新・あなたの文章真面目に酷評します
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
ごちゃごちゃと一文の言い回しとかのダメ出しするのもいいけどさ、
ここに貼ってる奴の文章って内容からして全く価値がないんだよな。
ここを手直しすれば伝わりやすいですよとかいうレベルに達していない。 そもそも論がでるのは仕方ないけどね…
羽鳥に出ている玉川とかいう社員を思い出すよw
そもそも論がでると、ああそうですね、とかしか返せないしw 上記の論評
斜め読みしたけど力作であった
夜にじっくり読んでみよう 852- は一応、小説論、小説技法論みたに書かれているけど《酷評》していいのか?
まあそれはおいといてw ひさしぶりに「—である」調の文章を読んだわ。
暇だから数えてみたけど、20個以上「—である」がでてきた。
だからなんだとかはないけど、文体的な特徴ではあるな、とオモタだけ。 である調で遊ぶなら
>そもそもディテールとはなにか? 細部である。
→そも、ディテールとはなんであるか。それは細部であ〜る。(↑)
こんな感じかな。「なんぞや」としてもいいかも。まぁ疑問符は(砕けるまで)は付けないほうがいいな。 あんまり判然としない、という文章にセンスを感じないのは同意。
そしてディテールの件、面白く読ませていただきました。 ジャンの記録はすでに百年前にはある。もっともこの記録では、当時これが現存したものか、あるいは過去の事として書いたものか、あまり判然とはしない。
上が寺田さんの文章やね。この文脈のなかでならば「あまり判然としない」は馴染む。
判然とせんもんや、もともと文学ってやつは。とりま「あんまり」って言葉は避けとき。ガキっぽいから。 〜してから、それから〇〇は△△した。
この表現、純文学というか、斜に構えた感じがあって俺は好きなんよ。でもクドいから嫌いって人もいる。
難しいよね。 そうか、あんまり、が不評だったのか。
理解力ないわ、俺。
にしても、コメントまで酷評の俎板にw >あんまり判然としない
「あんまり」というくだけた言葉と「判然」というフォーマルな言葉は確かにバランス悪いな >>852
こちらこそありがとう。
おもしろかったよ! お題出すから、これについて1000文字以内の作品つくろう。
お題「海」
みんなで切磋琢磨しよう。 完結したものでもいいし、導入部分のみでもOK。
1000文字は目安なので、守る必要もなし。 言い出しっぺが犠牲になってサンプル投稿とかしないと、
参加しにくいよw
その流れでは、ディテールが書けてない、とか言われかねないし。
で、ディテールって何だろ? 『海厨』
(海のAA省略)
二〇〇〇〇年振りの、青い、広い、ろーりんぐうぇーぶ。
視界いっぱいに海が出現した
本物の海だ
と、思ったら夢だった。
さて、もう一眠りするかノシ。
END
ディテールは細部だってどっかで誰かがレスしていたかもな
ひねって掻い摘まむと
想定読者との(説明)情報をカードにしたポーカー。つまり文作は駆け引きだちゅーのみたいな趣旨だったかな
まあ>>886は上のほう嫁 出勤時にはいつもテイクアウトでコーヒーを買う。しかし、どこのものでもいい、というわけではない。スタバや上島や、ましてやコンビニのものなどではダメなのだ。わたしにはこだわりがあった。
こういうのがドトールである。あ、間違った。ディテールである。
もうひとつ!
これを書いたら深みが増すなぁ、と思いながらも、面倒だからいっか、と書かないもの。
こういうのがスターバックスである。あ、間違った。ドトールである。 うん、おもろいけどもうディティールの話はせんでええけ
「海」をテーマに書けゆう話じゃけぇの のび太は砂浜に座って海を眺めていた。今年で自分も三十歳になる。こうして海を眺めていると青い体の彼を思い出す。
「ドラえもん……」のび太は思わず呟いていた。
「のび太さん、またドラちゃんのことを考えているの?」妻の静香が隣に来ると、ゆっくりと腰を下ろした。
「うん……」のび太は静香の方に顔を向けた。静香はこちらを、じっと見つめていた。その瞳には僅かに悲しみの色が浮かんでいた。それは、ドラえもんがいないことに関してなのか、
一緒に海に来たにも関わらず彼女よりも、ドラえもんの思い出に浸っている自分の態度を悲しんでいるのかは、分からなかった。
「ごめん……あれからもう何年もたつのに……」
「いいのよ、気にしないで……」静香がのび太の手を握った。
静香の体温が、のび太の手に伝わってくる。それは、間違いなく彼女の温もりだった。静香は、のび太が落ち込むたびに、こうやって手を握ってくれる。他の人には感じない、
特別な温もりだ。たとえ、暗闇の中で手を握られたとしても、静香の手と他人の手を絶対に間違えはしない。
のび太は静香にキスをした。彼女の頬が赤くなった。そんな静香の顔を見ていると、幸福感と同時に罪悪感が胸を締め付ける。彼女は自分なんかと結婚して本当に幸せなのだろうか。
本当は、出来過ぎと……
突然、大波が起こり、海の向こうに大きな海坊主が姿を現した。いや、あれは海坊主じゃない。ドラえもんだ。
ドラえもんは、大きな口を開けると海水を飲み込み始めた。やがて、のび太と静香も彼の口の中に吸い込まれた。 のび太が目を覚ますと、暗闇の中にいた。ここはドラえもんの腹の中だろうか。
「のび太! 起きなさい!」突然、ママの怒鳴り声が聞こえた。
のび太の目の前には自分の部屋の照明が光っていた。何やら股間の辺りが生暖かい。まさか……
のび太が布団をまくって飛び起きると、パジャマの股間の辺りに大きな染みができていた。またか……やってしまった。ふと、後ろに気配を感じると、ママが鬼の様な顔で立っていた。
「のび太!」ママは床が抜けるほど怒鳴った。
「ごめんなさい!」のび太は土下座した。
のび太の目の端に、ドラえもんが呆れた顔で立っているのが見えた。のび太は少しだけ笑った。 2本お題創作がアップされているね。
で、両方とも「海&夢」で書いてある。
こういうのって、ありがちな想像力ということなんだろうな。
同じ作者でなければだけど。
特にドラえもんのやつは、端正なリアリズム文体と物語内容
とのギャップが凄いなw
こうやってキャラ名と設定借りちゃえばほぼ描写なんていらな
いってお手本にもなってるな。まあ二次創作でさえない、模作
みたいな作品だけど、文章力はかなりある人みたいだねえ。 ディテールについてもう書くなということであるが、ここでちょっと言って置かないとまずいようなアレなので少しだけ。
課題を書いてみたけれど、千字なめてた。ディテール、ディテール言ったのでちょっとは書かないといけないなと頑張ったらなにも始まらないうちに文字数が尽きた。掌編などではディテールとか言ってるひまはないのだ。
もう登場人物が人間とわかればいいのでないか。いや、わからなくてもいいのではないか。
念のため言っておくと、作品の長さによってなんちゃらと上で書いているのであるよ。ホッ。
なので課題を書くならディテールなど気にしなくていいのだ。もちろん普通に書いてもいいと思う。
以上でしばらくディテールについて話すのはよそうと思う。しかし落ち着いたらスキを見つけてまた書くのだ。ウヒヒ。 波の絵
じかに見ると油絵の油が漂ってきそうな濃い碧と弾ける波頭の白。
空はこの画家らしい蛋白石の色合いで、この版に関しては薄紫の風味が強い。
わたしにとっては、空はどうでもいいのだけれども……
空と波と海が平行に並んでいるだけの寂しい構図。
通りがかるたびに、飛び込んで溶け込んでしまいたくなるような誘惑にかられる。
およそ穏やかにも暖かにも見えない。
それなのに、何故かこのリアルでは巡り会ったことのない海にひどく安寧を感じてしまうのだ。
疲れ気味なのかもしれない。
社内なので、ゆっくりと鑑賞する機会も無かった。
著明な画家のこれまた著明な連作の一枚なのだが、同僚達の評判は至ってよろしくない。
――偽物らしいぜ。こんな絵を購入する金があるならボーナス上げろ。ネームバリューだけの手抜き――
とか、まあ、これはこれで健全でよろしい反応のようには思う。
たいして愛でる者のいない場所で、社長の見得だか自己満足だかのためだけに
在るのならば……勿体ないことである。
大分時間がたった気がするが、資料を忘れて取りに戻ったメンバーがまだ戻ってこない。
みんなロビーのあたりでイライラ沈んでいる。
なにか不手際があったらしく、チーフが何事か告げて、エレベーターに載って消えていった。
「あっ、ちょっと隣で缶コーヒー買ってきます。欲しい人います?」
一人が隣のコンビニに行くと言って消えた。そんなに時間がかかりそうなのか?
鞄から紅玉色をした目薬を取り出して、目にさす。
わたしは黒い革のソファから眠気をふり払うようにして立ち上がった。
ストレッチの振りをして、手を伸ばしたら、あの波頭に届かないだろうか? 届かなかった。 添削係は15万字の大作書いてる
のみならず、書くために哲学書を何冊も読んでる
万年ワナビとは格が違うね >>893
オパールの色合いの空って、絵画の空としても想像つかんです
海も、濃い碧よりも「漂ってきた」油の印象、ねっとり感が強く残って
座礁タンカーの油流出した海が頭に浮かんだ
選んだ言葉がちょっと合っていなくて伝えたい本来の絵の印象が伝わらず
全然違う受け取り方をされそうに思う >>893 (修正)
L1… ×油絵の油が漂って→油絵の具の溶剤が臭って
L6…×空と波と海が平行に並んでいるだけ→(?)
L14…×至って→いたって
L22…×大分→だいぶ
L28…×一人が隣のコンビニに行くと言って消えた。→誰も返事をしない。
たずねたメンバーは一人で隣にコンビニへ消えた。
L32…×振り→ふり >>895
dです。書き流しですが気が向いたら推敲するかもです。 例えば
「油絵具を幾重にも塗り重ねた深みのある」濃碧とか、
「強い筆遣いで油絵具が荒々しく波打った」濃碧とか、
油絵ということだけ伝えて後はテクニックで表現する方が伝わるんじゃないかと
一応油絵経験しているのでちょっと気になって思った次第 >>894
>添削係は15万字の大作書いてる
文字数さえ多ければいいってもんでもない。
添削係の文章は、本題がぶれまくりで内容が散漫で読み進むのが苦痛なだけ。 >>899
>添削係
誰なんでしょうか? というよりその人文章をアップしてるのかな?
だとすると何番のレスの文章をさしているのかな? のび太のは少なくとも
わかりやすいよねw たしかに
添削係こと夏SNOOPYの作品は幼稚で酷かった >>820を書いた者です。
月の光線は海原(うなばら)を銀面に染め、てらてらと光る湾央は、あの子を思い出させた。
16の夏の夜、俺は、度々あの子と海に出かけた。
裸のまま泳ぐ海は、揺り籠であった。天上に散らばる星はあの子の濡れた髪を照らし、波の揺れに任せるままに、俺は海とあの子を抱いた。
あの子の肢体から伝わる柔らかな温度は、潮に蕩けそうな俺の輪郭を乱暴に昂らせ、たまらなく恍乎した気持ちで、時よ流れてくれるな、ずっと自然にたゆたうことを俺は星月夜に願ったものだった。あの子の唇は海の味がした。
あの子は18に東京、その後にアメリカへ渡った。かつては憧れた、あの子の光然晴れわたる空ような奔放爛漫さに、今は鬱々とした感情を覚える。
あの夜、俺はやがて手元を離れる蛹(さなぎ)を抱いていた。羽化し、遠くに行ってしまったあの子を抱くことはもう叶わない。水晶のような追憶の抜け殻だけを残して、海辺の町から羽ばたいていったあの子。
サンティアゴの海よ、彼女をよろしく。 >>900
添削係は、夏SNOOPYとか四季夜とかいろんなペンネームで、「〜なろう」に投稿して
作品の下劣さであまりの酷さから悪質ユーザーに認定されて、なろうを追い出された人で
新が立つようになる前の此処のスレでも荒らしまくって以前のスレをグダグダにさした人 >>893
>通りがかる× → 通りかかる○
>見得× → 見栄/みえ○
>巡り会った× → 巡り合った/めぐりあった○
>取りに戻ったメンバーがまだ戻ってこない → ※改稿例:取りにいったメンバーがまだ戻ってこない
>エレベーターに載って× → エレベーターに乗って○
【気になった箇所】
>イライラ沈んでいる ※この表現はちょっと無理では?
>この版に関しては ※版とは何を指すのか? 版画なのか? エディション? 複製品? 連作油彩画(らしい)のうちの1枚を版と呼ぶだろうか?
>空と波と海が平行に並んでいるだけの寂しい構図。
>「あっ、ちょっと隣で缶コーヒー……欲しい人います?」 一人が隣のコンビニに行くと言って消えた。
【カナ・漢字表記】
じかに:直に
何故か:なぜか
無かった:なかった
同僚達:同僚たち
至って:いたって
在るのならば:あるのならば
大分:だいぶ
なにか:何か
何事か:なにごとか/何ごとか
いった:行った
行く:いく
ふり払う:振り払う
ストレッチの振りをして:ストレッチのふりをして >>904
Thanks!
そうなのか…。でもここには現れてないんだろ?
まああと100レスしか残ってないけど。 >>893
>一人が隣のコンビニに行くと言って消えた。そんなに時間がかかりそうなのか?
他は情景描写で書かれていながら、「そんなに時間がかかりそうなのか?」と入れるのは違和感がある。 作者:添削係自薦の代表作
まさか、あんなことになるなんて……俺は木枯らしに吹かれながら、回想した。
「ええと、クレームが殺到したというCMはどんなものですか? 見せてください」
「まあ、とりあえず見ろ」
どれどれ……。 デンデンデン!
「じゃーん、これが家族で食べたいナンバーワンカップラーメン、カップヌードル!」
デンデンデンデン!
「じゃーん、これが会社の同僚と一緒に食べたいナンバーワンカップラーメン、カレーヌードル!」
デンデンデンデンデンデンデンデンデンデン!
「そしてそして! 恋人と一緒に食べたいカップラーメンといえばこちら! シーフードヌードル!」
「うーん、なんでこのCM、ダメなんだろうなあ……」
「そ、そうですね。ま、まあいいんじゃないっすか?」
デンデンデン!
「じゃーん、これが家族で食べたいナンバーワンカップラーメン、カップヌードル!」
デンデンデンデン!
「じゃーん、これが会社の同僚と一緒に食べたいナンバーワンカップラーメン、カレーヌードル!」
デンデンデンデンデンデンデンデンデンデン!
「そしてそして! 恋人と一緒に食べたいカップラーメンといえばこちら! シーフードヌードル!」
「どこにもおかしいところがない……」
「明日から我が社は、このCMを、ジャンジャン放映する! 視聴者の圧力などには屈しない!」 「ふーん……」
「なんだお前! 文句つける気か!」
「い、いえいえ。とんでもないです部長」
「そうだそうだ。問題などあるはずがない!」
その数ヶ月後、日清製麺は倒産し、俺は東洋水産に再就職した。
山本部長は乞食をやっているらしい。 誰が作者だろうがどうでもいいけど、
ワンパク小学生が即興ネタを勢いだけで書いたというなら納得するわ>>908も >>890
最後まで読めない作品多い中、普通に読めたよー!
でもオチはともかく、本来伝えたい静香ちゃんをまっすぐ見てあげられないのび太の葛藤がうまく描けていない気がする。書けていないわけではなく、さらっと読んでも伝わる風に書けていないって意味です。
この中だと読めるけど、プロとしてやっていける才能はこの文章からは感じられないってのが率直な意見かも。
妻の静香が隣に来ると、ゆっくりと腰を下ろした。
▲(俺ならこう書く)妻の静香が、隣に腰を下ろして言った。
その瞳には僅かに悲しみの色が浮かんでいた。それは、ドラえもんがいないことに関してなのか、一緒に海に来たにも関わらず彼女よりも、ドラえもんの思い出に浸っている自分の態度を悲しんでいるのかは、分からなかった。
▲(俺ならこう書く)のびさんの心の隙間、埋めてあげられなくてごめんね。そう言った静香の瞳には悲しみの色が浮かんでいた。
特別な温もりだ。たとえ、暗闇の中で手を握られたとしても、静香の手と他人の手を絶対に間違えはしない。
▲俺なら書かないかな。好みの問題かも。
のび太は静香にキスをした。彼女の頬が赤くなった。そんな静香の顔を見ていると、幸福感と同時に罪悪感が胸を締め付ける。彼女は自分なんかと結婚して本当に幸せなのだろうか。本当は、出来過ぎと…
▲
静香がたまらなく愛おしくなり、のび太は静香を乱暴に抱き寄せ、キスをした。唇を離すと、彼女はぎゅっと僕の体にしがみついて、甘えるような声で、のびさんのことが好きで好きで、だから怖いの、と言った。
じわりとこみ上げる幸福感と、自身への不甲斐なさが入り混じり、果たして自分と結婚したことが彼女にとっての幸せなのか、のび太は分からなくなった。 >>893
色表現の使い方がちょっと大袈裟に感じた。
紅玉色の目薬って、、目薬にそんな大仰な表現しちゃうと作品全体がチープなものになってしまう気が。
漢字も、字面からイメージが広がりやすいものを使った方がええよ。
冒頭だけだと、その絵に対してのネガティブなイメージを描こうとしている風に読めたけど、そのすぐあとに、その絵に飛び込みたいとか、安寧を感じるとかあるので、あれっ?となった。これこれこういう絵なの「だけれども」という繋げ方をした方がええと思う。
大分時間がたった気がするが、資料を忘れて取りに戻ったメンバーがまだ戻ってこない。
みんなロビーのあたりでイライラ沈んでいる。
なにか不手際があったらしく、チーフが何事か告げて、エレベーターに載って消えていった。
▲
ここ、必要なんかな。チーフが何事か告げて、エレベーターに乗って消えていった、は描写の手抜きやね。俺ならここは書かない。 みなさま
>>902の添削もお願いします。
ぱぱっと書き上げたものやけど、読み直すと粗が目立つなぁ。星月夜はいらんかった、、秋の季語やし >>902
ところどころ、使いつけていない言葉を言葉の雰囲気だけで使っている感をどうしても覚える
「銀面」って革の照りみたいな感覚で取っていいの? だとしたら「染める」とはならないし
「海原」が「銀面」で「湾央」は「てらてら」してる? 月光が注ぐ海の様子が異様なものに感じられる
それがあの子の何を思い出させる?
一行目は、もっと表現を丁寧に考えてもう少し深みを持たせなきゃならない重要なところでは
あの子の肌なり瞳なり唇なり何かになぞらえた、かつきちんと伝わる海の様相を描かないと >>914
なるほど、ほんまに勉強になります。
まず、「銀面」が皮のテカりを言い表す言葉とは知らず、言葉を慎重に扱わなければいけないと深く反省した次第です。
冒頭で夜の海がどうして彼女を思い出させるのか、その繋ぎ方が考えられていませんでしたね。 ガッチリ意味を理解している言葉じゃないものを使うときは、
ネット辞書でいいからいちいち調べてみるのはすごく実になるよ
やたらと時間は掛かるけど、掛かった分使いこなせる語彙は増えていく >>902
全体にあまりにも「美文」でありすぎると感じた。ちょっとやりすぎ?
まるで耽美主義小説に相応しいような語彙が使われているが、サンティアゴの海よ、彼女をよろしく、にあるような現代的な世界ではちくはぐな感じ。
>夜の海、裸で泳ぎ、波間であの子と抱き合う
夜の海というシチュエーションだけが美文をかろうじて支えているだけだ。
もちろん、なにか絢爛な世界を描く必要のある小説(幻想文学、性愛小説、ファンタジーやSF)など、美文素が必要なジャンルもあるので、自分に合ったものを探してから書いたほうがいい。
できるだけ普通の言葉で書いたほうが、描写力も生きるし、斬新な表現が作品に与える効果も増すので、得意の美文はあえて隠した方が良いのではないかな。
美文素:「天井の星」「星月夜」「光然晴れわたる空」「恍乎した気持ち」
無理のある表現や造語:「柔らかな温度」「奔放爛漫さ」「俺の輪郭を乱暴に昂らせ」
【気になった箇所】
>月の光線:月光
>海原(うなばら) → ルビ不要
>銀面に染め:銀色に染め
>度々 → たびたび
>裸のまま泳ぐ海は、揺り籠であった:裸のまま泳ぐ海は(ふたりを抱く)揺り籠のようであった。
>波の揺れに任せるままに → 波のうねりに身を任せて
>柔らかな温度 → 体温と肌の柔らかさ
>潮に蕩けそうな → 潮に蕩(とろ)けてしまいそうな
>俺の輪郭を乱暴に昂らせ → ※どのような状態なのか不明
>恍乎 → ※これは「こうこ」と読ますのか、「うっとり」と読ますのか。
>あの子は18に東京、その後にアメリカへ渡った → あの子は18で東京に、そのあとアメリカに渡った
>奔放爛漫さ → ※造語? 「奔放さ」はアリだが、「爛漫さ」などと言うだろうか。自由奔放、天真爛漫。
>今は鬱々とした:今では鬱々とした
>サンティアゴの海 → ※あの子が渡ったアメリカとは北米USAではなく、中米ドミニカか南米チリのことなのか? 近くで見れば油絵の具が、海辺の岩に蔓延ったフジツボのよう盛り上がっている。
波の濃い碧と泡だった波頭の白。
わたしにとっては、空はどうでもいいのだけれども……
空は画家が好む乳白色の曇天で、この絵では特に薄紫の風味が強い。
空と波があるだけの力強くも寂しい構図。
通りかかるたびに、その海波に飛び込みたくなる誘惑に誘われる。
およそ穏やかにも暖かにも見えない海。
それなのに、何故かこのリアルでは巡り合ったことのない海にひどく安寧を感じてしまうのだ。
疲れ気味なのかもしれない。
社内なので、ゆっくりと鑑賞する機会もなかった。
著明な画家のこれまた著明な連作の一枚なのだが、同僚たちの評判は至ってよろしくない。
――偽物らしいぜ。こんな絵を購入する金があるならボーナス上げろ。ネームバリューだけの手抜き――
とか、まあ、これはこれで健全でよろしい反応だとは思う。
愛でる気のある者がさしていないだろう場所で、社長の見栄だか自己満足だかのためだけに
飾られているのならば……勿体ないことである。
みなさまご指摘ありがとうございました!
せっかくなので>>893の前半を推敲してみました。設定が定まらなかったりで、ここまで。 それが本当に優れた添削なら、あなたはなぜ作家になれないw
結局、木(細部)を見て森(作品の全体)を見れない人だからなんでしょうなw >>918
だいぶすっきりした感じになったけど、
比べてみると、>>893 の第1稿の方が良いね。
絵の具の油が漂う、が問題とされたけど、風景画の描写の
仕方としては改稿後より優れていたと思う。視線の動きが
つたわるよ、水平線にある海景図を眺めている視線のね。
ちょっとした違うで、ここまで絵画の印象が変わってくるわけだ。
>わたしにとっては、空はどうでもいいのだけれども……
この一文の位置も第1稿のが良いよ。これで海面にフォーカスが
いって、そこにダイブ、となるわけだし。
うーん、結局、小説を書くのって一筋縄ではいかないってことだ
よねw
あたたの短編はちょっと独特の雰囲気があるよね。
「私」の存在が周りとちょっとズレていて、その裂け目に風景画
が掛かっているって感じで。 まあそういうことだな。
こういうスレで、ここはこう直したほうがいいと言って延々スレに居ついてる人に限って
プロ作家になれる作品は書けないという法則。
作家になれないからこそ、こういう場で「俺は他人の文章を直せる筆力があるんだ」と
自己満足で憂さ晴らししているのかもしれないが、まあそれもその人の一生だしな。 なんで誰も彼もが小説家のワナビでなきゃならないんだよ。
相撲だって見てるのがみんな相撲取りになりたいわけじゃないだろw
文章晒すか、酷評するかしないんだったら、スレチだから、雑談スレかどっかへ行ってろw >相撲だって見てるのがみんな相撲取りになりたいわけじゃないだろ
すくなくとも、この板は読書板じゃなく創作板なので
見てる連中ではなく、作品を書いてる連中ってのが前提だけどな
相撲でいえば見てるだけの連中ではないって話 まああれだ
気になった場所とかで語句の細部ばかり添削しようとしているだけで
作品全体の構成やどう描くべきかの基本スキルにほとんど触れられていないのが
ワナビがワナビでしかない理由なんだろうて
ようするに、木を見て森を見ない評ばっかり 上から目線で酷評したり添削できる人が
それが正しいのならなぜその人はプロ作家になれないのかってだけの話 以前、過去スレで有名プロ作家の作品をそれとなく載せた人がいて
評お願いしたら、「気になった点」とかいくつも挙げ連ねて
ボロクソに酷評レスしてた人がいてさ、最後に、これはプロ作家の書いたものだと暴露ののち
そいつ赤っ恥かいてるのを見たことがあるわ
ここの評なんて、ド素人がレスしてるだけで、その程度だってことだろうな >>893
安寧、で引っかかった
デジタル大辞泉 - 安寧の用語解説 - 無事でやすらかなこと。特に、世の中が穏やかで安定していること。「社会の安寧を乱す」 >>927
芥川賞作家の作品でさえ読み手はボロクソに批評する権利がある そういう認識でしかないのなら
いくらたっても君の作品は上達しないだろうなw その論でいくと、文章のうまい人はみんなプロ作家ということになる。本当にそうなのかは言うまでもなく明らかだ。
文章を評価できる者がすべてプロ作家か、ということも同じだ。
文豪の作品を酷評するのも、その作品を知らなかったら当たり前だ。ちょっと前の時代だったら今の文章と照らしておかしいと感じることがあってもなんらおかしくはない。むしろヘンなとこだらけだろう。誠実な対応をしたその者に落ち度があるとは思えない。
古典を知らないことは笑われるべきことだろうか? そうは思わない。理由はヒミツ。
軽蔑されるべきは文豪の文章を載せた卑怯で姑息で意地悪なその人物である。
とはいえただ添削(?)するのがいいかというのも疑問だ。足らない部分もあるだろう。余計な部分もあるだろう。順番がヘンテコなところもあるだろう。
それには全体を見なければならないが、結構骨が折れるのだ。しかも本気の文章を投稿する者は少ない。なぜなら、いい物が書けたらここに晒さず、ネタとして取っておくからだ。え、自分だけ?
とはいえ投稿された文章をみんなでわいわい手直しするのも楽しい、いや、勉強になると思う。その意見はおかしい! などと言ってもいい。ケンカしなければ。
人格攻撃やレスのおかしな言葉を指摘して始まってしまうのだ。レスは拙速を尊ぶ。しょうがない。煽るような言い方もケンカのもとだ。気をつけたい。
うまくない者同士でもいいじゃないか! うまくなろう! >そういう認識ってどういう認識?
読み手はボロクソに批評する権利があるという、くだらない認識
それだと、くだらない批評家にはなれるだろうが、書き手として上達するわけがないw 読書板なら感想を述べるだけでそれでいいだろうが
創作板にいったい何しに居ついてるんだ?ってこと
ずっと読者で居たいなら「読み手はボロクソに批評する権利がある!」と言い張ればいいが
創作して作家になりたいんじゃないのかい?
他人の作品を批評して悦に入っても、己の筆力が上達するわけじゃない 批評家の目も持たずに物書き目指してるほうが異端だと思うけどね
自分に酔いたいだけならば酒代がかからずに羨ましいが 「妻の静香が隣に来ると、ゆっくりと腰を下ろした。」等を
俺なら「妻の静香が、隣に腰を下ろして言った。」と書くとか
そういった些細な部分部分を指摘することしかできず
作家にとって一番大事な、文章全体の内容や構成等を改善する指摘が全くできないままだから
木を見て森を見ない酷評ばっかりだなwと言われる 。
生徒の書いた文法を治したり国語の授業をするしか能がない教師が、作家になれないのはそういうことだ。 >>935
>自分に酔いたいだけならば
それをスレで飽きずにやってるのは君自身でしょ?
鏡に向かって自問自答するがよし 本当に上達する気があるなら
こんな場末のスレで酷評された言葉の中にさえ
次の創作につながる前向きな指摘を見出すことができるんだよ
酷評スレなのに酷評を面白くないと思ってる輩こそ
もっとぬるま湯馴れ合いスレに移動するなり
自分でスレ立ててのんびりやれば? いや自分は以前散々ここで酷評されてきましたよ
その中であらゆる罵詈雑言の中にもヒントはあると思って
全てに感謝のレスを返すとともに
拙作を見つめ直してきましたよ ついでに言うと本スレで君が憤っているような「酷評」はしてないから安心してね プロ作家になれない素人のやつがいくらわめいて、ここをこう直せとか酷評してもなあw
「どうせお前、一生ど素人なんだろ?他人の作品批評するのも権利って笑えるw」
って言われてどう言い返すの? 添削係ってコテが
「俺の添削は正しい。俺は小説の書き方を熟知している」と言い張って添削を続けていたとき
誰かが「そこまで言うなら、さぞ優れた作品が書けるのでしょうね、じゃあ添削係の書いた作品を読ませてくれ」と言って
添削係が自慢げに、ここの過去スレに見せたのが>>908のシーフードヌードルの文章w
まあその程度w プロ作家が相手にするのは一般の読み手なんだけどな
そこ理解してないみたいね じゃあ、おまえの書いた見本になるオリジナル作品を載っけてよw
さぞ素晴らしいのを書けるんでしょう?w
話はそれからだ お前ら一体誰と戦ってるんだw
人のことはいいから自分のことに集中しろよ 世間で評価されない才能のない奴が唯一、他人に上から目線で酷評して
俺って文才あるなあと勘違いして満足できる居場所で
そいつに作品みせろというのは酷w 添削係の作品では
「俺は勉強が嫌いだ、ウンコ味のカレーを食べたほうがましだ」ってのもあったな。
文才もないくせに自信過剰から添削されてた人たちが実にかわいそうだった。
その図式は今もあまり変わっちゃいないが。 >>945
じゃあ←このじゃあ、ってどこにかかってるの? >>949
自信過剰から添削されてたって日本語はおかしいな 馬鹿がつっかかってきた
自分で考えろ、読解力のない馬鹿 ともあれ、批評することで得られる学びがあり、批評を受けることで前進する者がいる。
互いに利があるこの状況を揶揄し、邪魔をする輩は明確に荒らしといえる。
早々に立ち去っていただきたいし、
皆さまはスルーしてください。 >>954
次のスレは削除されずに残っているスレを使っていただきたい。
テンプレについてはお任せします。
また時間をとってこのスレの統括および私見を述べさせていただきます。
レスが残っていればの話ではありますが。 >>893
わかりにくい。最初に状況が説明されていないからだ。読んでいくにつれ、絵は会社のもので、主人公がなにかで待たされているのがわかる。まるでパズルのようだ。そしてわかったところでなにもない。
ちょっとずつ情報を公開していく方法が流行っているのだろうか?
さりげなく描写するってやつだろうか? しかしそれなら輪郭くらいは最初に提示すべきではないか? そうすればもっとわかりやすくなるし、途中の描写や説明はディテール(小声)になるだろう。
さりげなく説明、描写するといっても程度ものだ。読者がついて来れなければ意味がない。テクニック(?)と称されるものを活用しようとする時は、なぜか、どんな効果があるのか、デメリットはなにか、ということを考えなければならないだろう。そういうんじゃなかったらごめんなさい。
なにか情報を小出しにするなら、わかった時に読者が、あっ! と驚くようなものだと面白そうだ。場所でいうと、さりげない情報で読者に勘違いさせて、実はここはどこどこでしたーみたいな叙述トリックのようなものも書けるかも。でも叙述トリックはキライ。
人物の描写もさりげない方がよさそうだ。美人とか可愛いとかは書かなくていい。だってそうに決まっているのだ。しかし、それも程度ものだし、主要人物でなければ美人、可愛いと適当に書いても構わないと思うがどうだろう?
他にも気になる点はあるがまたいつか。 あなたの文章真面目に褒めます
というスレを立ててここに貼ってくれ
俺は勇んで駆けつけ褒めまくる 大畑は言うだろう
「どうしてそんなに褒められたいんですか?」 ほんと独り言とか、対象を欠いたおしゃべりが好きだなあw
雑談で30スレ以上浪費してるぞw 万年、同じカキコしてんだろうけどw
これまで来てなかったやつまで、このスレを覗き始めたみたいだなw
でももうあと50レス弱で閉店w 新・あなたの文章真面目に酷評します
《エントリー・テキスト 早見表》
>>888 ←New!
>>887 「海厨」←New!
>>852 -853-854.861-862 (文学理論?) ←New!
>>820 ←New! 新・あなたの文章真面目に酷評します
《エントリー・テキスト 早見表》
>>902 ←New!
>>893 「波の絵」←New!
>>890 ←New! レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。