E-3/-5では周囲が完全に夜でも被写体の形状や光源が拾えたら力業的に合わせてくれた。
M1の場合は像面位相差で合焦音は出たとしても、手前ピンで逃げてたりしてた。
M1mk2になって相当入念に合わせてくれるようになったが、それでも低照度時のAF精度は
E-3/-5には敵わない。レンズ側プロセッサーが旧式かつ容量が小さい事から、これ以上の
動作向上は到底望めないのも分かっている。

でも、M1ではAFが殆ど無理だったΣ50-500や150F2.8macroがM1mk2で使える様になった
のは素直に驚いた。もっとも、既に2年が経過しているのでこんなモノかと思ってるけどさ。