自信作で落選するとこんなに落ち込むんだな。酒すら飲む気にならない。
文学好きの友人に読んでもらって、これならいけるって、はじめて褒められたのに、ふたをあけてみれば落選。
しかも最終にすら残れず。落選した理由がわからないのが一番つらい。新潮との相性が悪かったのだろうか。
とりあえず明日までは死んだ気持ちで連絡を待つ。もし今年の選考会が九月九日なら、明日でも連絡は遅すぎないわけだから。
これで今年の受賞作のレベルが低かったら、はらわたが煮えくり返るんだろうなあ。はあ。