フィルムからデジタルに移行した時は、
使い勝手やランニングコストも含めた総合力ではデジタルが圧勝だったけれども、
偽色、モアレ、周辺減光、階調の狭さなどの細かい欠点は未だに根本的な解決には至っていない。
どちらが主流でどちらがマイナーになるかというのは別の問題であって、
欠点の指摘も許さないというのは実に愚かな独裁者のような考え方だし、
天下獲ったから細かい欠点は考える必要がないというのは単なる思考停止だ。