一眼レフの位相差AFは、AF用素子が撮像面と異なる場所に取り付けられているので、取付精度の依存したAF誤差が生じてしまう。

撮像面位相差AFでは、AF素子の取付精度の問題は生じないが、撮像面で検出された位相差から計算された焦点の調整量がレンズの個体差による誤差を解消出来ないので、個体差分の誤差が生じてしまう。

撮像面位相差AFと撮像面コントラストAFの組み合わせは、位相差から計算された焦点調整量まで焦点を移動させた後に、画像のコントラストを評価しピークを検出して微調整を行うので、レンズの個体差による誤差を吸収することができる。


様な気がします。