マウント径を大きく取った方が画質向上の幅が広がるという仮定が正しいとすると、将来の画質向上の可能性を放棄することになるだけで、今ある機材の画質が悪くなるわけじゃない。これをどう捉えるかだね。

センサーの性能向上でそのあたりを含めて充分な画質の向上が見込めるのなら、わじわざマウント径を大きくする必要はないし、センサーの性能が上がって、それを生かすためにはマウント径が大きいレンズが必要ならそのタイミングでマウント径を大きくするという選択も出来る。

どのタイミングで決断するのが正しいのかは神のみぞ知るって感じだね。

個人的な意見だがフルサイズのミラーレスに参入する時点でマウント径を大きくするという選択は理にかなってると思うよ。