よくレンジファインダーから一眼レフへ、フィルムからデジタルへって話を持ち出して一眼レフからミラーレスって展開するやついるけど違和感あんだよな

レンジファインダーはキャノネットとかヤシカエレクトロとかの廉価機で長く生き残ってた。ミラーレス信者が謳うようにいきなり淘汰されたわけではない。

フィルムからデジタルになったのは優劣よりお手軽さやランニングコストの差が大きいと思う。
途上国市場でも沢山売れてデジカメバブルを生み出し、高速度なインターネットの普及もあってflickerなどの写真サイトがいくつも生まれて、世界中の人が写真作品を共有して、レビューサイトも盛んになった。
購買意欲を刺激する環境あってこそだろう。リーマンショック以降にバブルの落ち込みに入ったのも頷ける話だ。

ミラーレスにそんなパワーはない。
デジカメ販売台数の減少を食い止めるほどではないし、メーカーも台数勝負はしないで高級化を狙っている。
ソニーの攻勢は先行者利益を狙って少しでもシェアを伸ばしたいからだろう。
だから多少欠陥があっても矢継ぎ早に新商品を出し続けるのではないか?(清水飛び降り覚悟でα7RII買った人とかあっという間に暴落して可哀想ね)

MF→AFの転換の方が例えるなら近いのか?と思った
マウント変更あるしな
でもあれほどのインパクトはやはりないんだよな
何故ならできることに大差ないから。

ミラーのパタパタが手首の痛風に響く、老眼の始まったオッサンどもはミラーが憎くて仕方ないらしい
が、ボケる前にもう少し昔を思い出して、今と未来を語って欲しいものだ
議論に深みがない。