シグマ山木社長に直撃、Lマウント連合結成の秘話や展望を聞く

――ショートフランジバック、大口径マウントというのは、レンズ設計の自由度に影響をもたらすのですか?

大口径でフランジバックが短ければ、やはり光学設計の自由度は上がります。
他社製品の話になりますが、例えばキヤノンが発表した28-70mm F2のレンズ(RF28-70mm F2 L USM)は、あのフランジバックと大口径があるからこそ実現できたと思います。
https://news.mynavi.jp/article/20180930-699446/