キャノンはミラーレス後発で、キャリアが短いのが品質に出すぎている
初期よりマシになったが、AFの速さとか言う以前のマシン自体の動作感が遅すぎて、
カメラとして使うには まだ実用機として不安定なレベルだと思う

ミラーレスカメラは、
レンズ以外はもう光学機器ではなく電子機器でまったくの別物という事に気づけ。
カメラであっても光学機械式カメラじゃない。
過去の名声はもはや通じない。

キャノンは、電子機器技術が他社より劣っている事が、ミラーレス時代には厳しいんだと思う
自社カニバリを避けるためのスペックの出し惜しみのせいと言うより、
基礎技術が劣りミラーレスを作りこなせていないという状況に近い。

一眼レフであれだけ世界のシェアがありながら、
ミラーレスになったとたん評価が低いのはこのせいだと思う。
そのくらいミラーレス機のハードルは光学機器メーカーにとって高いんだよ。

その点、ミラーレス機に世界初で発売に成功したキャリアのパナソニックは、
スペックではなく、使用時の不満はほとんど聞かない。
むしろ使うと評価が上がり、
ミラーレス機としての動作感の機敏さ、AFの速さは、
使ったひとは、皆そのレベルの高さ、機械としての完成度に驚くのだ。
ライカがパナをパートナーに選んだのは伊達ではない
これはM43時代から積み上げたミラーレス作りのキャリアの長さの違い からくる。

パナソニックが普通にできることが、キャノンにはまだできていない。
それこそが本当の問題なんだよ。