>>189
俺も「声色」は気持ち悪いと感じる派。
なぜなら、「声色」には「声帯模写」の意味もあるからで、ニュアンス的には「声真似」「作り声」までも含まれているだろう。
複数の意味がある言葉は、どの意味なのかはっきりわかるように使いたい。
例えば、

大介は女の声色で電話の相手と話した。

という場合なら紛れはないだろう。
「大介先輩は不機嫌な声色で言ったが、」の文だけでははっきりわからないから気持ち悪く感じるし、あまり見かけないのだ。通常は「声の調子」という意味だろう。
だが、元の文の、
「大介先輩は不機嫌な声色で言ったが、本当はコンビニの弁当が好物なのだ。」
を見ると、本当は不機嫌じゃないのに不機嫌そうな声を作った、という「声帯模写」「作り声」的な意味も含まれていそうだ。きっと書いた人はそういうニュアンスを含めてこの言葉を使ったのだろう。
しかし、そうなると、この「声色」はますます意味がわからなくなって、うっかりよく読んでしまうと気持ち悪いのだ。
なぜ気持ち悪いかについてはページがないので割愛するが、投稿された文章を読んで次元大介の顔が思い浮かんだのは俺だけじゃないハズ。