新潮新人賞34
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>>947
これは小中高生だけの話じゃないから怖いんだよな。成人でも小説読まない人は本当に本が読めなくなってる。 今の出版社が求めているのは、そういう奴等向けの小説なんだよね。それに合わせて書かないと一次選考も通らない。
少しでも複雑な構造にしたらアウト。そもそも下読みもそのレベルだったりする。もう末期だよ、この業界。 たった一つのサンプルをすぐ一般化するあんたのほーが読解力ないと思うけど。 >>958
いや、待て待て、ちゃんと読解しよう。
えーと、こんな感じだろうか。
@、日本人には読解力がなく、本を読めない。
A、彼の偉大な傑作は、日本語で記述されている。
B、@とAより、彼の偉大な傑作を読めるものは存在しない。
C、Bより、読まれない彼の傑作は存在していないのと同義である。というか、存在していない。
Cあたりはブーメランでこちらに返ってきそうだが、きっと彼の言いたいことはこういうことに違いない。
読む人間がいない日本語の作品書くほど、彼は支離滅裂でも馬鹿でもないさ。
というか、ネタじゃなくて、彼が本気で読めない云々を主張しててくれると、どれだけ破綻しても、自分ではなく周囲がおかしいのだと主張してしまう人間の業の深さというか、面白さが出ててむしろ良いと思うよ。
そう思うことにした。 あ、丸囲みの数字ってはてな表記になっちゃうのね、恥ずかしい。
はてなは、上から順に1から4まで振ってあると読み替えてください。
読む人いるか知らんけど。 それ書いたの下読みの奴じゃない? 能力過信しすぎ。
速読、斜め読みをして内容なんて把握することはできないことは、脳科学の研究で明らかにされている。
〜と書くべき。といった、ベキ思想に囚われているが、その感性は著しく古く、10-20年は遅れている。
だから結果を出すことができない。受賞作ですら売れず、読者からは酷評される。
それでも自分たちは優れているのだと思い込んでいるのだから、哀れなものですよ。現在は公務員ですら改善していっているというのに出版業界は何も変わろうとしていない。 落選しただけで「出版業界が〜」とか言うのがよくわからん。
自分が不幸なだけで「今の日本が〜」とか言ってんのと変わらん。個人的な恨みを一般化すんな。
ほんとに出版業界が悪なんだったら同人でも立ち上げて戦えば?
具体的に動く気もないのにそれらしい言葉でインテリぶっても何にもならんよ。
だったらまともに傷ついてるほうがまだ進歩があるんじゃないすかね。 >>966
現実を見たら? 分析する能力欠けてるの? 思考停止してるの? そりゃ無能な下読み、無能な編集はいるだろう。
でもそんなのどの業界でも同じでは? 音楽でも絵でも役所でも飲食でもなんでも。
でもその世界でなんとか身を立てたいと思った。じゃあその矛盾も飲み込んで書き続けるしかない。
神のように厳選な審査、ヒューマンエラーが皆無な世界、効率を排除した世界、そんなんがあるわけないだろ。
「俺の作品が落ちた。出版業界はクソだ」
自分は、この考えは幼稚だと思う。
あるいは本当にそう思うなら、書くのをやめるか、「出版業界」に依存しない方法を考える。
自分ならね。 結局「すっぱい葡萄」なのね
自分の手が届かない、手に入らない葡萄は
「あんなのすっぱくって食べられたもんじゃないんだ!」って吐き捨てる… 新潮新人賞受賞者で、新潮社など出版社に不満があり、
実際に自分で出版媒体立ち上げて作品発表している人いるよ。
ののの、の人と、あと何か高学歴の人?2人とも違う媒体かもだけど、
とにかく普通の出版社からではなく、自分で作品を発表する場をつくってる。
今は見れないが、なんかこの2人ともう一人で、
そういう趣旨のイベントやって、オンラインで見たけど色々考えさせられた。 >>972
そういうのは発案者が才能あって干された人だったとしても
賛同者側は単純な才能不足で芽が出ない人だらけで運動が盛り下がっていく
出版社も商売だから才能の取りこぼしは損失だし性格的な問題以外では実はレアケース 新潮じゃないしSFだけど樋口恭介もnoteでなんかやってるな。原稿も募集してる。
本気で業界がおかしいと思ってるんなら、いろんな道がある。
そういう経緯で立ち上がった出版社もあるだろうしな。 小説じゃなく詩人の世界なんか自費出版上等だしな。小さな出版社から出してる。
いろいろ道はあるし、やる人は模索してる。
やんない人は「それでも才能がないとだめだ」っつてなんもしない。永遠になんもしない。
そういう生き方もあるな。 >>972
海外はもう出版社を通さずに世に出すのが当たり前になっているから、日本もそうなって行くし、そうならないとダメだな。
出版社は胡座をかいて、勘違いしているし、どうにもならん。 日本の書籍は再版制度があるから安いという話を聞いたことがある。文庫なんかもいっぱいあるし、読者としてはありがたいけどな。
というか、出版社通さず出版ってどういうことか分からんな。むしろ、アメリカとかもっと商業的にシビアなんじゃないの? 海外の方がシビアだよ。
日本で言う持ち込みみたいな制度ではあるけど50社くらい回ったとかいう話ザラにあるしね。
それだって出版になった人の話で、一蹴されてる人がほとんどだろ。
日本の新人賞って制度は少なくとも一度は誰かに読んでもらえる。海外からしたら羨ましいかもな。 小説をネットにあげても、ただのひとりも読んでくれない。
新人賞なら下読みがざっとではあるけど、見てくれる。
ネットだとそれすらない。 >>978
まじレスさせてもらうと、持ち込みはアメリカでは受けつけない会社が多いらしいよ(例外としてウェブサイトで投稿できる会社もある)
エージェントにコンタクトをとって、作品を読んでもらい振るいにかけられ、良ければエージェントが出版社に提出するのが基本的な手順
エージェントの一覧は公開されている
>>968 の言うように出版社への依存を最低限にするために自費出版や電子出版でベストセラーを出す作家もそれなりにいるね エージェントへのコンタクトはメールを使ってするので
50以上のエージェントからお祈りメールを貰ったとしても不思議ではないかな 持ち込みって書いたけどエージェントのことっす。
エージェント制だからってクオリティの低い作品も拾ってもらえるわけではない。
後一応日本でもエージェントはある。けど日本だと実質編集者ってものがその立ち位置なんだろなとはおもう。 海外アメリカの例を持ち出して、ここならこう、とか言ってるの見ると
さっさとそこで認めてもらえばいいんじゃない? 酸っぱい葡萄とか
あとだしじゃんけんとか
言語が古臭くてチツくっさ
もうちょっと考えなよ 高橋文樹、オンライン文芸誌?破滅派。
新潮の編集者の高圧的な態度が本当に嫌で、
自分で発表媒体をつくったとイベントで語っていた。
この人、親も直木賞作家で東大卒のエリートなのに、
それでも高圧的なんだ・・・。
低学歴の俺たちはどれぐらい圧をかけられるんだろうね。 べつに学歴関係ないかと。
そいつには高圧的に感じられただけでしょう。 むしろ学歴関係なくちゃんと指摘できる編集がいるなら逆に安心するわ。学歴に左右されてへーコラされたらたまらんからな。 このスレッドは1000を超えました。
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