群像新人文学賞77
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
もう4次か5次くらいに進んでるんだろうな
2月中旬には最終選考に残った4人〜5人に連絡がいくというし。 >>851
そしてバブルの仇花の中で文学のような地味な娯楽は下火になった。
そして停滞の30年。
すべてが沈滞している。 ぶっちゃけ、全員とは言わないが、芥川賞の受賞者のレベルが随分落ちたんじゃね?
太宰、川端、三島が生きていたら予選落ちクラスのが続々受賞している
これもまた時代の流れかね 還暦過ぎの大御所レベルの本音通り
本物の作家なんてのは数年に一人、大目に見ても2年に一人くらいらしいから、
せめて芥川賞は受賞作なしみたいなのをたまには二度、三度続けてもいいんじゃね?
もちろん意図的にじゃない、誇りを譲らないという意味でだ
でなければ読者も作者も長い目で見たら不幸になる
間抜けした受賞者が先生面して貧乏になっていくのはとても残念だし不幸だと思うんだよ 芥川賞の受賞作品はそこそこ売れる。今の出版業界に売れる可能性を減らす余裕などない 文春は芥川も直木も毎回三作ずつ、合計六人の受賞を要請してる。だが選考委員が既得権益にしたくて受賞を出し渋っている。 スターを作ってしまえばいいんだよ
他のスレで知ったけど芥川賞で一人の作家による2作品同時候補
ってのが実際にあったんでしょそれを今やればいい
ある程度若くてイケメンか美人で何より短期間で2作品候補作になるようなのを書ける実力が必要だけどね >>859
お前の存在とお前のようなゴミを生んだ母親がつまんない >>858
俺もそう思うし、たぶん多くの人がそう思っているだろう
でも選考委員の島田雅彦は、自分が過去に7回も芥川賞候補になっていながらすべて落選し、
しかも、そのうちの2回は受賞者なしだったことから
「選考委員の思考停止じゃねーか」と怒っていて
自分が選考委員になったからには、何が何でも受賞者を出すというスタンスだそうだ
だから他の委員が「今回は受賞者なしで」と言ったとしても
島田雅彦が委員でいる限り、なんとかアリの方向に持っていくと思われる >>864
俺がゴミ?
お前はゴキブリが出したクソだな 偽物の作家とは作家になろうとしていた人間
本物の作家とは作家になるしかなかった人間 >>866
お前の負け
学歴も負け
命の価値も負け 三島、太宰、川端が面白くないとか言ってる奴はこの板にいない方がいいだろ。ピカソのゲルニカ見て、「線がぐちゃぐちゃで綺麗じゃない」って言ってるようなもんよ。芸術とエンタメが混ざれない理由があるんだ。 権威主義は嫌いだけど
さすがに太宰とか川端を平気でディスるやつは
それだけでもうアホだということが分かるよなw 面白い面白くないなんてのは好みの問題であって主観なんだからどう思ってもいいだろ
三島川端の批判は許さないってのは権威主義に偏りすぎ 北野武が宮崎駿作品の何が面白いのかわからないしなんであんな売れているのかわからないけど
結果出しているんだからそれは認めなければならない
って言っていたのがまさにそれで個人的にはわからなくても世間で評価されているのを否定しない柔軟さがあればいいんだろ >>868
死ね
三島も太宰も川端もつまんね
面白いのは綿矢りさと川上未映子 綿矢りさと川上未映子wwwww
ただのミーハーwwwwz だってかわいいじゃん
文豪なら芥川龍之介の「白」が好きだな。児童向けだけど泣いた つまらない、という感想に留まっているのが駄目だな。なんだよつまらないって。面白い面白くない(つまらない)という指標で純文学を測ろうとしている事が間違ってる。作者の伝えたいこと、それが表現出来ているか、そういったことに焦点を当てるべきで、各々の感想と言うのは純文学において必要では無い。純文学という媒体は、小説の中では最もロジカルであるべきなんだ。まあちょっと古い考えかもしれないけれど。 そうですね
綿矢りさ大好き、でもデビュー作「インストール」で女子高生がエロチャットする話は何を伝えたいのかわかりません たしかにぼくはミーハーです。でも芥川龍之介の作品は好きです。
>>876
蜜柑 トロッコ は伝えたいことがなんとなくわかります。 >>873
綿矢りさは最近エロを必死に書いてるのが痛々しい。ただエロがないと個性も深みもないんだろうな。 >>879
確かに!
なんか無理して書いてる感じがする >>873
お前絶対低学歴だろ
本読まずに顔眺めておなってるタイプ
バカだなーw周囲からも嘲笑われてるタイプ( *´艸`) >>881
死ね
お前なんか駿河台大学だろ
俺は東大だからな 今月末までに4次通過までは決まるだろうね
2月上旬に5次、中旬に最終かな
5次→最終はほとんど自然に決まりそう 大東文化大学、略して大東大、大きな東大ですが、なにか? 太宰めっちゃ嫌いだわ
まあ俺はイケメンなんだけど、そう言ってもここの連中は信じないだろ? それどころか叩きそう
でも太宰の作品は好きみたいなお前らのことも嫌い >>889
とりあえずお前が子供(精神だけでなく肉体も)だということは分かったよ
続きは自分のTwitterでやってくれ >>890
死ねクズ
お前みたいなやつが新人賞受賞できると思ってるの? >>885
四次に残るだけでもすごいと思うわ。四次と最終のあいだでは作品の質の差はどれくらい大きいのだろうか。
最終に残る作品はやっぱり圧倒的なのだろうか。 時々ネットに上げてる人がいるけど
二次や三次落ちの場合文体や文章は普通に整ってるけど題材が親の認知症とかありふれてるか、
文体がこりすぎてて題材が個性的すぎるかのどちらかだったような。 >>891
だからTwitterでやれって
同じような子供からいいねもらえるぞ 応募者のインフルエンサーノベリスト橋本利一が
糖質拗らせて暴れてる可能性もあるでよw >>643
超亀レスですが、古本で買えたので永遠に一日読んでみました。
溺死体の描写は確かにすごい(気持ち悪い)。うわーってなりますね。詩的かは分からないけど、目に浮かぶ気持ち悪さがありました。
それに、全体的に気だるげで諦めて澱んでる感じが上手い。
あと、話の区切りごとの文章、『天井で、切れかかった蛍光灯がまたたいている』とか、情景が浮かぶ上手さもある。
選評も基本誉めてて、確かにな頷けました。
重傷の失恋をしたみたいだ、とか、時折ん?と引っ掛かるところもありましたが。
途中の挿話で、トレパネーションとかこの頃から(当たり前か)あるのかー、とか、インドみたいな性犯罪とか、出てくる人の行動言動に時代感じたりしましたが、楽しく(全然楽しくない話だけど)読めました。具体的に、どこらへんが盗用になったんですかね。開高健ほぼ読んだ事ないから分からないけど・・・。
それと、この時代の会話調、面白いから使ってみたい気持ちになりました。
いずれにしても、紹介ありがとうございました!
あとは、無限のしもべが読みたいけど、こっちは古本ないー。 >>900
よく手に入りましたねー、と殆ど呆れています
盗用箇所は「夏の闇」の光が棘のように見える箇所だったかと
読売新聞が大きくとりあげたので新人にはたまったものじゃない
しかし会話の巧みさには見るべきものがありました
選者の吉行や佐々木基一も先輩のウノさん夫婦やリコという女子高生の人物造形を認めていた
車中の親子の水死体といっしょに食べかけの幕の内弁当が漂っている
ウノさんが、あれはないだろう(最後の晩餐にしては)、と不機嫌につぶやく
それを聞いてリコが「三人とも幕の内弁当が好きだったんだよ」
このあたり切ないと同時に可笑しかった >>901
そう言えば会話褒められてましたね、選評。あの時代の感じというだけでなく、やっぱ上手いんですね。
親子のやつは、ロープとかひどい話で唸っちゃうけど、幕の内が好きだったっていい加減過ぎるだろと(笑、確かに思いました。リコが確かに言いそうだから、人物造形も上手かったんですね。
考えてみると、すごい重い、というかろくでもない話なのに、読後感に重さがないのはそういうとこでしょうね。次に書いたのは軽さ抜いたみたいだけど、軽い方が好みかなー。これで重い話だとズーンと来そう(笑。 共感者の出現にうれしくなり、もうすこし追加(笑)
登場人物たちはそれぞれ、セリフの最後に同意をもとめることが多い
リコ「死のうが生きようが時間になればお腹はへるもん、そうでしょう」
ヨシエ「死んでなんになるっていうのよね、そうでしょう」
ウノさん「あれはおれたちの職業だよ(略)なあオサム」
以上、この小説あるあるでした……
永遠に一日でオサムとリコの将来の姿は、ウノ、ヨシエ夫妻のようにも思えました。 遅ればせながら貝を読んでいるが、退屈すぎて地獄。そして想像してたよりも震災のノンフィクション的要素が強い。
それに文章がもう凝りすぎちゃってて、笑っちゃうやら首をかしげちゃうやらで邪魔で仕方ない >>904
俺も全く同意見だがそれが下読みにも編集にも選考委員にも絶賛されて芥川賞まで獲ったというこの感覚の致命的なズレを鑑みるに俺はもう世界線をずらさないとデビューできんよねって思って落ち込む まったく売れてない。市場に見向きもされていない
君の感性はむしろ正常だ >>906
こっちが正常でも向こうさんに合わせないと獲れんやん
その向こうの感覚がまるで理解できんのよ 貝
つまらなすぎて頭痛がしてきた。
吉田が選評で「東日本大震災とコロナと第二次世界大戦におけるジェノサイドまで、とても捉えきれそうにない遠近を、なんとか言葉で捉えようとしている」とか言ってたからそんな壮大な時間旅行をどんなふうに表現しているのだろうと思ってたけど、戦争関係はその地の歴史的事実を説明してるだけ。
震災はおそらく著者の当時の経験をまんま書いてるんだろうけど、すでに数多の人々がすごい体験を語っているのに、電気なくて辛かった程度。同様にコロナも月並み。
選評は受賞作のためではなく、選考委員たちの自己表現ひとつなんだなと感じる。 震災小説というジャンルなら、高尚な選評を書きやすいからな
ノンフィクションに負けてる時点で読む価値なし >>910
読まなくていい。
後、西洋美術の蘊蓄がくどい。作者自身の中にある切実なテーマは震災だけで、この人が実際に書きたいのは西洋美術に関して、という印象。 へー、積読になってて放置してあるけど、読まなくて良いと言われると、かえって気になるな。今度読んでみよう。 文章は達者でも読者に見向きもされないって
読み物としてどうなの?
純文小説も商売なんだからさ
編集者の実績になる、市場に受け入れられる作品をチョイスしたほうがいいかと >>915
貝を読み終わったけど、この作品は市場に受け入れられないどころか、市場にいる数少ない人々を追い払ってしまうよ。 貝の作者が一番言いたいことは、風景画には二種類あるということ。ひとつはまさに風景画。そしてもうひとつは、その土地の歴史をも含有した描き方をしたものであり、その場合、それは風景画ではなく肖像画となる。という芸術論だと感じた。
そのために震災だけでなく、ナチスまで引っ張り出してきたんだと思う。
この人は論文を書いてればいいよ。 なんで特に親しくない知人の幽霊にしたんだろうと思ったら、もし家族や恋人ならその人との過去や関係性を書き込む必要が出てきて芸術論とか書けないからだと思った。 なんとなくその前の年がおしもゆだったから、重めな文体の蘊蓄系にしてバランスとらなきゃって選考委員が思ったとか?
今年はそれを反省して文体こりました系や蘊蓄系はさっさと落とした。 てゆうかさ、あれで文章巧いっておかしくない?
一貫性が無くて陳腐すぎるでしょ。
ちょっと国語得意な人が無理して毎日類語辞典とにらめっこしながら書いたんじゃないの?
Amazonレビューで的確に指摘され過ぎてて笑ったよ。
あれだけレビュー付けられちゃうと仕込みカキコ工作部隊も霞んでセールスに影響してるかも。 まあ貝の反省がなくても今回の蘊蓄系は真っ先に落とされても仕方ないと思うけどなw 震災テーマってもう飽きられてるよね正直貝が受賞した時またか・・・って思ったわ
本読む人間でこれなんだから普段本読まない人とか震災ってだけでうんざりしているんじゃないかな
震災出しとけば芸術震災出しとけば売れるそれが安直すぎるんだよだから売れてない 受賞作をディスってもそれが現に芥川賞まで獲ってんだから
業界の感覚ではあれが最高、素晴らしいってことよ
で、お前らはどうすんの?
業界の感覚にすり寄っていく派?
それとも自分の作品が業界の価値観をひっくり返せると思ってる派? 拗らせてるやつばっかだな、ほんとに
少なくとも海外の大学で学べるだけの学力があるんだから優遇されて当然
低学歴な上におじさんときたらそりゃあ落とされるよな
素直に負けを認めたらいいと思うんだけど 低学歴って性格も悪いんだな
嫉妬ばかりしていると癌になって死んじゃうぞ
学歴がある奴は偉い
それでいいじゃん
小説うまくても学歴が低かったら意味ないんだよ 東北大学か。
そりゃスゲーわ。
ワナビが口にするのも許されないレベル。
ワナビは東大しか知らんやろ。
東大以外はみんな一緒とか言いそうだな、間抜け面して(;´д`) 「現代詩みたい」ってAmazonレビューに書いてる人いたけど、確かにそれだ
詩の賞や読者投稿で見かける散文詩人の文体 貝に批判的な方々は、現代作家でどんな小説が語り継がれるべきだと考えてるんだろう
翻訳とはいえ海外小説を読むと似たような文体を目にする機会があるし、ありきたりな文章に飽きた時に気分転換になるんだけどなぁ
とはいえ、もっとストレートに表現したほうがいいんじゃないこれ、みたいな言い回しが多すぎた >>921
部数がでてないのか。何千部だろう
確実に買ってくれるのは図書館
出版社にとっては頭痛い話だな 絶対に売れない作品を選ぶことが間違い。良い作品を選ぶのは大事だが小説も商品だから売れるかどうか考慮するべき 読者がいてこその小説で、純文学とて同じ。
読者があまりにいないのは小説としての価値はないとしか。賞とってもそれなら、賞がなかったらもう数冊しか売れなかったんじゃ。 読者の読解能力に合わせた作品しか後世に残さないなら、いろんなものが死滅します >>939
村上春樹も比喩は多いが、好き嫌いは別にしてある種の一貫性があるけど、
貝は比喩がバラバラでキビシイものがあるよね >>941
賞がない時代の古典で今残ってるのは、愛読者がいたものだよ。学術文書とてその分野に必要性がないと死滅する。 >>943
さすがにそもそも書かれた量も違うし、識字率も低いし、技術力などが今と全然違う。全てにおいて昔の書物との単純比較はナンセンスではないでしょうか。 個人的な感想としては貝の人の次作があってもせいぜい斜め読みくらいかな
あ、また盛大に変な比喩やってるwとかの部分読み程度かな
みんなはガッツリ読んで楽しんでくれw それに学術書と小説は性質の違うものを同列にならべて、基準が売れるかどうかだけというのは間違ってます
それに現時点では、内容が素晴らしくても売れない学術書はいらないとかヒトラーの末裔のような発想で驚きました >>945
W・G・ゼーバルトに近い水準まで昇華されていたらガッツリ読む予定です >>944
書かれた量というが、残っているのが少ないだけで残らなかった小説や創作物は1000年の間に山のようにあると思うが。
村上春樹もノルウェーの森で時の制裁を受けてない小説は評価しないと登場人物に言わせている。 >>948
制裁というのは必ずしも単純売上のみの評価を意味しません。
村上春樹のエッセイにそんなふうに書かれていた記憶はありません。時の制裁とはまさに良質であることも条件に含まれますよ。
現実的にたぶんまだ小難しいばかりでレベルがあまり高くない作品はごまんとあるんでしょうね
良い作品と惜しまれながらも売れなくて絶版となった本をあなたの基準ではすべて駄作と言いきれますか? 市場が元気なら真の文学作品(売れない)がいくらあってもいいが
今はそんな時じゃねえだろと思うわ
新人賞自体無くなったらどーすんのよ
てか「どうあるべきか」より「どう獲るか」の方が議論として建設的じゃね
どうせ俺ら全員現時点でウンコなんだから 当初売れなくて後に再発見されて作品が映画化されても小説家本人は既に亡くなっていたとか、売上や知名度に目が眩んだんじゃないかな。生前もっと評価されていたら貧乏から脱してより多くの作品が残せていたかもしれない。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。