低価格コンデジを早々に切って、ミラーレスという次世代の商品で(富士の場合はチェキも)新たな市場を開拓してきたソニー、富士フイルムと、一眼レフという過去の遺産で食い繋ごうとして来たキヤノン、ニコンとでハッキリ明暗が分かれて来ている。

キヤノン
2014年度 売上 13,430億円 営業利益 1,950億円
2018年度 売上 10,082億円 営業利益 1,170億円

ニコン
2014年度 売上 6,854億円 営業利益 642億円
2018年度 売上 3,050億円 営業利益 250億円

ソニー
2014年度 売上 7,200億円 営業利益 547億円
2018年度 売上 6,700億円 営業利益 810億円

富士フイルム
2014年度 売上 3,610億円 営業利益 207億円
2018年度 売上 4,000億円 営業利益 600億円

(いずれも2018年度は見通し)