>>932
いやいや、問題はその謎の師範が言ってる事が正しいかとか説得力があるか、とかじゃなくて
目に見えない、計測しにくい体内で起きてる事を伝えるのに、そういう感覚的、定性的な言い方をする以外の手段がなかった、って事よ

レントゲンができるまでは体内の疾患は「このしこりは悪性の感触がするのう」って、医師の触診の感覚に頼るしかなかったっていうのと一緒

テクノロジーを導入して、充分なデータが蓄積されれば
そういう職人のカンだよりだったブラックボックスが
目に見える形で我々にも伝わってくる日が来るんじゃないかな?っていう話

まだまだ日本のスポーツの現場には(特に裾野に行くほど)テクノロジー導入が不十分だし
そういう試みが実を結ぶのは先の話になるだろうけど