>>325
ほう
つまりプロが

「俺は囲碁の神だ、なんだって読めるし読みの省略も必要ないし、囲碁なんてものは虱潰しに読めばいいんだし、簡単なものだ」

と思い上がっていると思うのか?

「俺は情報に支配などされない」

と思っているのか?

その言い方だと、プロが終局まで全て読み切っていなければいかんことになるぞ

だって、

「情報に支配されていない打ち方」

というのはそういうものだろう?

読みの省略をするんだから、ほんの一握りの情報だけを懸命に調べて打つんだぞ

秀行という棋士は、友人の棋士と一緒に

「俺達は囲碁の全てを百として、いくつ判っているか」

と酒宴の席で話し合って、

「六」

だかと答えた。そして後でそれを振り返って