ビスマルクは派手さは無いけど基本に忠実できちんとボールを前に運ぶ推進力があった
誰もビスマルクをガチムチだの身長が高いだのスピードがあるだのフェイントがすごいだの言ってたことは無かった。
んでおれがビスマルク票でうなずいたのは手の使いかたがうまい、だった
あと名古屋のジョルジーニョもヒョロヒョロでスピードも派手なテクニックも無いけどやっぱキープ力と推進力があった。
すごい地味だけど効いてたな。リネカーのちょっと後か重なる時期の選手
んでこっちもやっぱ腕でいなすのがうまかった。
フィジカルの話ってすぐ抽象的な本人もわかってないんじゃないかと思うような話になる。
しかし、実は上の中田の話の通りで単純に日本人は腕の使いかたがへたくそなんじゃないのかな?あるいはもっと広く上半身でもいいけど。
外人のサッカーコーチの話で、日本のサッカーコーチは少年期に足技ばかり教える。
南米だとストリートサッカーで常に競り合っていて上半身を使うことを自然に覚える。
って話が合った。
単純にそういうことじゃないかという気がしてきたな、俺は。
日本人に合ったどうの、個人に合ったどうのサッカーの歴史がどうの
ってのは正直俺には逃げ口上に聞こえてしまう。
腕の使いかたがうまい日本人選手って聞いたこと無いんだよな
結構このへんが鍵だったりしないかな