>>651
良いかどうか、っていう話ではないんだよね。
俺はこの写真を俺の中でのアートの言語、文脈で撮影したわけ。
それを見る人の文脈で解釈して、ああそういうことですねーって
アートを介してコミュニケーション、会話をすることによって
感性、心が豊かになって、このつまらん世界を生きるのが少しでも楽しくなる
そうなれば俺は本望だなっていうか、もうそれ以外はどうでもいいわけよ。
でも日本人は杓子定規というか、なんでもすぐ優劣、点数を付けようとする。
それはね、子供の頃から出る杭を打つ教育を続けてきた弊害だよね。
まあ俺なんて打たれても打たれても飛び出すモグラたたきのモグラみたいなもんだったから
最後は先生ももうお前は好きに生きろ、って諦めちゃったけど。
でも、だからこそ今の俺があるんで、見捨ててくれた先生にはある意味感謝してるんだけどね。