>>663
朝7時から張り続けて6時間、ようやくお目当ての猛禽が登場、眼下の谷を旋回し始めた。
そのまま飛び去ってしまえば、次に姿を見れるのは何日後かわからない。
距離は100〜200メートル、600mmレンズでは1/1000秒以上のSSでも完全には被写体を止められない。
光の加減や、顔の向きやまばたきの有無、羽ばたきの角度によって、どの瞬間がベストタイミングかは予想できない。
美しい紅葉が、どんな具合に背景に入ってくるかも予想が難しい。

例えばこういう状況。