>>289
正直ダメな日本企業の在り方って気がする
意味がない、価値がない、重箱の隅だけを執拗に重視し他を見下すはいいけど総じて見れば海外のそこそこの安いのに対して差をつけられてない、ってのが。
EIZOユーザーになおさらその傾向が強いわ。

自分のところに革新的技術優位性が無いとこういうどうでもいいところだけしかPRできなくなる。
結局開発軽視したり現状維持こそ重要、なんて風になるとどんな会社もそうなるけど。
コストだけはどんどん上がるからそれを転嫁できるだけの圧倒的技術力持ってないと直ぐ追いつかれてコストで負ける。
日本のディスプレイ産業なんてまさにそれ。
まぁ世の中にあるものを上手く使うってのが下手ってのもあるけど。

ユーザーが求めるのは重箱の隅を異様につついて、一片の塵も無く、それを維持するがために莫大な費用を要求する金食い虫じゃない。
意味がないことにはコストなんて出すだけ無駄だし
今のEIZOの商品なんて個人に花粉症対策でクリーンルーム売りつけるようなもんじゃん。

14bit LUT対応、複数の色空間やEOTFをハード側で切り替え可能、10bit駆動でmini LEDのDisplayHDR1000
映像のプロ自称するならなおさらわかるだろうにね。求められてるのはこれを安価に出すこと。
今それができてるのはASUSとかACERになったな。
こんなの本来ならEIZOが真っ先にやるくらいじゃないと。

特にACERのは3000USDだからEIZOの商品じゃまず勝ち目ない。ASUSのもたかが4000USDだし。
HDRが今後の映像の主流なのは誰が見ても分かる話だが、HDRにおいて3000USDで買えるEIZO製品はマトモな表示能力なんて持ってない
たった350cdで良くHDR対応とか謳ったよなと思うね、業務用のくせに。
デュアルセル飛びついたのは良いけどあれ出すなら50万でmini LED方式のを出すべきだわな。
それ出せば今後の映像のグレーディングにおける標準にすらなり得るから。