コンデジの強み高倍率ズーム機種死亡


Leicaの4眼カメラ搭載、10倍ハイブリッドズーム対応の「HUAWEI P30 Pro」がドコモから登場

NTTドコモが、2019年夏にHuawei製のスマートフォン「HUAWEI P30 Pro」を
発売する。6.5型のフルHD+有機ELや、
Leicaと共同開発した4眼カメラを搭載する。FeliCaや防水機能にも対応する。価格は8万円台後半の予定。

背面には、4000万画素の広角レンズ(27mm、F1.6)、2000万画素の超広角レンズ(16mm、F2.2)、800万画素のペリスコープ(潜望鏡)望遠レンズ(125mm、F3.4)を搭載。
望遠レンズは光学5倍ズームに対応しており、3つのレンズを組み合わせることで、画質劣化を抑えた最大10倍のハイブリッドズームに対応する。
デジタルズームは最大50倍をカバーする。

 さらに、4つ目のカメラとして被写体の奥行きを検知する「TOF(Time-of-Flight)カメラ」を
搭載しており、より自然なボケ味を出せるという。また2.5cmまでの接写も可能だ。

 赤、黄色×2、青で構成される「RYYBセンサー」を採用したことで、従来のRGGBセンサーよりも40%以上多くの光を取り込めるようになった。
最大ISO感度はP20 Proの10万2400を大きく
上回る40万9600を実現。
広角レンズと望遠レンズはどちらも光学式手ブレ補正に対応したことで、
暗所でもよりクリアに撮影できることが期待される。

 動画撮影もデュアル光学式手ブレ補正に対応する他、超広角カメラと望遠カメラで同時に録画する「デュアルビュービデオ」機能も用意した。