電通とFIFA サッカーに群がる男たち (光文社新書)
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ワールドカップ開催、それにともなうスポンサー、放映権――。
七〇年代半ばまでヨーロッパ中心だったサッカー界を大きく成長させ、そして腐敗させたアベランジェとブラッターというFIFAのドン。その背景には、日本の総合広告代理店・電通の影があった。
誰がサッカーを“仕切る"のか。
2月末の会長選を前に、サッカービジネスを知り尽くす電通元専務取締役が、すべてを語った。
巨大化するサッカーとカネの関係にメスを入れる、ノンフィクション作家・田崎健太の意欲作。