【センサー】高画素の弊害をマジメに伝えるスレ 29
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・高画素モデルと、高ISO+高速連写モデル、の2ラインナップ制
・ローパスフィルターレス化による本質的解像向上
・レンズの小絞りボケ/回折ボケに対する高画素化の是非
・小型センサー搭載デジカメの生成する画像の実状、特にコンデジ
・面積一定のままセンサーを延々と高画素化させる際のネガ要因
・高画素化とブレ量との関係
・高画素化と現実の用途目的との乖離
・センサーシフトによる一画素RGB取り込みでの高画質化の有効性
・高画素化に対するメカショックの影響
・高画素化に対するレンズの解像限界
・動画からの「切り出し」静止画の是非
・中判センサーへの展望
・他多
さあ、語りましょう
前スレ
【センサー】高画素の弊害をマジメに伝えるスレ 28
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/dcamera/1498115780/ >>93
画素数の問題であってセンサーサイズや画素サイズの問題じゃないだろう
36MPフルサイズセンサーの面解像限界は40線(F40相当)
エンジンが優秀で上手に補間してもF15相当の解像力(100線)しかない
解像度は画素数に比例する
同じ画素数でセンサーサイズを縮小していくと反比例してレンズの解像度を
上げていかないと絵の解像度は維持できない
縮小すればノイズが増えダイナミックレンジも狭くなるから画質が落ちることは確か
出力された絵の1画素は真の光点1ドットのデータではなく補間合成されたもの
真の1光点(空間波1波長分)をデジタルで表すには縦横4画素(=16画素)が必要
ベイヤー配列ではGは総画素の1/2、RBはそれぞれが1/4しかない
このデータから補間合成し水増した上で切り縮めて1画素のデータにしている
F8等倍から違いが見えるのはセンサーサイズだけでなく
エンジンとレンズの影響が大きいのではなかろうか
一番影響するのは補間合成水増しするエンジンの特性
今のエンジンはレンズ範疇の仕事まで援助しているから
等倍1画素が何を表しているのか判然としないが
リアルなデータそのものでないことだけは確か
今の裏面CMOSセンサは開口率が100%と昔の3倍、昔のCCDと比べても2倍
画素ピッチ1.5um(昔のCMOS2.5um相当の感度、裏面化で感度は上)
1”、50MP位が汎用カメラのゴールじゃなかろうか セレンは?
今のシリコンの表面はピカピカ明るく反射する=光を十分吸収していない
これは効率が低いと言うこと、同時に強い反射光は内部反射による画質低下(カブリ)を引き起こす
カメラを小型化しバックフォーカスを短くするほどレンズ⇔センサー間の合わせ鏡による
画質低下を無視できなくなる
月を望遠で撮ると良く判る、多重の月反射像が現れる
絞りの影が多重で現れるのと同じ
真っ黒なマット面センサー(光を完全吸収する)ができると良いな〜 普通のメーカーは作らないけど
有志、個人で作って売ってくれないだろうか? >>98
今の状況では高画素の弊害はデーターサイズが大きいと当たり前しか言えないからネタがないのよね フルサイズで24MPのレンズ一体型カメラを買ってみたが
正直、RAW現像でシャープネスかけまくった時の解像に関してはちょっとがっかりした
同じレンズで48MPモデルも後に出てて、そっちは(たぶん)まともに解像してるっぽいからレンズの問題と言うより
センサーのピクセルの密度の問題なんだろうか 高画素であれば擬色減らせるし縮小すればノイズレベルも減らせるよって静止画においては高画素の方が有利
現状読み出し速度で動画は不利だが、読み出し高速化できればやはり動画でも有利 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています