるらしい。
遺伝子にでも組み込まれているのだろうか、都会育ちの私にも込み上げるノスタルジーが、ここにはある。
0193188
垢版 |
2017/11/23(木) 21:57:38.39
5

町にひとつしかない万屋の風情を残したコンビニでタバコを買って、先に続く坂道を登り切ると、そこには私の目的地である寺があった。
この寺には妻のご先祖と妻自身が眠る墓がある。私には毎年、ひとりだけ先に墓参りを済ます慣例がある。父親の肩書きを降ろして、夫として妻と語らいたいのだ。大半は愚痴である。
7歳の娘と4歳の息子。親子3人で奮闘する毎日がいかに大変であるかを妻に愚痴愚痴とぶつけてやるのだ。
けれども今回は嬉しい報告もひとつできそうだ。
俺の誕生日が復活したよ、と。私は墓前にしゃがみ込み、娘がくれた誕生日プレゼントの話を妻に語った。

 もともと心臓に病を抱えていた妻は、次男出産の肥立ちが悪く突然にこの世を去った。医者からの忠告はあった。
一人っ子の淋しさを知る妻はこれを振り切った。不安があった私も、娘の出産の成功から妻に同意した迂闊があった。

「こんな日がくるとは思わなかった」
唐突に訪れた絶望の内に私の頭を巡った言葉だ。

「こんな日がくるとは思わなかった」
同じ言葉を娘が私に思い出させてくれた。

人生の其処彼処に仕掛けられた「こんな日」を、私はあと幾つ辿る事になるのだろうか。

 いつの間にか騒がしかった蝉の合唱もヒグラシの独唱に変わり、日も少しずつ傾き始めた。
「愚痴を聞いてくれてありがとう」妻の墓にそうつぶやいた。
愚痴しか言わぬ駄目な夫は、明日には頑張るパパとしてここに戻らねばならない。
私は立ち上がり妻の墓を去ろうとする。ふと、一陣の涼やかな風が私の頬を撫でた。
 妻の私に対する労いなのかもしれない。私は勝手にそう考えていた。

終わりです。よろしくお願いします。
0194名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 22:05:25.87
188は、使い慣れない言葉を使い無理に洒落て形容しようとして
ナニソレになってしまってるところが多々
自分の理解できる素直な言葉で描写して、難漢字も止めて、
平易な文章で力まず書いた方がむしろ雰囲気合っている感
0195188
垢版 |
2017/11/23(木) 22:16:08.99
>>194
それは、やはり、「あざとさ」を感じるということですね?

筆力のなさを純文学テイストでごまかそうとしているところが、読むひとが読めば、わかってしまうと。

ありがとうございます。
0196名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 22:29:31.26
あざといというより日本語としてどうよ、なところが多いのよ
雰囲気あってもそんなところで引っ掛かってばかりなのは勿体ないと思うよ
0197名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 22:30:52.72
>習慣が無くなって久しい → 習慣がなくなって久しい
※漢字かカナか、は文体の個性と関係しているので、好みの問題ではあるけど、こういうのはカナに開く方が主流なんじゃないかな。

>免許証の更新を確認せねばならないな →(早く)免許証の更新をしなければならないな

>それも遠い日の花火、
※比喩表現は難しいね。「遠い日の花火」は詩的な響きがある言葉だけど、比喩としては陳腐。
推敲願います。

【読後の感想」
愛が失われつつあることへの諦念みたいなものが、「語り」の調子にうまく出ている冒頭部分だと思いました。
0198名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 23:02:19.46
>>196
>>197
まず、読んでいただいてくれたことに感謝です!
媚びてるわけでなく、本当にありがとう。
あるスレのコンペに出した作品です。
条件は
「こんな日が来るとは思わなかった」
の一文を入れることでした。

正直、誰の心に残ることなく、褒められもせず、けなされもせず、石のように黙殺されてしまった作品です。

実は、執筆歴数ヶ月のヘナチョコです。

客観的になれなくて悩んでおりました。
お時間あれば、次の評価依頼が来るまで、教えて頂ければな、と思います。

よろしくお願いします。
0199名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/23(木) 23:12:35.65
>>190
2

>誂えた → あしらった
>私の机の上に置かれてある → 私の机の上に置かれてあったのだ
>正直に言えば驚いた → 正直言って驚いた
>その期待を忙しさの中に忘れる日々もままあった → その期待も日々の忙しさの中に埋もれてしまっていたのだ
>大して稼ぎのある訳でない私に財布のプレゼントとは、 → 大して稼ぎがあるわけではない私に財布のプレゼントとは。その不釣合いさが、
>昔に読んだ『賢者の贈り物』の様を呈していると言えるだろうが、 → 私に昔に読んだ(O・ヘンリーの)『賢者の贈り物』を思い起こさせたのだった。

【読後の感想】最初の段落の虚無感が、次の思いがけない贈り物の効果を高めていたわけですね。
0200名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/24(金) 00:05:03.63
>>191
3

>という瞬間が多々あるのでは → という瞬間がいくつかあるのでは
>思いも寄らぬ形で → 思いもよらぬかたちで
>こころの内に予感をして置いて → こころの内に予感めいたものはあるのだ。
>いざ実感をすると感嘆符の様に頭を巡る → しかしその予感が現実のものとなるときにはいつも、私たちは不意を突かれてしまう。そして少し遅れて、ある言葉に感嘆符が打たれているのに気づくのである。「こんな日がくるとは思わなかった!」と。
>間もないまま盆がやって来た → いくらもたたないうちにお盆がやってくる。
>親子3人 → 親子三人
>私たちの毎年の恒例である → 私たち家族の夏の過ごし方だった
>3時間 → 三時間
>5時間 → 五時間
>億劫と言えば言えなくもない → 億劫と言えばいえなくもない
>帰る機会を → 妻の里に帰る機会を
>第一に私には私の目的もあった → 私には私の目的もあった
>車中に菓子を持ち込み旅行気分でいれば悪くはない5時間だ → 削除

【読後の感想】
添削ではなく、気になった箇所の書き出し=原稿チェックです。→ はあくまで改稿の1例です(参考にして下さい)。
なかなかチャレンジングなことをやっている文章だと思います。納得する表現ができるまで推敲することをお勧めします。
0201名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/24(金) 00:43:30.34
>>192

>痩せこけた街路灯 
※比喩として不出来。街路樹?

>蛍もあるらしい → 蛍もいるらしい

【読後の感想】5の「私の目的地=寺」に行く道すがらの田舎風景の描写、夕暮れの風景の描写については、
それこそ文学的な風情や郷愁を感じさせる文章が必要なので、>>192 についてはもう一度、ノスタルジーが
読み手にも感じられるような文章にするために書き直しにチャレンジされたし。
0202名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/24(金) 00:57:10.98
>>193
5

>私には毎年、ひとりだけ先に墓参りを済ます慣例がある → 私は毎年、ひとりだけ先に墓参りを済ませてしまう。

>7歳の娘と4歳の息子。親子3人 → 七歳の娘と四歳の息子。親子三人

>奮闘する毎日がいかに → 奮闘する毎日が、いかに

>次男出産の肥立ちが悪く突然に → 男の子を出産してすぐに

>妻に同意した迂闊があった → 妻の意思に特に反対せずにいた。この私の迂闊さが妻を死なせることになったのである。

>唐突に訪れた絶望の内に私の頭を巡った言葉だ → 唐突に訪れた妻の死。絶望の中にいた私の脳裏を過ぎった言葉である。

>私はあと幾つ辿る事になるのだろうか → 私はあといくつたどることになるのだろうか。
0203名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/24(金) 01:34:33.62
【読後の感想】
この作品は一種の亡妻物語というジャンルに分類できるだろう。
妻亡きあとも律儀に妻の実家を訪れる「私」。ここが結構、新しい発想かも。
私には帰省する目的がある。それが何なのかが、ゆっくりと明かされて行く構成となっている。
帰省する親子三人とは、父と娘と息子であるのだが、読者は「妻の郷里」に着いてからはじめて
私の家族構成に気づく。というのは、帰省するのは、夫婦とひとり娘の三人であると読者は思い込んでしまっているからだ※。
妻亡きあとも、妻の実家に帰省し続ける夫=私。帰省の目的とは、妻の墓に参るためだったのだ。
盆暮れともに亡き妻の郷里に「帰省」する夫=私。その土地にノスタルジーを感じる夫=私。
では、私の故郷のことはなぜ語られないのだろうか、といった問いが浮かんできたりする。
しかしそのことについては何も語られていない。情報量の少なさが、却って読み手の想像力を掻き立てる。
この点は短編小説ならではのものだろう。
ひょっとすると、単なる人情話の範疇を超えた広がり(の可能性)を持っている作品なのかもしれない。

※帰省する自動車の中で、五時間のドライブがそれなりに楽しいものになるためには、
たくさんのお菓子類を積み込む必要があるという部分も、重要な役割をもっていること
になるわけだ。
0204名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/24(金) 01:44:55.08
>絶望の中(内)

やはり「絶望の淵に立たされた」が慣用的な表現かな?
0205名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/24(金) 08:21:36.51
>>189
俺も「声色」は気持ち悪いと感じる派。
なぜなら、「声色」には「声帯模写」の意味もあるからで、ニュアンス的には「声真似」「作り声」までも含まれているだろう。
複数の意味がある言葉は、どの意味なのかはっきりわかるように使いたい。
例えば、

大介は女の声色で電話の相手と話した。

という場合なら紛れはないだろう。
「大介先輩は不機嫌な声色で言ったが、」の文だけでははっきりわからないから気持ち悪く感じるし、あまり見かけないのだ。通常は「声の調子」という意味だろう。
だが、元の文の、
「大介先輩は不機嫌な声色で言ったが、本当はコンビニの弁当が好物なのだ。」
を見ると、本当は不機嫌じゃないのに不機嫌そうな声を作った、という「声帯模写」「作り声」的な意味も含まれていそうだ。きっと書いた人はそういうニュアンスを含めてこの言葉を使ったのだろう。
しかし、そうなると、この「声色」はますます意味がわからなくなって、うっかりよく読んでしまうと気持ち悪いのだ。
なぜ気持ち悪いかについてはページがないので割愛するが、投稿された文章を読んで次元大介の顔が思い浮かんだのは俺だけじゃないハズ。
0207名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/24(金) 13:52:02.02
>>193
おおむね好きだけど「迂闊があった」は
迂闊さがあったの方が好みかもしれない。

今当然のように使われている送り仮名の一部は新聞社が勝手に日本語を変えて作ってしまったと聞く。
これもそれと似たようなことなのかもしれない。なのでダメだとは言わない。とても言えないので。
0208206
垢版 |
2017/11/24(金) 13:52:41.89
ならないのかなー。俺にはよく判らないんだよね。どうだろう。
0209188
垢版 |
2017/11/24(金) 14:40:53.65
>>199-204
丁寧に読んでいただいたうえ、テキストを超える文章量、さらに、読後の感想までしていただき、本当にありがたくおもいます。

ご指摘は、今後の文章向上の為、しっかりと消化し、私の血肉にさせていただきます。

ちゃんと文章になっているのか、伝えたいことを伝えられているのか、不思議な
もので、自分で書いた文章って判断が難しいんですよね。
だから、このようなスレ、非常にありがたいんです。

拙い文章を読んでいただき、本当にありがとうございました!

>>207
文字一字でも削って意味が正しく伝わるならば、削ってしまおうとする私の癖です。
全体的なご意見を見ると、引っかかってしまうのかな、という感想です。
こちらも勉強になりました。

読んでいただいたことに深く感謝します。

ありがとう!


また、勉強させてください!
0210188
垢版 |
2017/11/24(金) 14:51:41.97
>※帰省する自動車の中で、五時間のドライブがそれなりに楽しいものになるためには、
たくさんのお菓子類を積み込む必要があるという部分も、重要な役割をもっていること
になるわけだ。

ここに気づいてもらえたことに感動すら覚えます!
0211名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/24(金) 21:05:37.34
>>206

まあ意味が通るし、日本語としてありじゃん、という主張を説得するのはむつかしいよ。
語感って人によって違うからね。

>「不機嫌そうな声色」

これだと、単に「不機嫌そうな声で」で良いだろ、というのが反論w
ついでに似た表現で考えてみたらどうだろう。

不機嫌そうな顔で vs 不機嫌そうなか顔色で

あきらかに自然な表現は前者だろ? 
0212名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/25(土) 05:05:35.77
「…そうな声色で言った」の扱いなんだけど、
スレの主旨的に処理すると、オリジナル小説の公募賞や新人賞に
作品を出す人は、原則使わない。これが結論。
特にこだわりがない人は、簡潔に書くか、別の言葉に言い換えて書く。

これでいいんじゃね? 

「声色」が使える場合は、>>205 の人が詳しく書いてくれているから
そちらを参照。
0213名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/25(土) 08:04:20.62
「声色」とあえて使うのが正解な場合もあると思うけど、
その声色の持つ意味合いが作品中で大きく、
後からその声色の意味の答えが表されるようなときだろうな
でもそういう場合は簡単に「不機嫌な」だけじゃ済まさないけど
0214206
垢版 |
2017/11/25(土) 10:23:58.90
声色が正しいかはどうでもいい
声色を使わなくてもいいから描写を入れることが大切
0215名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/25(土) 11:01:12.73
>町にひとつしかない万屋の風情を残したコンビニでタバコを買って、先に続く坂道を登り切ると、そこには私の目的地である寺があった。
町にひとつしかないコンビニでタバコを買って、その先に続く坂道を登り切ると目的地の寺があった。

万屋の風情をのこしたコンビニというものはないので、ムードを出そうとして見え見えの嘘をついているからだめ。
0216名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/25(土) 14:55:09.98
>>215

これは田舎ネタでよく聞く、コンビニを名乗っているけど、
大手チェーンのコンビニとは似ても似つかない、萬屋っぽいストア
のことを書いてるんじゃないの?
「コンビニエンスストア」って小売店の形態の1つにすぎないから、
コンビニと言っちゃっていいだろ。田舎に一軒しかない萬屋っぽい
コンビニ「たんぽぽ」みたいな。
萬屋っぽい外観か品揃えなんだけど、看板にはコンビニって書いて
あるとか。そんなお店はあるよ。
まあ、そこらへんのニュアンスがうまく伝わるように書かないとい
けないけど。嘘、とかいうのは言い過ぎだよ。
念のため画像みつけたんで貼っておくわ。こんな感じじゃね? というw


http://img.4travel.jp/img/thumbnails/imk/tips_pict/13/91/57/220x220_13915725.jpg?updated_at=

http://www.shokokai.or.jp/cpsite/41/4130610040/2_1/imageI3.jpg?31200921022017

http://www.niyodogawa.tv/niyopress/wp-content/uploads/IMG_4902.jpg
0217名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/25(土) 15:00:25.01
>>216
ファミリーマートカッコいいな
0219名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/25(土) 15:47:46.27
215の恥ずかしさときたらプッ www
0220名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/25(土) 16:49:37.21
215 名前:名無し物書き@推敲中? :2017/11/25(土) 11:01:12.73
>町にひとつしかない万屋の風情を残したコンビニでタバコを買って、先に続く坂道を登り切ると、そこには私の目的地である寺があった。
町にひとつしかないコンビニでタバコを買って、その先に続く坂道を登り切ると目的地の寺があった。

万屋の風情をのこしたコンビニというものはないので、ムードを出そうとして見え見えの嘘をついているからだめ。
0221名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/25(土) 21:38:43.93
大概の読み手は、ド田舎だとそんなんあるんだな、と思って読み続けるんちゃうかね
この類の「嘘」ならプロ作家もやってるだろノンフィクションじゃないからに
0222名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/25(土) 22:22:38.64
万屋と言う言葉がよくないのでは
銀魂が思い浮かぶし

〜昔ながらの個人商店の風情を残した
0223名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 04:22:19.55
エッセイです。書き途中ですが、批評願います。

1/2

いつの時代を生きてきたかということは、非常に重要なことけれど、時代性を取っ払って、自分はいくつなのかを考える。
それが江戸時代であろうが、平成最後の年であろうが、その年齢に見合う出来事というものがある。
思春期には思春期の頃の悩みがあるし、青年期には青年期なりの考え方や苦しみがある。
今現在を考えると、何だが色々なものが消失してしまったように感ずるのは気のせいだろうか?
消失してしまったものが、時々、ふと蘇ることがある。それは時々、音楽を聴いて昔の気持ちに戻ることもあるし、例えば、秋から冬に掛けて、金木犀の匂いを嗅いで、昔の気持ちに戻ることがある。
あるいは、食べ物から何かが蘇ることもあった。そのどれもが私の失われてしまった心であった。
昔の感覚や心が呼び起こされる度に、今はいつなのかを思う。自分に現在の立ち位置を問う。
自分はうまくやってきたのだろうか。今に満足しているか。または、あんまり良くないけど、他人と自分を比べてしまう。
他人に比べて自分がどうか、ということを考えていくと、深い底なし沼にはまり込んで憂鬱になったり、あるいは根拠のない優越感に浸ることで、
身の程知らずにも自分がさも優れているかのように錯覚してしまうこともある。これだけは断言できる他人と比べることは無意味である。
それはみんな無意識のうちに考えがちなことであるが、他人との比較は、視点を変えて考えればなんてことはない。
とにかく、昔の気持ちに戻ると、いろいろなものが心に去来する。
「実存は本質に先立つ」というのはフランスの哲学者サルトルの有名な言葉である。実存とは、その人自身が持つ固有の現実を本質と対比して用いる用語である。
0224名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 04:22:50.99
2/2

本質は人間の共通した性質を意味する。実存は個人的な現実である。
実存主義的であるとは、私の存在の現実を生きるという意味であり、私は本質的な人間としてではなく、現実存在として生きており、その立場に立つという意味である。
私は昔からいるわけではなく、実存としてあって、だんだんと本質が形成されるというのがサルトルの主張だ。
五感から昔の私が蘇る時、私は実存主義的かを考えてみる。時代性や人間の一者である本質から考えるのではなく、
そういったものを度外視して、私という固有の存在から出発する。私の答えは、実存よりも先にあるものもあるのではないかという拭い去れない考え方だ。
文学作品から島崎藤村『破壊』や中上健次の秋幸を主人公とした物語が思い浮かぶ。
血に染み付いたもの。先祖が土着した土地の風土を生きる自分。あるいは、母親の腹の中にいる頃に私の身体が形作られたメタモルフォーゼ。
それらを人間の本質とする訳ではないが、人間には実存に先立つ何かがある。
自分の実存の前にあるもの、例えば『破壊』の主人公丑松の実存を支配しているものは、その身分であり、それを取り巻く社会であり、
そこから逃れることのできない苦しみである。中上健次『岬』の主人公秋幸は、もっと根本的な血筋や風土に支配された実存的な怒りである。
人は本質に先立って実存があり、それより先に母親と父親から受け継いだものがある。
0225名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 05:55:50.86
>>223-224
うーむ、まず、藤村は「破戒」な。
物語のテーマ中のテーマ、まさに、「核」の部分を間違えると、この人本当に
「破戒」を読んだの?となる。瑣末なことだけど気をつけないといけないよ。

冒頭の一文が非常にわかりにくいので、先を読むのがおっくうになる。
つかみなので、わかりにくい表現は避けたほうがいいかもしれない、と感じました。
0227名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 07:58:13.71
>>223-224
内容を読み取る以前に押し付けてくるような主張への抵抗が生じてしまった
言葉遣いや文章が論説調なのもあり、随筆文というより論説文に感じられる
言い切る文末じゃなく、推論や疑問の形の表現を混ぜたりしたら受け入れやすくなるかもね
0228名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 11:22:18.44
>>223
「エッセイ」にはもちろん「論文」という意味があって、君が書いているのはそっちだね。
でも、こと文芸の世界で「エッセイ」と言ったら主として「随筆」って意味になるから気をつけないと。
それと、哲学的な言葉とか普通に使っているけど、リテラシーの不足している人には分からない。
その割りに「何か」とか、曖昧な表現が多すぎる。何を言いたいのか主旨が伝わってこない。
要は、「この文章を誰が金を出して読むか」だ。ここは創作文芸板なのだから。
0229名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 12:43:03.69
22 名前:中島英樹(ブルーアイリス)@カクヨム ◆1pVQTmlaVU :2017/11/25(土) 17:46:20.97 ID:TnQgewsT
講義@
【ショートストーリーをどうやって発想するか】

自分の場合は、バイクで春日部・野田方面をブラブラするのを、たまにやります。
バイクで野田橋を越え、流山方面に向かう途中に、古びたスナックの看板を見かけて、
それを記憶して考える訳です。「ああいう、アジのあるスナックで何か物語りは書けないか」と考えるのです。その場で結論は出ないのですが記憶野に残して行きます。

次ぎに自分の好きな音楽を聴きます。70年代・80年代ポップ・ニューミュージックなど

カクヨムの告知で、コンテストの開催を知ります。お題は日帰りファンタジー。で、詳細を見て、「みんな異世界ファンタジーだろうから、自分は現代で、日常の当たり前の中のファンタジーを書いてみようと思う。

以前の記憶野から、春日部の飲み屋の小さな路地を思い出します。

スナックとブレンドして、スナックから入る、現代の異世界を表現しようと思う。

で、出来たのが「路地裏の夢・BitterSweets」という、発想方法、その他音楽を聴いて、歌詞で刺激されて、ストーリーを思い浮かぶ事もあります。
0230名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 12:48:48.67
23 名前:中島英樹(ブルーアイリス)@カクヨム ◆1pVQTmlaVU :2017/11/25(土) 18:01:26.45 ID:TnQgewsT
講義A
【小説を書く動機としてのエモーションとは】

小説を書くのに、一番脳みそを刺激するのは「恋をすること」だと思います。自分は
20代から自分の性癖は特殊だな、と思うのは、「恋をするとセックスをしたくなるより
絵が描きたくなる」というモノでした。セックスの快楽よりも油絵を描いている方が
気持ちのいい変わった男です。で、で描いた油絵はデータにしてアメリカにばらまいていました。
今も「赤いハイヒール」という10万文字に取り組んでいますが、そこでもやはり、自分の記憶野から過去の女性を呼び出して、その人に向けて書いているようなモノです。
20代、自分で一杯で、立ち止まる事が出来なかった女性に「申し分けなかった、小説でハッピーエンドにするから」と言うのも、今書いている事の動機の一つです。
あとは太田裕美の楽曲で「赤いハイヒール」という曲を聴くと、ポツポツストーリーの断片が浮かぶのが倉庫で働いている時期におきまして、プロットノートに書き記して、構想4年で書いています。
そういう訳で、童貞くさいと口の悪い人には言われそうですが、恋愛にルールはないし、セックスを100回しても結局別れて、とか、そういう事もあるので、「恋愛はセックスだけでなく、如何に深くその人を思ったか」でも
あると思います。人間理解の深度と長さ・短さの様に思えます。
0231名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 12:52:31.00
25 名前:中島英樹(ブルーアイリス)@カクヨム ◆1pVQTmlaVU :2017/11/25(土) 18:14:28.17 ID:TnQgewsT
講義B
【脱5ちゃんねるのススメ、受け取る知覚・環境を変えてみよう】

2月に大畑君の特定炎上祭りに巻き込まれて、その当時不愉快だったけど、塞翁が馬
で、
4月から埼玉県の職業訓練に通いました。そこで、おばさん・主婦・人妻・女・女の子が
やたら多いクラスで、話しているウチに自分のやっている小説書きの話になって、
「カクヨムってサイトに上げてあるので家のパソコンでもスマホででも読んで」という事に
なりました。反応は思った以上に好意的で、「面白い」とか「才能がある」とか、
「感受性が豊かね、女慣れしてないけど」みたいな、体験でした。

そこで考えるのは「5ちゃんねるで評価もらえるより、5ちゃんねるなんて見ない人たちってのは一杯いるんだ」と言う感想でしょうか。

5ちゃんねるなんかで、匿名の罵倒を上げるより、そういう、匿名掲示板なんぞは
無関係の人の輪に飛び込むことで、そこでその人たちに読んでもらう事です。
ツィッターで何も反応ねーぞ、とか言う人はネット依存・パソコン依存の感覚で、
それは古いし、不自由で、不毛です。ですので、小説を褒めてもらって、それを励みにしたい人は脱北・脱5ちゃんねるをススメます。
何も窮屈な檻の中に居る必要は無く、カクヨムで、自由に表現しても誰も何も言わないし、相手を変えれば、励みになる感想を
もらえると思います。

大体以上かな。
0232名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 14:09:23.70
>>223 >>224
>1/2 - 2/2

エッセイという形式は、筆者が伝えようとしている内容が、うまく読者に伝わっているか? という点が何よりも大切だと考えますので、自分なりにテキストを要約してみました。
ふーん、他人が読むと、こんな風になるんだ…という1例になればと思います。
(ですので、これは批評ではないですし、哲学や文学について論じられた本文内容の検討などは行っていません)
0233名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 14:10:37.18
>>232
つづき

>…自分はいくつなのかを考える。

出だしの一文の意味が取りにくいので困惑するが、続きを読んでいくと、「いくつ」は「年齢」のことをさしているようだ。
1)一個人の一生の中には、思春期、青年期というものがあり、それは江戸時代の人であろうと、他の時代の人であろうと同じように、誰でも年齢に応じた「悩み」や「苦しみ」があるものだ。
2)現在を生きる人(主に私自身のこと?)について考えると、なんとなく「喪失感」を抱いて生きているように思える。ふとした機会に、私は昔のことを「想起」する。
0234名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 14:11:58.04
>>233
つづき

>昔の感覚や心が呼び起こされる度に、今はいつなのかを思う。自分に現在の立ち位置を問う。

では、上記の一文に書かれている「いつ」という言葉の意味をどう捉えればいいのだろうか?(「今」「現在」の時制が確定できない) なんとなく不明※のまま、エッセイはいきなり、
サルトル流の実存主義についての話題にとんでしまう。
そして島崎藤村の『破戒』、中上健次『岬』などの文学作品を例にとりながら、筆者は驚くべき哲学的な私見を述べるとことになる。

>実存よりも先にあるものもあるのではないか
>人間には実存に先立つ何かがある。

筆者はその問いに以下のような答を与える。

>人は本質に先立って実存があり、それより先に母親と父親から受け継いだものがある。
0235名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 14:13:10.96
>>234
つづき

うーん…。
単なる「親子関係」のこととかではないのだろう(たぶん)。
「母親と父親から受け継いだもの」については、以下のような関連する言葉(ヒント?)が書かれている(ような気がする?)。

>先祖が土着した土地の風土を生きる
>母親の腹の中にいる頃に私の身体が形作られたメタモルフォーゼ。

なんとなく「魂の転生」などといったことと関係しているような気もしないではないが…そのような類いの言葉はエッセイにはひとつも書かれていないので、まるで的外れかもしれない。
エッセイに書かれている言葉にそって考えるなら、それは「いつ」という言葉と関連しているのかも知れない…。
0236名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 14:13:47.68
>>235
つづき

※念のため読み返すと、下記の文章の意味するところは…別に難解でも何でもなかったかも。

>今はいつなのかを思う。自分に現在の立ち位置を問う

昔の感覚や心が蘇ってきたけれど、それは果たして「いつの時のことだったのか?」「私は当時何歳だったのか?」について思い出そうとする。そしてその昔を起点として、現在、自分が立っている
地点を問うのである。

といった、ごく普通の感慨が書かれているだけのようにも読めるのだが…。
0237名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 14:15:19.32
さすがの232も今回は苦戦してるな
0238名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 17:32:53.54
>>237

233 です。なんかすいませんw
今回エントリーのこのエッセイ、
作者の人生哲学を書いたものなのか、主に実存主義とその超克をテーマとした哲学的エッセイなのか、あるいは実存主義をつかった文学論的
エッセイなのか、判断できませんでした。
まあ233〜は読みに失敗した1例だと思って捨て置いてください。何かの参考にはなるでしょう。

筆者にとって
>>225 >>227 >228
の評価はまったく当たっていると思いますので、このスレにトライした価値はあったのではないでしょうか。
まあ233は読みに失敗した1例だと思って捨て置いてください。
0239名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 18:32:04.33
エッセイというのは、小説というジャンルと比べて、かなり自由な形式で書けるものだから、文章が読者にとって魅力的なものであるかどうか一番のポイントだと思います。
0240名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 18:41:34.42
俺は探偵だがついに真犯人を見つけた
作者だ。作者が班員だったのだ。

神である作者を超えることはできん。
0241名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 18:47:56.18
>>223
>エッセイです。書き途中ですが、批評願います。

あっ、書きかけだったのか! それは失礼しました。
0242名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 18:52:03.81
>>240

これは何だろうw

しかし、これって立派な小説論になってるね。
もしこれがオリジナルの文章だったらだけど。

オリジナルかつ、作者本人がスレに上げたテキスト
に限る(コピペや成りすましは不可)っていうのが
このスレのルールだろうな。まあ紳士協定だけど。


>班員 → 犯人 
0243240
垢版 |
2017/11/26(日) 18:59:06.26
やべえ。ゴジッた。
文章はオリジナルかつ俺のオリジナルトリックだ(のつもり)。密室殺人で犯人がだれでもなく、
神=作者の犯行だったという。
0244240
垢版 |
2017/11/26(日) 19:21:27.88
誰か酷評をチョー。
0245名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2017/11/26(日) 21:31:01.99
【悲報】れつだんさん、作家志望なのに今月これだけしか読書してない

羽田圭介『スクラップ・アンド・ビルド』
村上春樹『やがて哀しき外国語』
川村元気『世界から猫が消えたなら』
村田沙耶香『殺人出産』
村上春樹『雨天炎天』
村田沙耶香『コンビニ人間』
高橋源一郎『正義の見方』
カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』
0246223.224
垢版 |
2017/11/26(日) 22:16:06.62
破壊→破戒は、正直恥ずかしい。
言い訳のしようがない。言葉の意味を考えずに携帯からでた漢字をそのまま使用した。
藤村の意図を読み取れてなかった。はっきり言って、私は国語力に難があるのは否めない。
パソコンに頼りきって、後から辞書を引いて確かめるが、これでいいのか問いたい?
国語力を上げるのに何をすべきか、読書して書く。それしか思い浮かばないが。
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