女による女のためのR18文学賞 7
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最終通過発表
2020/02/28 (金)
2021/02/26 (金)
女による女のためのR18 6
https://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/bun/1637374889/ >>592
受験生へのPR材料に使われている感じですよね
「うちに来れば、この人みたいに作家になれる!(かもよ)」っていう… >>597
文藝は昔からその傾向が強いよ
R18は過去の受賞者見てたら違うんじゃない?
編集が推したいものを推してる感じ >>602
文藝はあからさまだよね
大昔は「アイコ16歳」の女子高生、一昔前は綿矢りさ…
それに比べるとここはずっと誠実な賞という感じがする そういえば応募数出てたっけ?
文藝は4000らしいけど
どっちの入賞作品も読んでみたい
楽しみだわ 今年は一言コメントをもらってやる
傾向と対策が肝だ そろそろ最終選考の発表だね!どれがくるかな?私は事務ロボ読んでみたい >>612
あ、やっぱり!!
私もそう思った
ほかの作品はどこか素人っぽさがあるけど、鬼灯だけは
手練というか、中堅作家が書いたみたいなこなれた文章で
頭いくつも抜きん出てる印象
デビューしたら即戦力になりそう
今年はこれに決まりじゃない? 鬼火、時代設定はいつなんだろう?
いくらド田舎でもバイトの時給が600円台とか、
昭和の話かと思ったら、ネットも出てくるし…
些細なことだけど気になった
でもとてもいい作品だった 鬼灯
潰れる地方のデパートに右往左往する中学生の話より
ずっとちゃんと「R18賞」しているとこがいい 今年も児童文学っぽい候補作あったけどね
血のつながりのない親族(妙齢の女性と小学生)が
夏の数日を一緒に過ごす話 19、20歳の女の子が気のいいママがいるスナックでバイトする、
っていう似通った設定のが2つあったね
そういうのがかぶると、お互いちょっと不利なのかな >>615
映画のプラダを着た悪魔が出てくるから15年くらい前?
もう少し年代をはっきり書いてはほしかったかな
私もいつの話?って思っちゃったから >>613
うん、そうだね。完成されてるもんね
年代のことは私もちょっと気になったけど 鬼灯、〉ゴムサンダルにかかとを乗せて
が引っかかった。かかとが足と分離した物体めいて感じられてしまった。タイトルが鬼滅の刃を連想させたし。
文章はカタカナ名の人がまともに思えたけど。
内容は、おばさん子供が惹きつけられたわ。 >>621
うん。鬼滅の刃は知らないけど、遊郭での鬼灯の使い方を思った
タイトルをまず決めて、それから細かい設定を作っていったのかなーとも思った。全くの想像だけど 「鬼灯」タイトルだけ見たとき、時代小説かな?って思っちゃった
一般的には「鬼灯」で「ほおずき」ってピンとくる人、あんまりいない気がする
そういえば吉原を舞台にした映画で「鬼灯でおろす」みたいなセリフがあったなあ
と、そんなことを思い出した 祖母の母が鬼灯を使ったように読めるけど、産む前にどうして性別わかったんだろう このあとどうなったんだろう?
って一番思ったのは鬼火
うまいよね >>625
昔はお腹の出方で男か女かわかったという話聞くけど
確実じゃないしね
私の母は、私がお腹にいるとき「このお腹の出方は男!」って
みんなに言われたけど、女だったし… 私もド田舎出身だけど、15年ぐらい前ならさすがにぼっとん便所はないかと…
公衆衛生面から、昭和の頃に村が補助を出して各家庭を水洗式トイレに変えたから >>625
性別もだし、鬼灯を使ったんなら大変なことだと思う
子供が見てもわかるほどお腹が大きくなった状態で鬼灯を使うなんて、母親の命にかかわる
使うのならもっと早く使うのでは 掲載時にはいろいろ修正するんじゃない?
って、すでに鬼灯が受賞前提で話してるけど… ボットン便所未経験者です
鬼灯読んで「ボットン便所、怖すぎるーーー!」って思いました >>629
そもそも鬼灯の安全性は大丈夫なのだろうか
江戸時代の堕胎薬なわけだし…
鬼灯は昭和設定がしっくりくるよね
祖母の家庭背景は世界大恐慌前後の東北っぽい
でも昭和設定にすると作品の魅力が薄まる気がしないでもない
候補作のなかで一番好きなだけにアレコレ考えてしまうw そういえば、鬼灯を読んで真似をする若い女の子とかいそう…
安全なわけないよね。それでも切羽詰まると何するかわかんないものね
ちょっと怖くなった 墮胎が主人公の自由へと繋がるんだろうけど、命をぼっとん便所の闇に安易に産み落とすような行為に少し引っかかった
そういう現実や暗さが魅力の作品なのかもしれないけど 都会の狭い家より田舎の家ほうが大きくて立派だったりしない?
庭も広くてみんな持ち家だし
地方の農家は裕福だよ
極貧の農家って昭和のせいぜい30年代ぐらいまでじゃない? 鬼灯の実って見た目果物みたいだけど不味いんだね
そんな作用があるとは知らなかった 入賞は鬼灯じゃない気がするなぁ
しをん時代は何となく好みがよめてたけどさ
新しい審査員になって迷走してる気も 今回はあっちに話題さらわれそうだしね
そういえばむーさんの本そろそろだっけ? 文藝の短編賞って発表がもっと遅い(秋頃?)じゃなかったっけ? 候補作、上から順に読んでいったんだけど、最後に鬼灯だったから
余計インパクトが強かった
即戦力でこれが選ばれそうな気がするけど、
フレッシュさを重視されるとほかのものかもね いつまで毒母物出すんだろう。もうお腹いっぱい。そういうのはネット漫画で溢れているし、自己憐憫主人公に好感が持てず好きになれない。 即戦力といってもここ数年の人で本出してる人っていないよね
むーさんくらい? >>646
一番最初に載ってたやつ?
テンプレートな毒母だよね
つーか、主人公、成人式に出られなかった理由が
「母親が車で送ってくれなかったから」って、もう成人なんだから
自分でタクシーでもなんでも呼んで行けやw
晴れ着着て、髪もセットしてるんだから >>647
そう言われればそうだね
上手い人いたけど、本を出すのってやっぱハードル高いんだね >>648
地方によって式典への思いは違うのかもしれないけど、何故にそこまで成人式にこだわる?
そもそも今はネットでタクシー呼べるし、バスもある。数時間に一本しかこない田舎のバスだとしたら、当たり前にパパも免許もっているでしょう。パパに頼めばいい。パパが母に頭上がらなくて駄目ならその説明は入れなくては。地元の友達にLINEでもしたら友だちのママが乗せていってくれるとか、打開策はある。
甘えた過ぎるんです。 >>650
そうそう、父親がちゃんといるんですよね
ほとんど存在感ないんですが、「なんでこの父親が送ってくれないの?」って不思議に思った
「母親が車を出してくれないから行けない」って、小学生じゃないんだから 一番初めにあった候補作か
ほかにもLGBTとか虐待をうかがわせる体の傷とか、わしももう腹いっぱいや… 今年はじめて受賞作以外の最終候補作を読みました
それまでは書籍化になっているやつしか読んでなかった
ひょっとして今年はあまりレベルが高くないの? >>653
んー、そうでもないと思うけど…
文章はみんなうまいと思ったし
ただ題材に既視感があるのがいくつかあったかな 最近の最終通過作品を見てると、ストーリーや文章は巧みなんだけどどこか既視感があって真新しさがない気がする
その人らしさが薄いというか
内容は違うんだけど根底に流れてるものがどれも似たり寄ったり、R18用に対策し尽くした文章のような
町田さんやムーさんの小説はその人らしさが出せてるなと思った
賞とって消える人と残る人の差はそこかなと思う そこなんだよね
「その人らしさ」って自分じゃわからなかったりするから、
そこが難しいんだよね
自分らしさを出すぞ!って意気込むと空回りしちゃったり…
うーん 去年評価高かった二人が最終残れなくてユスリカの人が残ったのが意外
伸び代かな 今読んだ
洗いたい靴下か鬼灯かな
他はちょっとって感じだった 年々文章のレベルは上がってるけど印象に残る作品が少なくなってきてる気がする
去年のヤングケアラーの子のは印象的だったけど 町田さんの入賞作品読んだ時は衝撃受けたな
むーさんの文章も読みやすくて好きだったし
デビューしちゃったからむーさんの小説を最終で読むことなくなったのがちょっとさみしい >>616
むーさんはむーさんらしさが感じられる作品だったけどね
構成とか話の展開とかがむーさんは安定してうまかったし 一作しか読んでないけど、むーさんのは内容がありきたりの感あったし、私は推さない なんか今回の既視感ありありな作品が多かったな
鬼灯のは妊娠→堕胎の流れが現代の倫理観では許容できないなと思った
選択肢として他に方法はあるし
時代設定が戦後すぐとかの話だとしたらありなのかなとも思うけど
いつの時代かが物語の要だと思うけどイマイチ分かりづらいし 子供おばさん=洗いたい靴下>鬼灯>帰り道>ラライク=祝福
ざっと読んだ感じ
去年の最終通過のほうが読み応えあったかな
個人的感想だけど 性自認女の人の作品は通過したのかな?
選考に際して差別がなければいいんだけど 子供おばさんは、ファンタジー要素もあって児童文学っぽいというかYAっぽいから
この賞としてはどうだろう?
むーさんの例があるから、受賞の可能性はあるかもだけど 作品の良し悪しで判断してそうだから性自認は選考には関係なさそうだよね >>662
うん
文章は上手くて構成もしっかりしてるけど、
なんかどっかで読んだような印象を覚えるんだよね 私は鬼灯の圧勝かな、と思ったんだけど、
みんなはそうでもない感じなのか… 今回おそらく過去一応募数多そうだけど去年の方がよかったな
鬼灯は何が伝えたいのかよくわからなかった 鬼灯はもう少し掘り下げないといけない書き込まなきゃいけない核心に触れずに終わってる小説という印象受けた むーさんの文章はじっくり読み込んでみると彼女ならではの良さを感じる
すごく巧みに作られてるなとは思うし、頭がかなりいい人だというのは文章からも分かる
全体のバランスが絶妙だと思う >>673
w!
去年(一昨年か)も「むーさん本人降臨説」あったね 本人じゃないし私は町田さん推しだけどさ
三度も最終に上がれる人は何かしら他とは違うものがあるんだと思うよ
好き嫌いは別にしてそこは認めないといけないと思う 上でもレスしてる人いたけど、今回不作年だな
これって作品がない 鬼灯は隔離された特殊な場所での話ならあの設定が活きたのかも
社会と融合させないほうがしっくりきそうな気がする >>675
好き嫌いとかじゃなくて、普通に読み手としての感想だけど そもそも本人書き込まないでしょ
かなり昔に賞とった人が喧嘩腰にレスしてた疑惑は10年くらい前にはあったけどね ここでエロはもう書き尽くされてる気がする
どれもこれも男女の交わりの描写お腹いっぱい
これからは新しいジャンルの作品のほうが活躍できる場が提供される可能性が高いかもね 今回の選考委員はシス女性だけなんだっけ
応募者が性自認女性も可能なら選考委員もそうすればいいのに 時折連続して出てくるむーさん上げは私も不審に思ってた。それほどいいと感じられないからだよね。新しさがないというか。
去年の受賞者のほうがパンチがある。 良くも悪くも話題になるのは羨ましい
最終残りたいわ 何度も最終残れてるのは何か光るものあったんだろう
今回の本も雑誌で取り上げられてたみたいじゃん エロお腹いっぱいは同意
咥えるとかもういいから
他にないのかって感じ >>682
同感同感
本人じゃなくても近しい人かな?ってね
潰れたデパートの関係者とか地元の人とかって
勘ぐりたくなっちゃう むーさんの本、地元の書店じゃ売上一位じゃないの?
地元新聞や地元テレビでも取り上げてそう 地元の書店員がこぞって投票したら、本屋大賞候補に入るかもね
地元応援小説ってそういうのがあるからいいかも
でも私は東京出身・在住だからなあ… >>686
九州だから全く関係ないけどね
そこそこ売れそう
出版社総出(いい意味で)推してくれてる雰囲気じゃん 今回の最終作品一長一短あるけどトータルで見たらやはり鬼灯なのかねぇ
冒頭も良かったし 日本人は「ちょっといい話」が好きだからね
むーさん、とても頭のいい人だから、そういうの分析済みで狙って書いたんじゃない?
そういう人が生き残っていけるんだろうな でも私は「ちょっといい話」の対極にある鬼灯みたいな毒のある作品の方が好き 高校生なんだからちゃんと避妊しろよ〜とは思うけどw 女性には避妊しない権利があるし男には挿入しても射精しない権利があるんだよね >>691
秀才なのにコミカルなキャラ設定の話がうまいなと思った
コバルトのもそんな感じだった >>692
毒があるといえばあるけどどこか突き抜けてない感じがするんだよね
たとえばカラダカシの人は突き抜けたし展開も上手かった
鬼灯は幼馴染に対する感情もわかりづらい
しをん先生がいうところの行動原理ってやつ?
情景描写とかは上手だけど、心理描写のほうがちょっと印象が弱いかも
表現方法とか文章は他と比べておっと思うところが多々あったから今回入賞するかもね むーさんのコバルトのやつ読んだけど地味だけど独特のユーモアがあって好きだった
読みやすいし
ただデビュー作売れるのかな
感動も恋愛もどんでん返しもエモもない青春もののデビュー作買う人ってそんなにいるかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています