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頭おかしい小説自作(4人)
0001名無し物書き@推敲中?
垢版 |
2022/05/08(日) 16:47:35.81
俺はいつも通りmeTubeでASMRをしていた。内容は本能寺と囁くだけだが、何故かリスナーからは人気で登録者100万人を超えている。そんなある日、本能寺の変真っ最中の信長がタイムスリップして俺のもとへやって来た、それが俺と信長のasmr生の始まりである。
まずどこからこの話をしようか、俺は今夜もmeTuneでASMRの配信準備を始めていた…準備を進めていたんだ。配信を始めた直前俺の目の前が輝きに満ちた。すると服が所々焦げているおっさん、のちの信長と名乗る男が現れた。
俺も信長も全く意味がわからない。
分からないことだらけだが、何故か俺と信長の身体が機材に引き寄せられた。まるでASMR機材の耳元に信長に囁けと言っているように…。
信長の口が開き、声を出そうとする。発した言葉は「ホンノウジ」…?
ホンノウジってあの本能寺?その言葉を聞いた100万人と俺は家を街を、そして世界を
破滅させた!!!はずだった。そのはずだった。
だが実際にはそんな事は無い。
むしろ隣を見るとヘッドホンをつけた信長が頬を赤くし、自らの声を聞きモジモジしていた。
僕もそんな信長を見ているとモジモジしてしまった。100万人の視聴者は嫉妬に激怒した。
そう、これはそんな僕と信長の長い長い100万人との現代バトルを描いた、そんなどこかフワフワした物語である。
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