JPEGの後継画像フォーマットについて議論するスレ
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JPEG 2000は心じゃったの?
Windows Media Photoの可能性は?
動画フォーマットがどんどん進歩している中、取り残された
静止画フォーマットの将来について語るスレです。 結局一括変換ソフトでないと普及しない
編集ならほかの形式でやりゃいいんだから
変換だけでいいんだからなんとかどっか対応してほしい 1つのフォーマットで可逆非可逆できてしまうと、オリジナルから劣化してるのか疑心暗鬼になるな webpよりjpegの方がいいわ
Androidで2MBくらいのwebpの写真を読み込ませると、細部までくっきりするのに10秒以上かかる。jpegなら5MBでも一瞬でくっきりするのに
容量削減のためにデコード時間が伸びるなんて本末転倒もいいとこだわ >>193
同じだよ
スキャンした1200dpi 2L判の写真をq=80にしてgalaxy s9+で表示させてる webpの普及具合を見るとAVIFも期待できないね
だからHEIFに統一しようと思ったけど
heic to jpeg コンバータあるのに逆はないのね
どうしよう webpのedgeとfirefox対応で一気に動いたね Safari 14でWebPサポートだって
今後はウェッピーからエイビフって流れになりそう >>186
無料でロスレス圧縮&プログレッシブ表示もサポートしPNGより40%以上も高圧縮な画像フォーマット「FLIF」
https://gigazine.net/news/20160308-flif/
この技術がJPEG XLに採用されている 次世代ビデオコーデック総合スレPart5 【HEVC/VP9/AV1/VVC等】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/avi/1581244349/
>794 名無しさん@編集中 (ワントンキン MM23-U561) sage 2020/08/24(月) 22:22:20.54 ID:R5XaRWk7M
>次世代画像フォーマット 〜 AVIF と JPEG XL 〜
>https://docs.google.com/presentation/d/1Vuq1WclKNBxiRd6znT7g-XyugwQA4FwqsyHRL8FlEFw
>なんかJPEG XLの方が本命っぽいんだよな
>・JPEGと相互互換性あり
>・エンコードもデコードも速い
>・プログレッシブ対応やレスポンシブウェブデザインのWebと相性良い
>・バックにGoogleがいる
>Googleは検索エンジン最適化(SEO)という最強の生殺与奪権を持っている
>今はSEO対策でWebPを採用してPageSpeed insightsの評価点数を上げることが重視されている
>なおPageSpeed insightsの内部ロジックであるLighthouseに次世代画像フォーマットへの対応(Serve images in next-gen formats)という監査項目がある模様
>JPEG XLを最高得点に設定すれば世代交代を促進できる
>得点の低いであろうJPEG,GIF,PNG等々レガシー規格はインターネットの表舞台から姿を消すに違いない
こマ? https://cloudinary.com/blog/how_jpeg_xl_compares_to_other_image_codecs
JPEG XL、普通のJPEGよりエンコードもデコードも早いってマジか
アニメーションやアルファチャンネルも扱えて無印JPEGからの無欠損再圧縮変換できてその逆変換もできる
ぼくがかんがえたさいきょうのJPEGだ… AVIF has landed
https://jakearchibald.com/2020/avif-has-landed/
プログレッシブJPEGとWebPとAVIFのレンダリング速度比較が興味深い >>204
Format : Maximum Image Dimensions
(in a Single Code Stream) Maximum Bit Depth,
Maximum Number of Channels
JPEG : 4,294 megapixels (65,535 x 65,535) 8-bit, three channels (or four for CMYK)
PNG : Theoretically 4 exapixels
(but no way to efficiently decode crops) 16-bit, four channels (RGBA)
WebP : 268 megapixels
(16,383 x 16,383) 8-bit, four channels (RGBA)
HEIC : 35 megapixels
(8,192 x 4,320) 16-bit, three channels
(alpha or depth as separate image)
AVIF : 9 megapixels
(3,840 x 2,160) 12-bit, three channels
(alpha or depth as separate image)
JPEGXL : 1,152,921,502,459 megapixels
(1,073,741,823 x 1,073,741,824) 24-bit (integer) or 32-bit (float),
up to 4,100 channels macOS 11 Big SurとiOS 14/iPadOS 14でWEBPを正式サポートして
Appleが乗り気になったからWEBPが普及する道筋が出来たけど
Firefox 86でAVIFを正式サポート
Android版Chrome 89でAVIFを正式サポート?
AppleはAVIFにもやる気を出してほしいね
AVIFの先はJPEG XLに期待していない
WEBP2の方がまだ期待できる AVIFはノッペリしすぎて肌の質感消えるからなあ
イラスト用途ならいいんだけど 正直webp2とかavifきてもjpegは残りそうだから互換性あってデコードエンコード早いjpegXLにjpegを終わらせてほしい、ついでにgifとpngも AV1スレやWEBPスレでもJPEG XL推してるけどあんな使いにくいフォーマットが普及するわけないじゃん
JPEG、GIF、PNGを終わらせてほしいとかどこの素人だよ
JPEG XL推しきっしょ >ぼくがかんがえたさいきょうのJPEGだ…
>互換性あってデコードエンコード早いjpegXLにjpegを終わらせてほしい、ついでにgifとpngも
AV1スレやWebPスレでもこんなしょーもないノリでJPEG XL凄いを連呼してるのはきっしょいじゃん
S1とS2に分類して各規格の開発目的が異なる意味すらわからないただのバカだからね
やってることは荒らしと変わらん JPEG、GIF、PNGはユーザーフレンドリーな画像フォーマット
特にJPEGはデジタルカメラやスマートフォンカメラの保存形式として一般的
最近ではiPhoneカメラ、デジタルカメラならソニーとキヤノンがHEIFを保存形式として採用してる
JPEG XLはJPEGやHEIFのユーザーフレンドリーな後継として策定されたものになる
WEBP、AVIFはウェブマスターフレンドリーな画像フォーマット
WEBPはモダンブラウザでのサポートが始まって、AVIFもAOmediaを中心にサポートの動きがある
こちらはユーザーフレンドリーな用途ではなく、WEBサイトや検索トラフィックの最適化がメイン
スマートフォンでもHDR対応ディスプレイが普及していくとWEBPでは十分な最適化が出来ないからWEBP2の策定を目指してる
JPEG XLがアルファードならWEBP2はカローラみたいなもんで用途が違う Google、Microsoft、Apple、arm、AMD、IBM、Intel、nVidia、Adobe、CISCO、Mozilla、XILINX、Amazon、Facebook、Netflix、Hulu
他にもいるけど全世界の総トラフィックの8割近くが動画だからNetflixがAV1とAVIFに入れ込みすぎなんよー
The Joint Photographic Experts Groupが有名無実になる一方で元気すぎるAlliance for Open Mediaのパワープレイはそれはそれでつまらん ストリーミングサービスの台頭で規格団体としてのJPEGは影響力が低下してんだよね JPEG XLは主要なビューアで表示ができて、
PILとかImageMagickとかで変換できるようになってくれればそれでいい
別にWebで普及しなくても一向に構わんし、
編集ソフトが対応してくれなくてもまぁ大きな問題はない >>213
それなのにJPEGの後継語るスレでwebp2とかavifに期待してる人がいるの不思議 >>217
そういう方向性ならJPEG XLは普及すると思うよ
>>219
JPEGの後継フォーマット=JPEG策定の新フォーマットではないのに何言ってんだか https://engineering.mercari.com/blog/entry/2018-01-30-161001/
このエンジニアの説明がWebP画像の導入例として非常にわかりやすい
JPEG→WebPに変換して表示することでトラフィック削減による3列化を実現した
HDR10とか444とかリッチなコンテンツをJPEG XLで作成・編集→WEBサイトではWEBP2で表示してSEO対策みたいになるだけ
JPEG XLとWEBP2は一蓮托生 1.誰からも必要とされない人
たられば無いものねだり
2.普通の人
既に有るものを有効活用
3.有能な人
無いものは自分で作っちゃう
4.社会から必要とされる人
業界で技術OEM売買案件を手がけ
3.の人に仕事と売上を作ってあげる
学生の皆さん
4.の人になれるよう頑張って下さい
1.はイカ臭い子供部屋の囚人になっちゃうよ? 謎にJPEG XLに敵愾心を燃やしてる人
AV1スレの荒らしスプー(Sd**-****)と同一人物っぽいなw
何が彼をここまで必死にさせたのだろう? >謎にJPEG XLに敵愾心を燃やしてる人
なんとでも言えばいいけど
俺は「ぼくがかんがえたさいきょうのJPEGだ…」とか論理の欠片もないJPEG XLを持ち上げを馬鹿にしてるだけだから
馬鹿にされてることを敵愾心だと思うなら君はそれでいいんじゃない?
フォーマットなんて使われて初めて意味があるわけで
俺は散々「WebP2は将来的にHDR画像がトラフィックを食うから、その対策として開発を進めてる」と言ってるわけで
JPEG XLがどんな目的で使われるかを明確に返せないのに最強最強と連呼してる奴は馬鹿じゃん JPEG XLはJPEGのスーパーセットだからレガシーフレンドリーではあるけど
high-quality imagesでの圧縮効率が良好なのに対して
target qualityを下げたときの圧縮効率が思ったよりも良くない
だからtarget qualityが低めでページ表示速度を上げられるWEBP2が開発されてる
HDR画像が標準になるとJPEGとWEBPの関係以上にtarget qualityをどこに置いてるかが大事
例えばEOSやαのHDR画像がHEIFからJPEG XLに移行したとして
ホームページで使うにはJPEG XLのままでは重いからWEBP2に変換する
そもそもWEBPのロスレスとかJPEGが関係してるように
JPEG XLとWEBP2の補完関係が今より 強化されたわけ .jxlの競合は.heicや.avifだから勝ち目はあるっつーかミラーレスは.jxlで足並みが揃うはず
iPhoneはそこまでのはいらんから.heicのままかな
WEBサイトも.webp2に食われる運命だろうから.avifが一番いらんかもな >>224
その1行に効きすぎじゃないか
その程度のノリで書いたやつなんてもうこのスレのこと忘れてそうだから気にすんな 検索結果の画像とかサムネ用のwebpの後継にwebp2
それ以外の未だにjpegとかpng使ってるとこ向けの後継にjpeg xl
って各々向かってるイメージだけどAVIFはライセンスが面倒なHEIFの代わり? JPEG(ジェイペグ)
PNG(ピング)
GIF(ジフ)
WEBP(ウェッピー)
HEIF(ヒーフ)
AVIF ← こいつ
読み方はエイビフとかエービフでええんか?🦐🍤🦐🍤 >>229
H.265の権利関係が複雑化してるのを嫌ってAV1を策定した経緯があるから
H.265由来のHEIFとAV1由来のAVIFって対立軸に見えるけど
AVIFって基本的にはWebPの代わりとして期待されてる
HEIFがミラーレスに採用されてるのをAVIFが代替することはないはず
そっちはJPEG XLが代わりに出てくる
AVIFはNetflixは動画配信会社だからAV1を最も主導してて、Webの画像もAVIFにしてトラフィック削ろうぜって主張してるけど
Googleは将来的にトラフィックをバカ食いするJPEG XL対策にAVIFでは力不足だからWebP2を開発してる
edgeとSafariが対応したらモダンブラウザ制覇だけど存在が中途半端すぎんのよ 次世代画像フォーマット「JPEG XL」のススメ
https://news.yahoo.co.jp/articles/bedb562e414372ad404561135abe4fcc629e1ba7
JPEG XL専門部会の共同議長を務めているスナイアーズ博士が考案したFLIF(Free Lossless Image Format)は、一部がJPEG XLのベースになっている。同博士の画像処理技術「Muscles from Brussels」は最適化された画像を超高速で配信するのに役立つ。
JPEG XLは、広い色域、高いダイナミックレンジ、深いビット深度、アニメーション、アルファチャンネル、レイヤー、サムネイル、ロスレス、プログレッシブコーディングなどの機能が含まれ、幅広いユースケースをサポートする。新しいアプリケーション向けには360度画像、画像バースト、大きなパノラマやモザイク、印刷をサポートする。
JPEGとは異なり、写真だけではなくそれ以外(イラスト、スクリーンショット、ゲームグラフィックス、地図など)も設計の対象になっている。
JPEG XLには、依然72%のWebサイトで使われているJPEG画像からの変換機能も幾つか含まれている。これによりストレージ(単一のJPEG XLでJPEGクライアントとJPEG XLクライアントの両方にサービスを提供できる)とファイルサイズ(既存のJPEGファイルをロスレスでJPEG XLに変換できる)を削減できる。
JPEG XLは、計算効率の高いエンコードとデコード用に設計されている。JPEG XLはモバイル端末でもハードウェアアクセラレーションを必要としないソフトウェア実装を使用する。
このコーデックの次期バージョン「JPEG XL 0.2」のフリーズは目前に迫っている。フリーズの時点で、過去と将来の全てのJPEG XL画像は今後のバージョンのコーデックと互換性があることになる。JPEG XLを試すとしても、大規模な採用は2021年に最終草案国際標準が提出されるまで待つことをお勧めする。 WebPとJPEG XL、Googleが自社プロダクトで使用しているSPDYやgQUICと、IETFで標準化を行っているHTTP/2やiQUICみたいな塩梅か
QUICのRFCも今年中に出そうだな Cloudflare曰くJPEGのプログレッシブレンダリングとHTTP/2のストリーム多重化が相乗効果を発揮し更なるWeb高速化を実現すると
Web漫画廻りが捗るな 今時主流のCDN配信に適した画像フォーマットって感じだな、JXL
まあCloudinaryが規格設計に関わってるから当然か >>236
CDNプロバイダがJXLエコシステムに強い関心を持ってるっていうのは普及に向けて好材料だな
ウェブブラウザのサポートは大前提としてCDNプロバイダ側の移行アプローチも重要になるだろうから 少なくともapngより圧縮率優れてるはず
LINEスタンプの形式もapngからjxlに移行するといいなぁ まだアニメーション形式で比べてみたみたいなの無い感じかな
個人的にはredgifも早めに綺麗な方に移行してくれると嬉しいな >>236
>Multithreaded and SIMD-optimized decoding
前者はgoogle/pik、後者はgoogle/highway実装だそう
phoronix-test-suiteのベンチマーク結果ではマルチスレッド/マルチコアCPUデコード速度の効果がよく出ていた 10bit/HDR撮影できるスマホカメラ然り
10bit/HDR表示できるスマホディスプレイ然り
10bit/HDR環境が汎用デバイスにも進出し始めたので撮って出しできる10bit/HDR対応静止画フォーマットの需要が今後更に高まってくると思うな ちなみにOPPO Find X3がAndroidスマートフォンとして初めて10bit/HDRのHEIFフォーマットを撮影、保存、表示まで全てのプロセスでサポートする模様
林檎製品もそうだけど現時点ではHEIFしか選択肢が無いのかもしれない Qualcomm Snapdragon 888 の Spectra 580 ISP が 10-bit HDR HEIF photo capture をサポートしており、曰く
>It's also our first mobile platform with true 10-bit HDR photo capture
だそうな JPEGは設計が単純でSDKやAPIが揃っていたので様々なデバイスでも開発が容易だったが
HEIFは符号化方式の構造上複雑な処理を捌く強力な画像処理プロセッサが必要だったり特許料が必要だったりとにかくコストが掛かると聞いていたけど
ここにきてHEIF採用の兆しが >>231
webp2は名前のまんまwebpの後継で小さいサイズで活かすつもりでJPEG XL対策ではないと思うな、AVIFが半端なのは同意だけど
https://chromium.googlesource.com/codecs/libwebp2/
翻訳かけたら WebP2は現在、部分的にしか最適化されておらず、非可逆圧縮の場合、WebPよりもおよそ5倍遅くなっています。それでもAVIFより2倍速く圧縮しますが、解凍には3倍の時間がかかります。目標は、解凍速度の同等性に到達することです。
ってあるから気長に待とうかな webp v2はGoogleの数あるCoPプロジェクトの一つような気配がする(e.g. guetzli, pik, brunsli, etc)
10年前と違い今は独禁法問題で米当局の目が厳しくなってるから検索エンジン最適化の濫用は避けるべきでISO/IEC, IETF, AOMなどの標準化団体に技術提供するという近年の方針は理に適っていると思う VP8やVP9はWebM使ってたけど
AV1はISOBMFF(MP4)なんだよな
もう自社独自規格に拘るような時代じゃないんやな >>248
自己レス訂正CoP→PoCだわ
素直に概念実証って書けばよかったorz
Googleは技術実証の結果デファクトを取った後もデファクトのまま終わらず標準化まで持っていく印象がある
独自規格の囲い込みで儲けようとするイメージも無いから個人的にはそこに関してevilな感じはしないと弁明しておく JPEG 2000の動向
Part 15(High Throughput JPEG 2000)では,EBCOTの弱点であった計算負荷の高さとそれに起因する低スループットおよびバッテリー消費量の問題を解決するべく,新しいブロック符号化アルゴリズムが標準化された.若干の圧縮効率の低下と引き換えに,10倍以上のスループット向上が達成されている.また,決して並列化向きのアルゴリズムではなかったEBCOTとは異なり,GPUなどによる並列化を強く意識したアルゴリズムとなっており,並列化によるスループットのさらなる向上が期待できる.
(ttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/JPEG_2000)
HTJ2Kは、コーディング効率をわずかに低下させますが、JPEG 2000を1桁高速化します。 HTJ2Kは、JPEG 2000の高度な機能を保持し、品質のスケーラビリティを低下させながら、従来のJPEGよりも高速で効率的です。 これは、パート1ブロックコーダーを今日のベクトル化されたコンピューティングアーキテクチャ用の革新的なブロックコーダーに置き換えることによって実現されます。 これにより、レガシーJPEG 2000との間で数学的にロスレスのトランスコーディングも可能になります。パート15は、ロイヤリティフリーを目的としています。
(ttps://jpeg.org/jpeg2000/htj2k.html)
JPEG 2000は、劇場上映用のDCP、X線等の医療写真、日本の免許証とパスポートの画像データなどに使われている JPEG XR標準化の経緯
WG1として方式募集をしていたわけでもない時期に Microsoft から提案されたため委員会の内部でも議論があったが,JPEG・JPEG 2000 とのパフォーマンス比較では装置の複雑さも画質も両者の中間に位置していたため,委員会の審議の中で方式の修正要望が生まれた場合はそれに応じること,特許を無償提供すること等を前提とし審議が開始された
(ttp://www.y-adagio.com/public/committees/std/confs/std14/std14-3.pdf)
JPEG XRはグラフの通り、JPEGとJPEG 2000の間に位置する、そのギャップを埋めるための規格です。……という建前なのですが、実はマイクロソフトから「Windows向けに作ったHDPhotoという方式を標準規格にしないか」という提案があったんです。なので、この規格だけほかのものと成り立ちの性質が異なります。
――JPEGが中心となって各社の技術で策定する、という流れとは逆のフローですね。
はい、そうです。ですから、この規格が使用されているのもほとんどWindows関係となっています。一部ハイエンドな画像編集ソフト(のWindows版)で使える、といったところではないでしょうか。
――JPEG XRの大規模な使用例はあったりするのでしょうか?
僕は聞いたことがないですね。ですが、チップメーカーとかでJPEG XRのチップを作れるようにしているところはいくつかあります。どこかから声がかかった時にすぐ対応できるように、IPコアとしてはもっているようです。あまり華々しい開発・導入の例は聞いたことがありません。
(ttps://news.mynavi.jp/article/jpeg-5/) JXLはjpeg.GIF.PNGの置き換え狙ってるって書いてあったけどアニメーション対応のPNGとwebpきても特に大きく変わらなかったGIFはまた生き残りそうで嫌だな
256色しか使えないんだから真っ先に終わってくれよ… >>247
WEBPのターゲット世代は8bitだからJPEGだけだ
WEBP2のターゲット世代は10bit以上だからJPEG XLでHDRのWEBコンテンツが前提
>>243
AndroidはともかくiPhoneはHEIFからJPEG XLにステップアップしそう
HEIFはロイヤリティがねぇ
>>254
GIFは早めになんとかしてほしいわな
APNGでもWEBPでもいいから Android 12からOSレベルでAVIFのサポートをするんだな
iOSも空気を読んでAVIFをサポートしてくれたらWEBP化を飛ばしてAVIF化でホームページを軽量化出来るんだが >>248
>>250
PIKと違ってWEBP/WEBP2はそこに当てはまらないのよ
Google社内のサービス、例えばGoogle検索/画像検索やGmailでトラフィック削減にWEBPを採用したし
HDRコンテンツの増加に併せてWEBP2を採用するつもりなんだろうけど
Google社外のサービス、例えばwebサイトやAndroidアプリにWEBPやWEBP2の採用を迫ることはない
Google PageSpeed InsightsでもJPEG2000、JPEG XR、WEBPの3つを推奨してくるでしょ
HDRコンテンツが増加したらHEIF、AVIF、JPEG XL、WEBP2あたりを推奨するだけで独占禁止法もクソもない
webマスターがWEBP対応を薦めてるのもGoogleから強制されたわけじゃなくて
ただモダンブラウザで一番サポートが進んでる軽いフォーマットがWEBPってだけなんだよね jpeg2000,jpegxr推奨といいつつchromeは非対応なんかい!って誰もがツッコミ入れる例のやつやん
結果的に事実上webp一択なんでぶっちゃけ詭弁だと思ってるわ 自社規格だけだと体裁が悪いから一応載せておきました感あるよな フレーム間補正が効く動画形式じゃいかんのか
たしかtwitterはgifアニメ投稿するとmp4に自動変換される仕様だったが chromeがjp2とjxrに対応しない理由はなんなんだろう
特許問題があるわけでも無かろうに グラフィックビューアは「単に画像を表示できればいい」けど
ブラウザは「Webページ」を「なるべく(他社ブラウザより)高速に」表示しないといけないし
脆弱性対応も必要だし、ブラウザが新たな画像形式に対応するのは
一般人が思っている以上に手間がかかるんだろう
有力企業が、「トラフィックを減らすためにこの形式を使いたい」って
ブラウザ作ってる企業に相談して、ようやく実装されるかどうかなんじゃね? >>261
その2つ大して使われないしわざわざ対応も手間、Google的にはwebp推したいし Googleだけに2000やXRも押し付けようとしてる状態が法的にアレなんだってのがわかんねぇのかな
今はなきIEにWEBP採用しろとかGoogleは言わなかったじゃん
視点がGoogle批判ありきの時点で公平性が担保されてないから独占禁止法なんて語れんのだよ >>258
webp対応しつつその2つ省けばwebpに比べてサポートが進んでないフォーマット扱いできるからGoogleさんは強いね Chrome Platform StatusにJPEG 2000、JPEG XR、HEIFのページは存在しないっぽい
この分だと対応する気は微塵も無さそうだ WebP image format support
https://www.chromestatus.com/feature/6471725441089536
WebPは、Web上の画像に可逆圧縮と非可逆圧縮を提供する画像形式です。 WebPロスレス画像は、PNGと比較してサイズが26%小さくなっています。 非可逆はJPEGより35%小さいです。
AVIF Image Decode
https://www.chromestatus.com/feature/4905307790639104
AVIFは、Alliance for OpenMediaによって標準化された次世代の画像形式です。 この機能は、既存のAV1デコーダーを介してブラウザーにネイティブにAVIFコンテンツのデコードサポートを追加することをサポートします。
AVIFをサポートする3つの主な動機:
1.帯域幅の消費を減らしてページの読み込みを高速化し、全体的なデータの消費を減らします。AVIFは、JPEGやWebPと比較して、画像のファイルサイズを大幅に削減します。 完全に最適化する前に、Netflixはテストセットで結果を公開し、ユースケース全体でJPEGと比較して最大50%の節約を示し、4:4:4コンテンツでは60%を超えました。
2. HDRカラーサポート:AVIFは、WebのHDRイメージサポートへのパスです。 JPEGは、実際には8ビットの色深度に制限されています。 ディスプレイがますます高輝度、カラービット深度、および色域に対応できるようになるにつれ、Webの利害関係者は、JPEGで失われる画像データの保存にますます関心を持っています。
3.エコシステムへの関心:Facebook、Netflix、YouTubeなどは、AVIF画像をWeb上で出荷することに関心を示しています。 MicrosoftとAppleは、基礎となるMIAF仕様に関与していました。 JPEG XL decoding support (image/jxl) in blink
https://www.chromestatus.com/feature/5188299478007808
JPEG XLは、ウェブ上で見られる画質を対象とした新しいロイヤリティフリーの画像コーデックであり、HDR、アニメーション、アルファチャネルなどの最新機能をサポートしながら、同じ知覚品質の元のJPEGと比較して約60%のサイズ節約を提供します。 無損失JPEG再圧縮、無損失およびプログレッシブモード。 これは、GoogleのPIKとCloudinaryのFUIFに基づいており、ISOによる標準化の最終段階にあります。
この機能により、blinkレンダラーでの画像/ jxlデコードのサポートが可能になります
Feature: jxl Content-Encoding https://www.chromestatus.com/feature/5678152091172864
JPEGXLは次世代の画像形式です。
その機能の1つは、バイト単位のロスレスJPEG画像の再パックです。 平均して、エンコードされた画像は22%小さくなります。
このエンコーディングは、特にJPEG画像転送用のHTTP「コンテンツエンコーディング」として使用できます(このようなコンテンツは、BrotliやGzipなどの汎用フォーマットでは非圧縮性と見なされます)。
提案されたエンコーディング名: 'jxl'
動機
インターネットトラフィックをロスレスで削減します。 インターネットを高速化します。 常識的に考えてブラウザ非対応な画像フォーマットを推奨しちゃアカンやろ
いたずらに混乱を招くだけや >常識的に考えてブラウザ非対応な画像フォーマットを推奨しちゃアカンやろ
これが独占禁止法に引っ掛かるって話なんだよ
マイクロソフトはXRを、アップルは2000を推してるからそっちもあるよと並べないと
むしろちゃんと選択肢を提示したGoogleが一番まともなんだよ アップルはうざがられてもiOSで.heicをデフォルトにしたけど、
グーグルは.webpをAndroidでデフォルトにしないから嫌い。
Android 12で.avifをサポートするけどデフォルトにしないから.heicや.webpみたいにうざがられるのを繰り返すのがが目に見えてる。 画像フォーマットの単純比較ってあんま意味ないんだよね
用途別に比較しないと求められるスペックが変わるわけだから
クオリティ設定が50くらいで破綻の少ないフォーマットがないと
そう考えたらほんまAVIFつかえねーわ >>274
用途別にってのも分かるけどこれは単純にそれぞれがどういう用途に向いてるか考えねって表だと思うよ
そういう意味でここにないgifが生き残りそうで恐ろし 撮って出しのJPEGとHEIFをWEBP Lossless変換して
ホームページにはWEBPの65、JPEGの60に圧縮してるけど
自分がAVIFを試した範囲だとそんな縮まらないんだよな
JPEG XLに期待してるのは高いクオリティ設定で破綻がないことだから低いクオリティ設定で破綻してもいいんだけど
WEBP2はAVIFより低いクオリティ設定で破綻せず容量減らせるなら何でもいいぞ JPEG XLの比較動画上げてる人( https://www.youtube.com/c/JonSneyers/videos )
単なる技術ヲタだと思ってたけど、FLIFの作者だったんだな JPEG XLは用途が異なるのにJPEG 2kと機能被ってるから
ROIやpart 9やらが不要ならデコードの早い2kとして使えそう。
near losslessの圧縮率が2kより上がるなら良さそう。 >>277
カメラのこと知らんけどそもそものJPEG HEIFのとこがJPEGXLになったらもっと楽そう >>281
rawからJPEG XLを作るならともかく
撮って出しにJPEG XLなんて重くて使えん 207750 – AVIF decoding support
https://bugs.webkit.org/show_bug.cgi?id=207750
WebKit Bugzilla見てたら最近のナイトリービルドでAVIFデコードが追加されてんのな
JPEG後継画像フォーマットとしてAVIFをiOS15のSafariでサポートしたいんだろうか
AppleもAOMメンバーだしNetflixやらがトラフィック削減にAVIF導入を進めてるからそっちへの対応が目的だろうけど
Android12からそこまで遅れて対応することはなさそう
あとlibavifのバージョンがまだ古いっぽい >>283
デジタルカメラの画像処理エンジンってCortex-A7やA9だからね
600MHz程度のデュアル/クアッドコアでエンコードだけじゃなくて、スマートフォンのSoC的役割まで処理しないといけない
だからといって必要以上に処理能力を向上させると、消費電力も増えるから撮影可能枚数が減ってしまう
エンコードの負荷が高くなれば画像処理エンジンの処理能力も上げないといけないんだが
数が出ないデジタルカメラ用の画像処理エンジンを5nmのプロセスルールで作れるわけもなく
JPEG XLに変換しながら10連写や20連写を処理するスペックの画像処理エンジンなかなかハードルか高い
HEIFでさえ自社で画像処理エンジンをやってるキヤノンとソニー以外まだ実現してないんだぜ カメラだと一番使えないのがHEIF
CanonやSONYのHEIFは.hifだけどそのままだとWindowsやMacOS上でまず扱えない
拡張子を.hifから.heifに変えても無理だったりする
JPEGへの変換もCanonならCanonの、SONYならSONYのソフト上でしか行えない
HEIFはライセンスの問題でこんな感じだからライセンスフリーのAVIFが待たれてる カメラメーカーはユーザーが数千ドル損失するJPEGを止めるべき時だ
https://www.dmaniax.com/2019/12/03/heic-kill-jpeg/
カメラに求めるJPEG後継画像フォーマットはまさにこの記事そのまま
報道カメラマンはミリ波5Gスマホと連携させて撮って出しをそのままサーバに送り続ける方向性になってきた
だから低クオリティ設定でも破綻しないWEBP2が望まれてる
風景やポートレートカメラマン、スタジオカメラマンは撮って出しよりもRAW現像でゆっくりレタッチするからJPEG XLの高いクオリティ設定が真価を発揮する
いままで8bitのJPEGだったから全てのカメラマンを賄えてたけど今後は要望聞いてたら色々対応しないと売れないカメラになる
ミラーレス化して電子シャッターで30連写とかの世界に入ったからね >>285
はえー
HEIFよりjpeg xlのが軽いイメージだったわ>>276見てたから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています