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【老いて益々】田中長徳ファンのスレ 5【徘徊】 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001名無CCDさん@画素いっぱい
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2017/06/08(木) 22:16:13.53ID:CpPRMNde0
尊師降臨

過去スレ

【老いて益々】田中長徳ファンのスレ Part4
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/camera/1414410549/l50

【老いて益々】田中長徳ファンのスレ その3【耄碌】
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/camera/1262227407/

田中長徳(たなか ちょうとく 本名はおさのり) 1947年東京生まれ
日本大学芸術学部写真学科卒業
日本デザインセンター勤務の後、フリーランスとなる
オーストリアのウィーンに遊学 ライカのコレクションを始める
帰国後 ライカなどクラシックカメラに関する執筆をカメラ雑誌に
連載する。以降、クラカメの権威として多くのファンを集める
なお、6/10(土曜)には四谷三丁目のホテルウィングインターナショナルプレミアム東京四谷で、
写真家田中長徳生誕70周年を祝う会が開催される
その写真は時代の空気を切り取り、その時その場所を歴史に定着させたものとして世界的に評価が高い
写真展では氏の写真の前でじっと動かず、滂沱の涙を流す人が後をたたない
その端正な風貌から写真界の貴公子との異名を持ち今日なお多くの女性の心を捉えて放さない
0750名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/05(金) 00:04:25.09ID:sNi05Sl+0
十数年前にスペインのマラガに行った時あそこはパブロピカソの生まれた家などがあってそういうところで観光客をしていたのであるが古いレストランの前を通ったら店の看板にクスクスと書かれているので思わず入ってみた。注文してから40分かかったのにはびっくりした。一体どのようなクスクスの調理をしているのか未だに興味がある。
0751名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/06(土) 05:32:59.24ID:Tl9/w5fC0
断腸亭は写真に興味があったから最初はローライコードを買ってその後もっと明るいレンズがよろしいと言うので出入りの写真機屋さんに頼んで当時最も明るいレンズであった明るさが3.5がついたローライフレックスを手に入れている。それで自分の家のライブなどを撮影しているのは実に貴重な写真の記録である。
0752名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/07(日) 09:41:33.36ID:y6J+fD2k0
今にして40年前のウィーンの暮らしを思い出してみると実に不思議な感覚に打たれるのは何をやって食っていたのか未だにわからないと言うことでこれが私自身の人生の謎なのである。
0753名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/08(月) 00:43:04.41ID:g00F+/410
一方で、優雅な定年退職組でお金と時間のあまっている皆さんは「やはりデジタル一眼レ フはフルサイズでないと、撮った気がしまへんな」なのだ。
しかし自分のような、雑誌A4変形の仕事の世界に住んでいる人間では、まず画面はフルサイズである必要はない。
0754名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/08(月) 16:39:38.26ID:luOygOPn0
見に来てねということなので先日見に行ったら今回は焼きが良かった。若い頃は広角で対象に踏み込んだ
撮影をしていたのだなということに気づいた。昔は写真機による撮影が晴れのイベントだったが今はネットに無断で載せられる恐怖があるから嫌がられるのだろう。
フランクの時はまだ少し残っていた御茶ノ水駅の跨線橋がなくなっていたのが印象に残った。
0755名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/08(月) 16:40:46.73ID:qG0tD+pf0
この1983年夏のメキシコ滞在中に原田画伯のロングインタビューを行った。カメラは まだ本体とカメラがケーブルで結ばれているビデオである。オリンパスと契約してこれを 1年間かり出したのだ。こういう自由さは今のカメラメーカーさんの機材貸し出しには欠 如している。そのインタビューは延々と長いのだが、原田画伯の声が聞こえるだけで、自分のカメラはホテルの窓から下の通りへの視線縦横に走って、向かいのコカコーラの広告 のネオンを撮影したり、カメラはアングルアップして、メキシコの月の出を撮ったりして いる。そのVHSのビデオカセットはまだ手元にあるが、それを再生する機材はすでにな い。これがたかだか26年前の画像なのに再生できない。
デジカメのJPGもあまり将来に期待はできないような気がする。 ライカで撮影した画像はその意味で、火事にあわねばまず大丈夫だ。
0756名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/09(火) 06:18:25.17ID:FxVws5P80
石川さん愛用のカメラの話がこのインタビューの主役なのであるが、彼の二台のプラウベ ルに金属のレンズフードは1個しかもっていないことが判明。それで冒険撮影から戻る と、そのゆがんだレンズフードをハンマーとペンチで補修するとのこと。
不思議な存在感のある人と書くと分かりやすいのだが、その存在感のないところに存在感
があるとも言えそうだ。すでに何事か成し遂げてしまった後の何も手にもっていない開放
感みたいなのが、32歳にただよっているのが実に不思議なのである。
帰宅してバスルームでぬるい湯につかって、石川直樹を何にたとえようと考えた。
眼前に浮上したのは、「素焼きの大きな甕」である。その真ん中に斜めに長い割れ目が出 来ていて、そこから中に満たされた清水がゆっくりと滲んでくる。
これが自分の石川直樹像だ。そういうのに比較すると自分などはそこらの「猫の茶碗のか
けら」であることも分かった。
例によって、対談にはライカと1929年製のプラウベルの1型を持参した。出掛けにま たもデジカメを忘れたので、今回も石川さんのショットはなし。ポケットの中に忘れてい たミノックスA型で真正面から石川さんを撮影した。まだ現像に出していない。
0757名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/10(水) 07:13:50.50ID:8oSn52S30
それで出版社と相談してそこの2年間分の日記をハードカバーの本にした。文芸評論家の福田和也先生からサジェスチョンされて作った日記なのである。元はと言えば福田さんと私がしこたま飲んで終電の丸ノ内線に飛び乗ったその車内で福田さんはいきなり私に向き直って素面になり、長徳先生佃日記を出版なさいませんか?と言ったのであった。
0758名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/11(木) 06:22:40.39ID:4YXUVZCd0
それで私は嬉しいので早速フイルムを装填して撮影した最初の1枚がこれなのだ。ブラックコンタックスは逆ガリレオ式ファインダーであるから画像が小さく見えるのが逆に新鮮であった。さらに新鮮なのは繁華街であるマリアヒルファー通で銀行の看板を交換しているところに出くわしたのである。

看板の取り替えと言うのは50年とか75年にいっぺんと言うレアなオポチュニティーであると思うからこれはと言うので一生懸命撮影した。一生懸命と言ってもたくさんカットを撮影したと言うのではなくてたった1枚だけである。出会いと言うのはそういうもので良いのだと私は考えているのだ。
0759名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/12(金) 00:47:50.08ID:9mmYEgiH0
私はメスカップを持っていないような現像作業の非国民なのであるが、手元の片手鍋で適当に現像液を希釈して問題なく仕事をしていたのである。3年ほど前から益子タンクを使うようになってどうも現像液の量を間違えて時々失敗をする。これが35ミリであれば現像液が足りなかったりした場合横画面の撮影なら画面の上の方が真っ黒になるからこれは私の好きな光量不足の表現と言うわけで、そのままプリントしてしまう。現に2年前に開催したギャラリーバウハウスのハノイをテーマにした写真展で現像不足の横画面の作品がちゃんとコレクターが買ってくれているのである。
0760名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/13(土) 17:08:35.96ID:QFEUNgXR0
あたしがフォコマートにこだわるのはエルンスト・ライツGmbH謹製
だからであって、そうでなければダーストでも、オメガでも、富士でも、
ラッキーでもなんでもいいと思っている。それぐらいエルンスト・ライツ
製というのはありがたいのであり、ニューヨークライツが作った三脚や
エルンスト・ライツ・カナダ(エルキャン)製のレンズなどは由緒正しく
ないからあたしは使わないのである。
0761名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/13(土) 17:26:44.66ID:8hu1iyNC0
つまりスピーディーが自慢のローライフレックスにとってこのピストルグリップがローライフレックスの撮影の迅速性の足を引っ張っている理由と言うのは右手でフィルムクランクを回して手を持ち替えてもう一回右手でハンドグリップを握ると言うところにある。

ローライフレックスの他のシステムと言うのは実によく考えられていると思うのだがこのグリップに関してはどうしてこういうスタイルになって右手でしか操作できないようになったのか未だに不明だ。
0762名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/14(日) 02:06:22.48ID:k/hLUmxF0
それよりも我々が気になるのはこの写真でローライマジックを使っているグレースケリーがホールドしているローライマジック用のオリジナルのストラップのことである。普通のこの当時のローライフレックスのストラップはカニのハサミと言うタイプのやつでカメラ本体に当てると自動的に結合するモデルである。ところがどういう理由か知らないけれどもローライマジックはローライフレックスよりも1段階下のクラスと認識されていたようで安物の安全ピンを曲げたようなストラップアイレットが付いている。
0763名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/14(日) 19:01:47.03ID:li/V/b910
それでグレースケリーと言うとケリーバッグぐらいしか知らないので一体どんなものかと思ってウィキで調べてみたら1,500,000円位する大変な高いカバンであることがわかったそんなものを買うぐらいならまだライカM10/野口ルックスをつけたのを買ったほうがいいかもしれない。

この有名人が使っているローライフレックスの写真を見て面白いのはマリリン・モンローなどはカメラの手つきが全然なっていないことである。おそらくカメラマンがマリリンのアクションが決まらないので持ってきたローライフレックスを持たせてポーズを決めたと言うような印象がある。

それに対してグレースケリーの持っているローライマジックは彼女が実際にカメラを操作しているのがわかって心強い。要するに指を観察すると指の行くところにちゃんとデバイスがあるわけだ。それでグレースケリーが実際にこのカメラを愛用していたと言うことがわかる。
0764名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/15(月) 10:37:29.32ID:HqUywhem0
私の経験では一昨年の秋にライカM10と野口ルックスの組み合わせで撮影をしてみたのだがその印象は10メーター位の撮影距離で街中のスナップショットをやると10メートルのところにだけピントがあってその前後がなだらかにぼけることだ。実際に人間の視神経もそのような見え方をしているのであろうが、視神経の場合は連続して風景をスキャンしているからそれに気がつかないだけなのであろう。
0765名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/16(火) 05:28:21.05ID:uBkj69WK0
今でもその巡回修理の声を思い出すことができてその声を思い出すと私の頭の中には昭和20年代の文京区音羽5丁目の風景が浮かんでくる。ボロボロの木造家屋が立て込んだ路地裏であって、電車通りと言うのは今の音羽通りであるがそこに2路面電車がゴトゴト走っていた。あとは馬さんとかうしくんがガラガラに車を引いて通った。
0766名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/17(水) 06:28:45.66ID:d7LWiZY90
今の時代はカメラ選びがまず人生の一大仕事である。カメラの存在の幅というのが、ペン ペンからデイアドルフまで、なんでもありの広い守備範囲になったのは嬉しい。
反面、写真家はそれぞれに首を突っ込んでしまうので、時間がいくらあっても足りない。
0767名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/18(木) 07:08:26.50ID:RkmEKsgU0
それでここが大事なのであるが、カフェの日よけは一方が斜めに下がっているのがあたしの感じる「御茶屋の美学」である。
0768名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/19(金) 06:12:04.78ID:VpuNxvc20
しかしパリのルーブル美術館の入り口で極東の人間が怪しいプレスカードを提示して無料で入ろうとしたときに彼らができる最善の対応と言うのはそのバックグラウンドを考えるよりも黙って入れた方がリスクは少ないし結果的に文化的なことになるのである。
0769名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/19(金) 21:01:41.02ID:SBKekAlz0
日本の場合はなんというか酒飲み大会ドンチャン騒ぎと言う楽しみの村の寄り合いみたいなことに
なっているのは残念な次第だ。 不思議な存在感のある人と書くと分かりやすいのだが、
その存在感のないところに存在感があるとも言えそうだ。
すでに何事か成し遂げてしまった後の何も手にもっていない開放感みたいなのがただよっているのが
実に不思議なのである。 眼前に浮上したのは、「素焼きの大きな甕」である。
その真ん中に斜めに長い割れ目が出 来ていて、そこから中に満たされた清水がゆっくりと
滲んでくる。これが自分だ。そういうのに比較するとそこらの「猫の茶碗のかけら」であることも
分かった。元はと言えば私がしこたま飲んで終電の丸ノ内線に飛び乗ったその車内で
私に向き直って言ったのであった。それで私は嬉しいので逆に新鮮であった。
さらに新鮮なのは繁華街であるマリアヒルファー通で銀行の看板を交換しているところに
出くわしたのである。看板を交換と言うのは50年とか75年にいっぺんと言うレアな
オポチュニティーであると思うからこれはと言うので出会いと言うのはそういうもので
良いのだと私は考えているのだ。今でもその巡回の声を思い出すことができて
その声を思い出すと私の頭の中には文京区音羽5丁目の風景が浮かんでくる。
ボロボロの木造家屋が立て込んだ路地裏であって、電車通りと言うのは今の音羽通りで
あるがそこに2路面電車がゴトゴト走っていた。カフェの日よけは一方が斜めに下がっているである。
0770名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/20(土) 06:12:55.37ID:vVbmTb8/0
考えてみれば日大写真学科の4年間と言うのは私にとって反面教師とでも言えるものであって、そういうのが嫌になって私は東京をスナップする方向に自分のフォーカスを合わせていたのだ。だから結果として見る⇒日大芸術学部写真学科と言うのは私に写真学科の退屈な授業から逃げ出してスナップシューティングのほうに目を向けさせてくれたと言うわけで非常に立派な大学であると言う見方も可能である。
0771名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/21(日) 06:01:10.42ID:jpu5aaKo0
思えば10年以上前のことであるから今日本で大流行のマウントアダプターでありとあらゆるレンズはありとあらゆるデジタルカメラにつけて遊ぶと言う時代にはまだなっていなかった。私が命名したところのデジタルカメラマウントアダプター1000日回峰行と言うやつである。
0772名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/22(月) 00:12:15.01ID:tPH09n3M0
やはり現代のセルフポートレートの定番と言うのは斜め45度上から光が当たったいわゆるレンブラントライティングと言うやつだ。GRができて25年になるとか言うのでそれ用の記事を送ったら一緒に顔写真も送ってくださいと言うリクエストが来たのである。それで慌てて部屋で最新型のiPhone 6を手に持ってレンブラントlightningっぽいカメラアングルで1枚だけ撮影した写真がこれである。
0773名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/23(火) 06:38:09.82ID:nZpy26di0
アルフレッドスティグリッツが20世紀の初めごろに5番街にあったギャラリー291での最初の写真分離派の企画、と言うのは写真に残っているがもしかしたらアルフレッドスティグリッツはこれと同じような写真展の構成図を制作していたのであろうか?もし存在していたらそれは国宝を超えるような貴重な文化資料になると思う。
0774名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/24(水) 00:39:14.42ID:aSoFO6K30
しかしアルパの最も初期のモデルがいいなと思うのはその手触りとシャッターの音を含める操作感覚なのである。スイス製のメカニカルな高級時計のネジを巻いているのと同じ感じのフィードバックがそこにもたらされるところが素晴らしい。それに何が素敵かといってバッテリー切れの心配がない.。これはすばらしいですね。
0775名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/24(水) 10:13:47.97ID:VPhzhVbP0
あのむさ苦しいじいさんに会うのに4000円も取るのか。強気だね。
0776名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/25(木) 07:11:35.19ID:1QP0DbgF0
須田さんが手に入れたばかりのトヨタカローラ1100であっちこっち歩きまわったり酔っ払って谷中の裏のお寺の石段をカローラで登ろうとした。一緒に雪の降っている飛騨高山に行ったこともある。
0777名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/26(金) 05:47:56.60ID:kb8bcQu70
思えば尊敬する写真家ウォーカーエバンスのほとんど処女作品と言えるのがアメリカの詩人ハートクラインと一緒に発表したBrooklyn Bridgeの作品であった。
0778名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/27(土) 00:13:38.33ID:w/oQlxf00
スイス製のAlpa Rotoと言うカメラがあってこれはフィルムカメラで360度全部取れると言う進んだカメラである。グローバスコープと言う70年代に作られたパノラマカメラは35ミリフィルムを使って360度の撮影ができる。それらのカメラを所有しているのであるが唯一の問題点はあまりにも縦と横の比率が長すぎると写真家としては美学的なコントロールができなくなると言う問題がある。
0779名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/27(土) 15:04:41.24ID:atH0Ujrc0
あたしはじつはライカよりレクタフレックスのほうが好きなのである。
それはフランスのエスプリを感じさせるボデーのデザイン、ロゴの
なせるわざで、機能的には大したカメラではない。しかし、一眼レフと
いうのは正義であって、あたしは一眼レフ党を創立したいぐらいに一眼レフ
にぞっこんなのである。
0780名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/28(日) 06:24:02.33ID:oz7L2Hmg0
この日の10年前の記憶は明らかではないが確か西新井あたりから竹ノ塚に向かう長い長い路線のバスに乗ったのではなかったか?そこには私にとってベルリンとかプラハのよりはるかに遠い旅の記憶がある。
0781名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/29(月) 05:28:33.78ID:P439PrgJ0
四半世紀前パリのポンピドーセンターの路地裏を歩いているときに上の方から口笛で聞こえてくるザインターナショナルを耳にした。上の方を見ると屋根を修理している労働者の青年2人が口笛でインターナショナルを吹いているのである。そこで私は冗談心から同じく口笛で彼らの曲に伴奏をつけたのだった。
0782名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/30(火) 04:50:42.04ID:fhwdvwAj0
あたしのように長年、ウイーンとかプラハとかローマンカソリックの重々しい金泥とデコ レーション過多の環境に埋没していると、こういう北ドイツめくシンプルな神様の家を見 ると「ああ、これこそが本物の信仰であった」というフレッシュさを感じるのである。
0783名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/03/31(水) 05:49:59.79ID:zJQFD5bP0
こういう大樹は昔にはそこここに存在した。あたしの幼年時代がそうだった。フェリーチェ ベアトーも幕末から明治の江戸の巨木を撮影している。
そういう巨木は切ってはならない。
0784名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/01(木) 00:17:28.61ID:pUuNEsyK0
何しろデジタル一眼レフが登場するずっと前の話だから実用品としての価値をちゃんと持っていたのだ。キャノンフレックスの交換レンズが35ミリは明るさがエフ2.5だし、85ミリはef 1.8と言う高級レンズであった。私はライカM2にほぼ同じレンズ構成と思われる85ミリef 1.8を愛用していたので視神経のストレスと言うのはなしにライカからキャノンフレックスにシームレスに移動できたのであった。
0785名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/02(金) 06:08:55.40ID:6JAhZqWh0
原田さんの遺作展は満員の大盛況だった。友人の野々宮らを「千円で呑み放題」とさそっ
て定刻より10分遅れて会場に駆けつけたら、すでに酒も水の一滴すらなかった。焼け石
に水状態であった。
0786名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/03(土) 04:48:50.72ID:DFpBLdud0
撮影した8 × 10インチのモノクロフィルムは100数十枚になった。ホテル暮らしであるから現像はできない。1983年の夏になってSohoのロフトで留守番をすることになって初めてダークルームでそれらのフィルムの現像が出来るようになった。
0787名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/04(日) 05:48:56.97ID:ykqTm5lG0
四半世紀ほど前に一緒に仕事をした編集者が言っていた言葉で記憶に残ることがある。それは雑誌や本を作っているときに編集者が作るのがめんどくさくなるとすぐ座談会に逃げると言うのである。

これはかなり正直なダイアログであると思う。それで私がなぜクラブハウスを辞めたのかと言う理由は2月5日から35日間連続して毎日午後6時55分から7時30分まで毎日1日も欠かさずにクラブトークでカメラ話をやっていたのである。
0788名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/05(月) 00:11:49.89ID:O9MRugvA0
ウィーンのランドシュトラッセのマーケットに行くと内臓専門のお店があって驚くほど安いのであるが牛の舌は大きいのが1本大体500円位でかえたのである。いやもっと安かったかもしれない。それを買って帰って野菜と一緒に煮込んだり大して手間をかけないのだが牛の舌を調理して食べると言う事は何か毎週毎週繰り返されるウィーンの普通の暮らしの中での句読点のようなものに感じられた。
0789名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/06(火) 05:59:35.84ID:Dx4r7Gs/0
ピンチヒッターであるが当時沢木さんと同じ原稿料をいただいてその額にびっくりしたことがある。それから20年後にホーチミンのラウンジで沢木さんに偶然会ってからお付き合いが続いているのだが、その私のピンチヒッターの話は沢木さんは忘れていらしたようである。その時の記憶が私にとってはっきりしているのはその場所が四谷荒木町のあろうカメラのすぐ裏手にあるお寿司屋さんであったと言うことにもその理由がある。
0790名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/07(水) 00:36:49.48ID:DO+DWNJL0
しかし私も1時は都市風景の写真表現はもう飽きたからここで心機一転してお花写真家になろうと決心はしないけれどもちょっとやってみたことがあった。しかし私が撮影するお花はどうしても都市風景みたいになってしまうのでやめました。

桜の花に関して言えばそこに日本的な精神を重ね合わせて撮影する人が多いのであるが私はそれは大嫌いだ。単なるバラ科の灌木に過ぎないのであってそこに大和魂などを重ね合わせては桜の花にしてみれば迷惑この上ない。
0791名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/08(木) 07:21:43.95ID:p4PJqF7/0
お店に置かれている小さなアクセサリーで家の佃のカメラジャングルにあるものと共通しているものが少なからずあったので気分はリラックスしておおたかの森にいるのに佃島にいるような気分になった。
0792名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/09(金) 08:31:10.60ID:K4+E6jjE0
ヨーロッパの古い建物を見ていて私がいいなと思うのはレンガ造りのエントランスが塗り込められて壁になっていると言う光景である。そういう見えていた光景が見えなくなると言うのもかなりラグジュアリーなツーリズムでないかと考えているのである。
0793名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/10(土) 00:10:27.85ID:3z3FJjru0
つまりカメラとレンズは趣味の領域で考えるならばどんなに高くてもどんなに安くてもそれは趣味の表現の自由と言うことで歓迎されるのである。最近の私は中国製の安くて高性能で明るいレンズに興味を示しているのであるが、実際にそういう作例をネット上にアップしても誰も信用してくれないのでカメラクラブの友人知人が持っている高級なライカデジタルカメラとか、1,500,000円するような高い野口ルックスを借りて比較撮影をすることがある。

それで皮肉な事というか当然のことながら、価格の差が15倍ぐらいあるにもかかわらずその画質の差は全くないのである。だから高いレンズがいいとか安いレンズがいいとか言う話でない事は言うまでもない。
0794名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/11(日) 06:19:37.07ID:g9o7Pqd30
25年前にプラハでウィリアムクラインに会っていろいろ一緒に歩きながら話をした。10年ほど前にウィリアムクラインが来日したときに彼はステッキを手にしていたのでおやもうそんな歳になったのかと思ったが、写真家にはステッキが似合うなとその時思ったのである。
0795名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/12(月) 07:23:08.98ID:bkajd5LD0
最近の1連のモノクロブームに私は腹を立てているじじいである。若い連中がモノクロにはまるのは、いつもおいしいご馳走ばかり食べているけれどたまにはあっさりしたお茶漬けもいいよねと言っているようなものでこれは視神経のほうとうの極みなのだ。
0796名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/13(火) 07:27:39.96ID:s1hvaq4p0
インバウンドの観光客が来なくなって1年半になるのであるが確かに外国人観光客にとっては日本と言うのは食品とかそういうサービスが安い国だと思う。私が長く住んだチェコのプラハですら最近簡単に頭の中で計算してみると極東の東京の方が生活費が安いのである。ところが30年前のプラハの物の値段を考えると今の6分の1位ではなかったか?
0797名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/14(水) 06:16:54.12ID:Z1B9kwBw0
思えばパノラマカメラの撮影で1番理想的な撮影はチェコのプラハの巨匠Sudekだと思う。1898年末のコダックパノラマカメラを使っていた大写真家であるが、彼がこのカメラを使い始めた1950年代にはすでにこのパノラマコダック用のロールフィルムと言うのは生産中止になっていた。それで写真家は8 × 10インチのフィルムを半分にカットしてダークルームでフィルムを1枚装填してテープで固定して撮影に行ったのだ。1枚撮影するとまたダークルームに戻ってフィルム交換と言うわけだ。
0798名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/15(木) 08:53:27.16ID:DHpOy4pr0
エントランスホールのソファーと絨毯がなくなったのでよく見るとそこにあるのはダビデの星なのである。前からこれはダビデの星じゃないかと思っていたのであるがそれまでは巨大な絨毯が引かれていたので全貌が見えなかった。そして床が全部見れるとやはりダビデの星なのである。これがニューヨークだったらダビデの星もわかるけども何か適当なデザインを使ったのではないかな?ここは日本だからね。
0799名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/16(金) 06:33:53.34ID:qncmErSg0
手に入れたばかりのニッコール2.1センチの広角レンズをブラック仕上げのニコンに付けていた。それで子供たちが集まっている紙芝居のおじさんの姿をごく近くからファインダーを覗かずに撮影したのであるから私のテクニックはこの半世紀全く変わっていないわけだ。
0800名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/17(土) 05:42:00.87ID:yOpo5QQt0
三角形のペンタプリズムと言えば頭脳カメラが象徴的である。その帝国光学は後にヤシカカメラに吸収されたのである。ある時幻のカメラである頭脳カメラの上から見たペンタプリズムとトップカバーのスタイルの写真を見ていた時に、手元にあるヤシカの一眼レフのかなり初期モデル、ヤシカペンタマチックのトップカバーに非常に似ていることに気がついて私はこれが頭脳カメラの染色体なのかと面白があったことがあった。
0801名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/17(土) 14:06:41.78ID:yyNrm0B80
あたしが日ゲイを卒業して日本デザインセンターに入社した理由は、
なにしろ亀倉雄策たちが設立した広告会社だったからだ。あたしは
学生時代ニコンエフに色々なレンズを付けて撮りまくっていたニコン党員
だったから、ニコンエスピーやニコンエフのデザインを担当した亀倉は
神のような存在だったのだ。そしてチーフデザイナーに田中一光がいた
のも大きかった。しかし、入社するとトヨタの車ばっかり撮らされて、
これは写真芸術ではないと感じたので退社し、フリーランスになったのである。
0802名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/18(日) 06:22:02.00ID:IuRtfOpU0
和服デューティーをやる人は新人が多かったそうなので知り合いも新人の時代にそーゆー仕事をやったのであろう。日本航空などもビヨンドライトというのがあったから西海岸に到着した機材がさらにアメリカの国内線に接続している場合がある。知り合いの場合はそれでアメリカの有名な女優さんに「ビューティフル」と褒められたそうである。これはアメリカ大統領ファーストレディーに褒められるよりも名誉なことではないのか。
0803名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/19(月) 06:13:11.52ID:C22bo12D0
Midoriと言うリキュールは今ではもうJalには搭載されていないと思うけれど、マンハッタンなどでは結構人気のリキュールで1980年代にマンハッタンに住んでいた若手美術評論家の奥様がこれが好きであった。ダイニングに行ったときのアペリティフでMidoriを所望なさるのである。それで家人と私はその人をみどりちゃんと呼んでいたのである。
0804名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/20(火) 06:44:21.87ID:hRcW7r2q0
作例写真によく登場するスワンボートも嫌いだけど作例写真によく登場するもう一つの嫌いなモチーフと言うのはモトクロスと言うオートバイの競技でライダーが空中に浮かんだところを高速シャッターできれいに捉えましたと言うのも大嫌いだ。そういうようないろいろな理由で私は作例写真家としては三流の存在なのである。
0805名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/20(火) 20:06:11.42ID:NQVDw3eC0
あたしはいわゆる風景写真、ネーチャーフォトが嫌いである。また、
ねえちゃんフォトも嫌いなので、ポートレートは撮らない。乗り物の
写真はほとんど嫌いで、とくに飛行機のたぐいが嫌いである。というと
友人の田村彰英に申し訳ないのだが、田村の撮る飛行機の写真は
ほんとうに素晴らしい。田村彰英と言えば、本名は田村茂なので
あるが、ペンネームを田村茂という日本リアリズム写真集団の写真家に難癖を
つけられた、やむを得ず通名にしたのである。この一件以来、あたしは
日本リアリズム写真集団というものが嫌いである。
0806名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/21(水) 06:39:50.62ID:xGrn94+m0
1971年当時100,000円と言う本体価格だから大変な高いカメラであった。私が日本デザインセンターを辞めたときの月給が55,000円なのだから大したものだと思う。それでこのフォトミックAファインダーが何が魅力かと言うのを説明するのに適当な言葉が見つからないのでいつも会話するときはガンダムみたいなファインダーと言っているのである。

といっても私はガンダムが何であるか知らないから適切な使用方ではないと思うのではあるがそれを聞いた人はそれなりに彼らの知っているガンダムと言うイメージで私の言わんとすることを理解してくれているようだ。言葉の利用法と言うのはそういういい加減なところでもちゃんと機能するから便利だと思う。
0807名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/23(金) 06:46:43.26ID:XfOxdj8s0
1985年であったと思うがシンガポールとマレーシアに撮影に行ってその時、名物のスコールが降ってきたら使ってやろうと言うのでこのカメラを持参した。ところが実際にはうまくいかないものでマレーシアで東洋最大のモスクを撮影したときにいきなりスコールが来たのである。近くに止めておいた車に走り込んで今こそ水中カメラの出番と言うわけでセットアップして出ようと思ったらスコールは瞬間的に降って瞬間的に停止するので既に雨は止んでまたヒノヒカリが差してきた。
0808名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/25(日) 06:09:30.74ID:PPWGuLw80
カレーに関して言えばニューデリーにカレーの武者修業に行ったことがあって我々異文化のツーリストはまずノンベジタリアンカレーに連れてかれてチキンカレーか何かを食わされるのである。それで翌日から街を一人歩きして菩提樹の下にインド哲学をやっているような白衣のおじいさんが巨大な鍋をかき回しているところから、本物のベジタリアンカレーをステンレスのカップに入ったのを受け取ってチャパティーが3枚か4枚あってヒンドスタンTimes16分の一に切ったやつの上にそれが乗っていて路上にしゃがんで食べるのである。
0809名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/26(月) 08:31:44.82ID:A307NAhb0
二十年前、やはり真夏の佃の午後にわだかまる夏雲をカラーで撮影した。それは妙に黄色 い夕暮れであった。そのショットを日本カメラの連載に発表して、なにやら黄色にシフト するニッコールのことを書いた記憶がある。今にして思うと、あれはレンズのバルサムが 黄色く変色していたのだった。 この個体は外見はご覧の通りだが、レンズの色相は確かである。 当時のレンズの名称のtokyoというあえかな文字が良い感じである。
0810名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/27(火) 05:59:04.94ID:30uu4aVI0
新川の雁木のテイクアウトは非常にうまい。そういう蕎麦屋がなじみであるとありがたいが、文芸評論家の福田和也さんから聞いた話であるが銀座8丁目の何とか言う老舗のお蕎麦屋さんで何かの雑誌に大酒のみが天抜きの話を書いたら、翌日から来た若い客が全員天抜きで燗酒を注文したそうだ。女将さんは気骨のある人だからちゃんと説得して若い人に天ぷらそばを注文させたそうである。
0811名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/04/28(水) 07:24:04.01ID:Ck3jHxjm0
この数年、良く使用するレンズがソ連製の戦前のこの鏡玉である。これをヘキサーrfに付 けてみると、「フルサイズのアナログカメラ」としては非常にバランスがいい。 世の中はデジタルでないと商売にならばいのは分かるが、最近見た展覧会とか映画で、グ ルスキーとカニンガムの事が気になった。かれらの仕事はデジタルとアナログのハイブリ ッドであることに気がついた。 これはこの数年のかなりの「あたしの中での発見」だと思うのでそのうちちゃんと書いて みたい。
0812名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/07(金) 19:22:28.07ID:dMOwxGFg0
バブルの頃は年収の売り上げが30,000,000位あったんだけれど最近では典型的な貧困老人家庭になっている。それで月に1階ぐらい銀座8丁目の肉のハナマサに緊急の食料をまとめ買いしに行くのである。

業務用のカレーのレトルトの激辛というのが98円である。これに慣れてしまうと普通のスーパーで売っているレトロ柄じゃなくてレトルトカレーは買えないね。それと韓国製のわかめのふりかけと言うのをいつも買っているのだがこれは塩分が少なくて非常によろしい。
0813名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/08(土) 09:33:41.52ID:SUHl957n0
しかしカメラの下につけるグリップの位置で正統派と言うものは存在しないわけであってそこら辺のこのアクセサリーの開発の目的がやはりわからない。それで思い出すのは友人スミスのカメラワークのことなのである。初期のスミスが日立を取材した時は4台から5台のニコンカメラにいずれもハンドグリップをつけていた。その話はなくなった森永純さんから聞いている。
0814名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/09(日) 08:43:43.60ID:KDKb33uY0
私は本場のインドカレーでもベトナムの本場のPhoのでもそうだが路上でしゃがんで食べるのが好きなのである。一般のツーリストの人は水の扱いが汚いとかたまり水でカップを洗っているからとかいろいろ有用であるが私はそういう野趣があるのが好きなのだ。もっともデリーの駅前の菩提樹の下で食べるカレーの場合はしゃがんでいるけれどもベトナムの場合は菩提樹の下でもちゃんと小さい子供が風呂場で使うような小さな椅子を用意してある。これは私のような腰痛持ちには座るときにはかなり注意が必要である。
0815名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/09(日) 10:03:21.57ID:12SujouF0
あたしがパノラマ写真を好むのは、チェコの巨匠ヨーゼフ・スデクが
パノラマカメラで都市風景を撮影しているからである。スデクの頃は
まだ回転スリット方式のパノラマカメラがなかったが、パノンgワイドラックス
を出して、新しい表現ができる可能性が出てきた。あたしはとくにロシア
のKMZ製のホリゾントなるパノラマカメラが好きである。ワイドラックスが
35ミリフィルムを使うのに対して、ホリゾントは120ロールフィルムを
使えるという優位性があるからだ。あたしが貧乏で安いホリゾントしか
買えなかったなどと言う輩は犬にでも食われればいいのである。
0816名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/10(月) 14:30:48.78ID:/o8k9dY90
持参したカメラは16ミリのArriflex 16SRだった。リスボン発アムステルダムの便である。これならば飛行航路でうまい具合にパリの上空を飛ぶことができる。朝7時ごろリスボンの空港を発ってちょうど8時半頃に太陽がパリの街並みを斜めに照らす時間帯に偶然とは言いながらパリの上空から映画撮影ができた時は嬉しかった。ズームレンズでクローズアップしてエッフェル塔と凱旋門を大きく拡大して撮影したのは言うまでもない。
0817名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/12(水) 10:14:58.95ID:GTCE9oHf0
もっともこの7 8年北京に行っていないから今でもあるかどうかはわからない。北京のオリンピックもその前と後では大変な違いであって私が行きつけの食物や街などはそっくり退屈なショッピングモールになってしまった。東京の場合は立売のホットな食べ物というと焼き芋である。でも焼き芋と言うのは私の記憶ではつぼ焼き芋と言って最初は街中で固定して売っていた。
0818名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/13(木) 00:12:28.17ID:ZUDEFS6M0
1980年頃の話であるがアメリカのモダンフォトグラフィーのKepler編集長について日本のカメラ外車のトップの方にインタビューしたりカメラ工場を見学に行ったりした。その当時は中国製のカメラなど全く相手にされていなかった時代にモダンフォトグラフィーの編集長は中国製のカメラに興味を持って10日間ほど北京などに取材に行ったのである。

モダンフォトグラフィーは当時75万部の発行部数を誇るメジャーなカメラ雑誌であった。そういうメジャーな雑誌の編集長にしても雑誌で中国カメラ特集は最初からできないと考えていたらしく針金当時24ページぐらいにでも小さなリーフレットみたいな中国カメラレポートを出したのである。
0819名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/14(金) 06:11:37.91ID:Kn9fsKkY0
世の中デジタルカメラがなかなか伸びなくて伸びるのは高級なクラスのやつばっかりでヘンテコリンな時代であるが私も考えてみれば最近ではクラシックなフィルムカメラは持っていくけど、デジタルカメラは持っていうかない。画像を記録するのはもっぱらiPhone SEなのである。
0820名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/15(土) 00:16:10.40ID:/rD70hEA0
15年位前に日本路地裏学会と言う研究機関を冗談でやっていて、Momoki会長について東京のあっちこっちの路地裏を探検したことがあるがその時持参したのはこの間宮フレックスオートマットであった。75ミリのレンズと言うのはこれだけ1本持っていればたいていの路地裏の写真は撮影可能なものである。
0821名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/16(日) 00:28:56.13ID:IQ3CjcUT0
Adox 300と言う製品なのであるが何が山白なのか未だによくわからないと言うところもこのカメラの存在感の謎を深くしている。カメラは裏蓋を開けると中に独立式のマガジンが入っていてそれを交換すると言うシステムである。間宮曲35の場合はカメラの下半分をそっくり交換すると言うやり方であるからどちらが優れているかに関しては一言では言い難い。それで私は間宮マガジン35とこのカメラを複数台所有していてどちらが優秀なカメラシステムであるのかこの20年来研究しているのであるがいまだに結論は出ない。カメラ研究と言うのはそういうものだと思う。
0822名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/17(月) 00:29:35.01ID:dtw8zcWi0
カメラメーカーのカメラを作る人はレンズに対してはなかなか鬱屈した審美眼を持っているようである。例えば間宮光学の間宮さんが作った理想的な中判カメラにマーシャルプレスがあるが、Sekorと言う優秀なレンズがありながらわざわざマーシャルプレスのためにニッコールを提供してもらっているのである。

レンズのブランドによる差別化と言うのは今ではカールツアイス等はみんなコシナレンダーになってしまったから何とも思わないけれども、1950年代のまだよちよち歩きした西ドイツのカールツアイスの時代にはそのレンズブランドをオプトンと呼んでいたのである。当時のアサヒカメラのローライフレックスのレポートなどを見るとJenaのテッサーは優秀だけれどオプトンテッサーは大したことないなどと差別的に扱われていたのである。
0823名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/18(火) 05:06:46.11ID:y9LkHJso0
数年前にガラクタ屋さんで手に入れた理コレットである。このカメラは初期の一般向きの35ミリカメラとしてはまずその作りが非常に良い。標準は45ミリレンズ付きでおそらくこれはトリプレットレンズだと思うけれど私はトリプレットレンズが大好きだ。
0824名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/19(水) 00:13:27.47ID:XDfpiwFT0
ジョナスの映画と言うのは映画館ではなかなか上映される機会がないからそれをピンポイント的に探して映画館に見に行くというのが10年に1度位の楽しみであったのだが、10年ほど前にアニエスベーがDVDのワンボックスにしてしまった。10,000円位の値段でロンドンから買ったのであるがこれが良くないのである。良くないと言うのはジョナスの仕事のことではなくて目の前にDVDボックスがあるといつでも見られると言う安心感からジョナスが遠ざかっていくのだ。
0825名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/20(木) 06:05:38.02ID:u0o/qvhi0
大漫画家に「紅い花」とか「ねじ式」の話を聞けなかったのは残念であるが、そういう話だったら、つげさんは自分の誘いには乗ってこなかったのは確かだ。
もっぱら、あたしがつげさんに「ライカ」を薦めたのに対して、つげさんは国産一眼レフ に固執していた。ニューヨークでつげさんから依頼されたミランダTを買って、翌年、帰 国してからつげさんのお宅をたずねた。
例の3畳の仕事場には大昔の本棚があって、そこにはカメラが充満していた。持参したミ ランダTの値段が2万円というと(これはマンハッタンで買った価格なのだ)
0827名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/24(月) 05:55:35.89ID:Men1tvGs0
昔、ネットが普及し始めの頃はオフ会して名刺交換したり職業や家族の事ベラベラ喋ってたけど、今考えたら恐ろしい事してたんだな
0828名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/28(金) 08:51:04.45ID:OZM8hsax0
1970年代にウィーンの友人に連れられてドナウの北、ワイン村にに出かけた。フォルクスワーゲンのVanで出かけるのであるから最初から地元のワインを買うつもりなのである。ドナウ川の南にある小さな村はワインの名産地でワインと言うのは上がワインの畑であってその下が地下蔵になっていてそこで醸造されるのである。その年にかもされたまだ辛いワインをカントリーのど真ん中の荒屋で味見していたらいきなり同行の日本人のバリトンの声楽家がからたちの花を歌いだしたのが良かった。
0829名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/29(土) 07:57:13.67ID:efeC0LoN0
馬のおしっこめいたアメリカンバドワイザーなど最初から飲む気がないからアメリカ人はかわいそうな人種だと私などは思うのである。世の中、自粛の大流行で皆さん早くフリーになってどっかに行きたいと念願している気持ちはわかるがその行く先が1泊2日の単純な温泉旅行では自慢にもならない。不要不急の1泊2日を止めておうちで静かにしている方がはるかに精神的には充実すると思う。
0830名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/29(土) 09:10:05.02ID:t6EIv4mZ0
あたしはコロコロウイルスなんてまったく怖くないのである。あれは
風邪の一種だから、大騒ぎするほうがおかしいのである。だからマスク
もしたくないのであるが、マスク警察とトラブルのも面倒なので、いちおう
外出時にはマスクをかけることにしているのである。日本の感染者数
などさざ波に過ぎないので、大騒ぎするほうがおかしいのである。まったく、
世の中狂っていると思うが、無駄に波風を立てないのがあたしのモットー
なのである。
0831名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/30(日) 00:14:17.67ID:zxeUa2Pt0
カールツアイスの最高級の素材で作られたレンズはいつも携帯して歩くにはやはり歳をとってくるとずっしりしてあまり快適とは言えない。つまり作りがあまりよろしくないフォクトレンダーのレンズの方が傾向性には飛んでいると言う皮肉な状況なのだ。

戦前に作られたプラウベルマキナであるが標準レンズは100ミリのef 2.9であるが、旅行者用レンズと銘打った100ミリのef 4.5というのがある。わずかに重さは軽いのであるがこれが探すとなかなか発見できないので手に入れるまで苦労した記憶もある。結局人形町の喫茶店Kaiseikenのマスターから譲っていただいた。

ブラックコンタックスにこの21ミリレンズをつけた組み合わせが好きだ。フォーカシングをするわけではないし21ミリのファインダーをつけるわけではない。ただこのカメラを目の高さに捧げ持ってノーファインダーで撮影をするのである。
0832名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/05/31(月) 07:36:40.11ID:jAvrSr0k0
74歳の誕生日を迎えて痛感する事は、私は人間関係に恵まれていると言うことだ。金銭関係には恵まれていないけどそれより重要なのは人間関係。あろうカメラを中心とした悪の枢軸3人組が私の74歳を祝って新しいwinの写真集を出してくれるのである。感謝感謝。
0834名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/06/05(土) 01:38:33.04ID:k56Y02hW0
いいじゃない。団塊世代は自己自慢したがるものだから
アカギ先生の本もアナログ時代の過去自慢が多かった
雑誌に広告出していた千曲商会、従業員がコロナを嫌って退社したので閉店だそうだ
オーナーコレクションも閉店セールに出すとニュース報道
0836名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/06/06(日) 08:35:08.59ID:djM5vcsu0
長徳さんのまどろっこしいグダグダな文章は飽きるんだよね
あまり頭良くないんだろうなと思う
0838名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/06/07(月) 12:13:49.02ID:R+tziQZi0
仕事で結構世界中に行っているが行ったことがないのはハワイアイランドである。その当時オーストラリアの東海岸を集中的に取材したことがあってゴールドコーストで市長さんにインタビューした時、街中の表示が日本語になっているのを見て、これは道路表示ですよ。シンガポール占領ではないんだから、そこまで日本人ツーリストに気を使わなくてもいいのにと思った。さらに不思議なのはハワイに行ったことがないのでわからないがほとんど日本語で用が足りるそうである。
0839名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/06/08(火) 15:35:03.32ID:PV4/CoGK0
あたしはライカの権威のように見られているが、中川一夫さんの足元にも及ばない。
0840名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/06/09(水) 08:46:24.61ID:UEz9SCam0
ハトヤのコッペパンのトラディショナルな食べ方はキラキラ橘商店街の会長が話していたが、ハトヤでコッペパンを買って並びのお肉屋さんでコロッケを買ってサンドイッチにするのがうまいと言うのである。

50年ほど前に銀座の日本デザインセンターに勤務していた時に昭和通りを渡って築地の裏手にあるコロッケ屋の銚子屋でコロッケサンドを買ったものだが、50年も経過すると有名になりすぎて味が落ちた。あるいは我々が贅沢になりすぎたのか?
0841名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/06/10(木) 00:24:12.28ID:9GO+YaFj0
私も数だけはたくさん本を出しているがあとがきには力を入れていると言うよりも、同業者とか編集者が見るからそれなりの気をつかっているのである。それで数年前から私が若い時の写真とひげ爺になってからの写真を使った写真集をどっかの出版社で出してもらおうと画策していたのであるが、半世紀お付き合いのあった築地のほうは去年なくなってしまうし、人形町のほうもこんなことになってしまったのでとりあえず出版社の予定がない。

どこかの真面目な出版社がそういうコンセプトの写真集を出してくれないかな?
0842名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/06/10(木) 06:02:42.36ID:7bqrWXgN0
あたしの代表作は「ウィーン・ニューヨーク・新潟」(1991年)である。
タイトルはヴィム・ヴェンダースの映画「パリ、テキサス」に
影響を受けてつけたものだ。このロードムービーをスチルで
置換するとどうなるか、という実験的な写真集である。「なんだ、
下手くそ」などと言う輩は犬にでも喰われればいいのである。
0843名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/06/10(木) 14:16:52.87ID:6VPwIRMd0
>>839

どこをどう見たらあんなポンコツジジイがライカの権威になるんだ?
団塊ジジイってホント頭おかしいよなw
0844名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/06/12(土) 08:51:17.10ID:/8sSC3lD0
森下はつい最近麻布のフォトギャラリーインターナショナルで最新の個展を終わらせたそうだ。評論家の飯沢がもっと楽しい写真を撮りみたいなお節介を焼いてきたらしい。若い写真家にしてみれば嬉しいことなのであろうが、飯沢が風太郎の心からその成り上がりを知っている私にしてみるとこれは不愉快な話である。

でも森下はちゃんと自分の強靭な視神経を持っているから飯沢が吹くコブラの笛で踊るようなやつではない。
0845名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/06/12(土) 09:15:53.80ID:j3GaMPqI0
あたしはカメラ評論家ではあるが、写真評論家ではない。写真を文字で
表現するのは至難の業であることを身をもって知っているからなのである。
写真評論家という職業が尊敬すべき存在であったのは桑原甲子雄、
渡辺勉、金丸重嶺の時代が最後であって、飯沢ナントカなどという
ただの提灯持ちは評論家の名前に値しない。評論家とは批評家である
から、ただ写真家の紹介に終わっているような写真評論家は存在価値が
ないとも言えるのである。
0846名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/06/14(月) 06:13:31.10ID:Kcx5Onis0
だから?
0847名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/06/14(月) 06:51:04.09ID:+RzyJg7p0
あたしはalneaというハンドルネームでヤフーオークションをやっているが、
堂々と本名を名乗って取引をしている。こそこそ匿名でガラクタを売りつける
輩とは根本的に違うのである。あたしの出品するオールドカメラはそれぞれ
由緒正しいものであり、それだけの価値があるから、その価値を皆さんと
共有したくて出品しているのである。決して金儲けをするつもりではないし、
金に困っているわけではない。あたしの出品物は無造作に新聞紙に包んで
あるだけ、などを誹謗中傷の評価をするやつは犬にでも喰われればいいのである。
0850名無CCDさん@画素いっぱい
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2021/06/16(水) 08:45:13.68ID:h50KDSgz0
普通のカメラ付きさん例えば今は九州に住んでいる本小原さんなどはそうであろうがカメラをきれいに掃除してシャッターの不具合を調整してカメラを磨いてそれで満足と言うことなのである。これはカメラの楽しみの本質と言うことではあろうが私は性格が曲がっているからやはりそこにフィルムを入れて撮影したいと言うことになる。それで1つ思いついたのであるがカメラに付いている50ミリのレンズだけで写真を撮ろうと考えついたのである。以前このカメラを使っていた時は35ミリレンズをつけてずっと使っていたのだがどうもそれは人生を面白くする要素にはならないと言うことに気がついたのだ。
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