新潮新人賞34
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ガネーシャの人も文学校に通ってたらしいけど、そこで指摘されたのは改行と誤字脱字ばっかだったとブログに書いてるな。 >>916
自分も今日から再始動する。アイディアがあるかぎり頑張ってみる。
>>927
ろくに読んでいないという疑惑もあるけど、
斜め読み、あるいは注意力散漫な読みになっているという疑惑もある。
以前最終に残ったとき、担当編集者と話していたら、自分の作品にかんして、
別の編集者は誤読してたことが明らかになった。しかも誤読した部分ってのが、
作中の最重要箇所であり、オチであり、そのためにいくつも丁寧に伏線を張っておいた部分だったから衝撃。
そんなレベルの低い誤読もありうるんだなと驚きつつ(編集者は自分が口を滑らせてしまったことをごまかすように早口になっていたが)、
もしかして選考委員も誤読かそれに類するヘンテコな読みをしやしないかと、いくつかの部分について担当に相談すると、
「いや、そっちは大丈夫ですよ」と断言。しかし後日、落選後に選評を読んでみると、
複数の選考委員が誤読に類するような読みをしていたことが判明。
それも自分が担当編集者に大丈夫ですよねと訊いていた、まさにその部分だったから開いた口がふさがらなかった。
このように、新人賞においては下読みだけでなく、編集者や選考委員の読みが問題となる場合もある。
自分のように、さりげなく構造的工夫をほどこすタイプの作風は新人賞に向かない。
もっとわかりやすく書かなくちゃいけないんだろう。
主題も、仕掛けも、オチも、すべて明確に書く。斜め読みされても大丈夫なように。
あとは文学的な雰囲気とか、文章の巧さなんかも、一見してわかるように、これみよがしな感じにする。
ここまでくると明らかだが、昨今の新人賞受賞作の特徴は斜め読み対策と一致する。
まじで、次作こそはこの反省をいかすぞ。 そんなに誤読が多いなら書いたほうに問題があると思うけどそうは思わなかったんかい? >>929
下読みは速度かつ斜め読み、最悪はあらすじだけしか読まないから、新人賞を通過するのはライトノベルみたいな内容のみ。
それにライトノベルのような小学生でも読めるものしか今の大人は読まない。基本マンガだし。
売れている本もマンガだけ。だから内容が充実した小説なんて最初から出版社は求めていないんだよね。 分かるよ、応募作が落ちて苦しいんだよね。
だが、あなたの応募作は最終に残らなかったんだ、潔く諦めろ。 ちなみに、俺は漫画も(むしろ、今時漫画認めないやついるのびっくりするが)ラノベも面白いと思ってるけどな。
単に表現とか指向性が違うだけでしょ。
純文だけが偉い!っていうのは世界狭いなぁと思うが、まあ、それはそれで一つのものの見方ではあるね。そこを頑張って掘り下げて行ってくれたまえ。 編集者もゆとり世代だからな
ゆとり世代は有名大学卒でも国語力は低い
特に現代文の読解力は酷い >>932
詳細を知らなければ誰でもそう思うだろうな。
ちゃんと説明したら笑っちゃうようなレベルなんだが。
しかも読んだ人たちのうち、素人はみんな誤読していないという……
でも書きかたがさりげなさすぎたというのは反省点。それは>>929に書いた通り。
祭りもおわったし、自分は離脱する。みんなの筆運を祈る。受賞作が傑作でありますように。 >>936
これは接していて俺も感じた。選考する時に読まないのも酷いが、まず読めないんだよな。それを作家の責任にしてしまう傲慢さ。
そうではなくて、選考者、編集者側に問題があるわけでね。これを認めないで開き直っている事が、この業界の悪いところ >>937
経験しないと分からないのだと思う。そもそも受賞作が売れずに読者に酷評されているのが全てを物語っている。 「権力は必ず腐敗する。
権力が長く続けば、放置された池のようにドロドロになる」小沢一郎 なんか読みにくい文章と自慰的設定盛り盛りな内容の小説が中身が詰まってる小説と勘違いしてるチラホラ人いるね、自演臭えけど
実力以上にお高いプライド守るのに必死なのはわかるけど
わかりやすさの重要だしわかりやすさも技術なんだよ
わからないなら絵本や児童文庫から読書したほうがいい
そういう柔軟性、根本的にはコミニュケーション能力がないから弾かれるんだよ? 能力的に使えそうな奴は受賞しなくても別口で声かかる
技量がなくて大衆文化も意識できない独りよがりな人間と
技量あるのに大衆文化を意識してない人間なら
後者の方が矯正しやすく一定のクオリティのある文章を作れるってわかるでしょ
わかんないかな?わからなそう認めたくなそうかわいそう ↑おたく下読み? まず読むことができていない自分を恥じなきゃ >>936
>>939
だが読者はその編集者未満の学力だし
編集者に評価されなければ読者には永遠に理解されないのでは 硬派な人ほど勉強熱心でTikTokやInstagramやYouTubeに浸かって最新の流行をチェックしつつ生活や創作に取り入れてたりすると思うよ。特にTikTokやInstagramは海外の生の情報もダイレクトで入ってきたりするし、本当に意欲のある人は、クリエイターやエディターに限らず、異分野越境してるフレキシブルな若い感性の持ち主が割と多いんじゃないかな。 『ごんぎつね』の読めない小学生たち、恐喝を認識できない女子生徒……〈いま学校で起こっている〉国語力崩壊の惨状【文春/石井光太氏】
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1659281985/ 特異ながらも統一教会のグローバリズムが左派的活動にマッチしてくる点、嫌な感じ
テレビ東京の人気番組「世界ナゼそこに?日本人」に旧統一教会信者が多数出演か
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3162bbaf99cdc37ab4922ef250f39648262016a >>947
これは小中高生だけの話じゃないから怖いんだよな。成人でも小説読まない人は本当に本が読めなくなってる。 今の出版社が求めているのは、そういう奴等向けの小説なんだよね。それに合わせて書かないと一次選考も通らない。
少しでも複雑な構造にしたらアウト。そもそも下読みもそのレベルだったりする。もう末期だよ、この業界。 たった一つのサンプルをすぐ一般化するあんたのほーが読解力ないと思うけど。 >>958
いや、待て待て、ちゃんと読解しよう。
えーと、こんな感じだろうか。
@、日本人には読解力がなく、本を読めない。
A、彼の偉大な傑作は、日本語で記述されている。
B、@とAより、彼の偉大な傑作を読めるものは存在しない。
C、Bより、読まれない彼の傑作は存在していないのと同義である。というか、存在していない。
Cあたりはブーメランでこちらに返ってきそうだが、きっと彼の言いたいことはこういうことに違いない。
読む人間がいない日本語の作品書くほど、彼は支離滅裂でも馬鹿でもないさ。
というか、ネタじゃなくて、彼が本気で読めない云々を主張しててくれると、どれだけ破綻しても、自分ではなく周囲がおかしいのだと主張してしまう人間の業の深さというか、面白さが出ててむしろ良いと思うよ。
そう思うことにした。 あ、丸囲みの数字ってはてな表記になっちゃうのね、恥ずかしい。
はてなは、上から順に1から4まで振ってあると読み替えてください。
読む人いるか知らんけど。 それ書いたの下読みの奴じゃない? 能力過信しすぎ。
速読、斜め読みをして内容なんて把握することはできないことは、脳科学の研究で明らかにされている。
〜と書くべき。といった、ベキ思想に囚われているが、その感性は著しく古く、10-20年は遅れている。
だから結果を出すことができない。受賞作ですら売れず、読者からは酷評される。
それでも自分たちは優れているのだと思い込んでいるのだから、哀れなものですよ。現在は公務員ですら改善していっているというのに出版業界は何も変わろうとしていない。 落選しただけで「出版業界が〜」とか言うのがよくわからん。
自分が不幸なだけで「今の日本が〜」とか言ってんのと変わらん。個人的な恨みを一般化すんな。
ほんとに出版業界が悪なんだったら同人でも立ち上げて戦えば?
具体的に動く気もないのにそれらしい言葉でインテリぶっても何にもならんよ。
だったらまともに傷ついてるほうがまだ進歩があるんじゃないすかね。 >>966
現実を見たら? 分析する能力欠けてるの? 思考停止してるの? そりゃ無能な下読み、無能な編集はいるだろう。
でもそんなのどの業界でも同じでは? 音楽でも絵でも役所でも飲食でもなんでも。
でもその世界でなんとか身を立てたいと思った。じゃあその矛盾も飲み込んで書き続けるしかない。
神のように厳選な審査、ヒューマンエラーが皆無な世界、効率を排除した世界、そんなんがあるわけないだろ。
「俺の作品が落ちた。出版業界はクソだ」
自分は、この考えは幼稚だと思う。
あるいは本当にそう思うなら、書くのをやめるか、「出版業界」に依存しない方法を考える。
自分ならね。 結局「すっぱい葡萄」なのね
自分の手が届かない、手に入らない葡萄は
「あんなのすっぱくって食べられたもんじゃないんだ!」って吐き捨てる… 新潮新人賞受賞者で、新潮社など出版社に不満があり、
実際に自分で出版媒体立ち上げて作品発表している人いるよ。
ののの、の人と、あと何か高学歴の人?2人とも違う媒体かもだけど、
とにかく普通の出版社からではなく、自分で作品を発表する場をつくってる。
今は見れないが、なんかこの2人ともう一人で、
そういう趣旨のイベントやって、オンラインで見たけど色々考えさせられた。 >>972
そういうのは発案者が才能あって干された人だったとしても
賛同者側は単純な才能不足で芽が出ない人だらけで運動が盛り下がっていく
出版社も商売だから才能の取りこぼしは損失だし性格的な問題以外では実はレアケース 新潮じゃないしSFだけど樋口恭介もnoteでなんかやってるな。原稿も募集してる。
本気で業界がおかしいと思ってるんなら、いろんな道がある。
そういう経緯で立ち上がった出版社もあるだろうしな。 小説じゃなく詩人の世界なんか自費出版上等だしな。小さな出版社から出してる。
いろいろ道はあるし、やる人は模索してる。
やんない人は「それでも才能がないとだめだ」っつてなんもしない。永遠になんもしない。
そういう生き方もあるな。 >>972
海外はもう出版社を通さずに世に出すのが当たり前になっているから、日本もそうなって行くし、そうならないとダメだな。
出版社は胡座をかいて、勘違いしているし、どうにもならん。 日本の書籍は再版制度があるから安いという話を聞いたことがある。文庫なんかもいっぱいあるし、読者としてはありがたいけどな。
というか、出版社通さず出版ってどういうことか分からんな。むしろ、アメリカとかもっと商業的にシビアなんじゃないの? 海外の方がシビアだよ。
日本で言う持ち込みみたいな制度ではあるけど50社くらい回ったとかいう話ザラにあるしね。
それだって出版になった人の話で、一蹴されてる人がほとんどだろ。
日本の新人賞って制度は少なくとも一度は誰かに読んでもらえる。海外からしたら羨ましいかもな。 小説をネットにあげても、ただのひとりも読んでくれない。
新人賞なら下読みがざっとではあるけど、見てくれる。
ネットだとそれすらない。 >>978
まじレスさせてもらうと、持ち込みはアメリカでは受けつけない会社が多いらしいよ(例外としてウェブサイトで投稿できる会社もある)
エージェントにコンタクトをとって、作品を読んでもらい振るいにかけられ、良ければエージェントが出版社に提出するのが基本的な手順
エージェントの一覧は公開されている
>>968 の言うように出版社への依存を最低限にするために自費出版や電子出版でベストセラーを出す作家もそれなりにいるね エージェントへのコンタクトはメールを使ってするので
50以上のエージェントからお祈りメールを貰ったとしても不思議ではないかな 持ち込みって書いたけどエージェントのことっす。
エージェント制だからってクオリティの低い作品も拾ってもらえるわけではない。
後一応日本でもエージェントはある。けど日本だと実質編集者ってものがその立ち位置なんだろなとはおもう。 海外アメリカの例を持ち出して、ここならこう、とか言ってるの見ると
さっさとそこで認めてもらえばいいんじゃない? 酸っぱい葡萄とか
あとだしじゃんけんとか
言語が古臭くてチツくっさ
もうちょっと考えなよ 高橋文樹、オンライン文芸誌?破滅派。
新潮の編集者の高圧的な態度が本当に嫌で、
自分で発表媒体をつくったとイベントで語っていた。
この人、親も直木賞作家で東大卒のエリートなのに、
それでも高圧的なんだ・・・。
低学歴の俺たちはどれぐらい圧をかけられるんだろうね。 べつに学歴関係ないかと。
そいつには高圧的に感じられただけでしょう。 むしろ学歴関係なくちゃんと指摘できる編集がいるなら逆に安心するわ。学歴に左右されてへーコラされたらたまらんからな。 このスレッドは1000を超えました。
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