>>923
パナの協調補正であるDual I.S. の説明があるんだけど、下記ページの図参照。
https://panasonic.jp/dc/lens/dual_is/about.html
https://panasonic.jp/dc/lens/dual_is/about/img/dual-about_graph01_20180214.jpg
説明には、
「ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)だけでは焦点距離が伸びるにつれ、補正角が大幅に減少していきます。」
とあって、図の縦軸「補正効果」は補正角なのが分かる。
手ぶれってのはカメラの角度がブレてるのが原因だから、どの角度のブレまで補正できるかで見れば良いね。

BISの場合、望遠になればなるほどセンサーでの像は大きく動くので、同じブレ角でもセンサーを動かす量は大きくなる。
広角なら逆に大きくブレても像はちょっとしか移動しないからBISの効果は非常に高い。
一方、OIS(レンズ内)の場合、超望遠でも専用に作り込まれてるから効果があるってことだろう。
グラフが真っ平らなのはちょっと疑問だけど。(説明用に簡略化してんだろうな)

てわけで、おそらく回転ブレは関係無い。
回転ブレが大きく出てくるのは数秒とか露出した時みたいだよ。