>>1
>APS-Cかm4/3で作り直しますって言うのも時間の問題だな

それは無いw

Nikon1には当初からニコン純正の「Fマウントアダプタ」が投入されていて、
従来のFマウントレンズを装着できる。センサーサイズに個性があるおかげで
「1本のFX対応レンズ」に対して、FXボディ、DXボディ、CX(Nikon1)ボディを
用意すれば3通りの画角(換算)で活用できる。

例えば、60mmレンズ1本が、DXでは90mm相当、CXでは162mm相当になる。

「センサーサイズのバリエーション」を広げてユーザーが所有するレンズ資産
の潜在価値を更に向上させてくれるところがニコン流の優れたラインナップ。
一方、キヤノンのように自社製造センサーに束縛されてコスト削減のためだけ
に同時期の製品に同型センサーを使い回すことばかり考えた結果にミラーレス
製品まで横着してセンサーをAPS-Cサイズにしてしまうと「レンズの活用の幅」
が広がらず、EFマウントレンズの潜在価値は向上しない。レンズ活用を真面目
に考えているニコンのような優良なメーカーと、単に自社製造センサーに束縛
されて硬直したラインナップしか出せないキヤノンのようなヘボメーカーとで
「商品力」の力量の違いが決定的な差になってしまったようにしか見えない。

m4/3なんかもPanasonic主導で「自社製造センサーに束縛された硬直型」製品
の一つであって、「目先の打算」で考案されたキヤノンEOS-Mと同様のヘボ。

ニコンは、カメラ製品の設計に際して技術的な時代性や仕様における必要性の
バランス感がずば抜けて秀逸。ソニーのRX100なども、ニコンのバランス感で
新しく生み出された「1.0型センサー」のサイズにコバンザメのように追従を
した商品であって、ニコンの先見性はソニーも認めるところだろう。