>>128
バックパスには「良いバックパスと悪いバックパス」がある

前提:ゴールに向かって前進できる時は前進するのが当然。それができない時は…
パスの受け手をマークする選手が
1、後ろ向きに走っている状態
2、受け手と同じスピードで並んでいない状態(戻るために追い抜こうとしているならOK)
3、ほかにもパサーとレシーバーで向き合う(基本的には)とか、ダイヤで良いポジ取るとか、技術的なこと
こういうルールが守られないない状態でのバックパスは悪いバックパス

Jリーガーは普段は強いチームでやっていて、バックパスは当然繋がるから、こういうルールを知らないし、意識していないので危険なバックパスをする
受け手にプレスがかかっている状態でのバックパスは、相手へのプレゼント
こういう時はキープして時間を作ったり、ダサくても自分で勝負したり、フリックのフリをしてライン裏へボールを流したりするしかない
だって、受け手がいないんだから
バックパスすべきじゃない時に、なんでバックパスするんだ?ということになる


でも、今回の攻撃における主な問題(後半)は、3バックの攻略法はあったけど、相手が4バックになったら、ビルドップがすぐに詰まってしまったところ
中盤が3になったんだから、中盤(サイド)で有利に立って、そこから前線に一人上げて、FWとのレーン移動からのペネトレイトこういったことが必要だった
前半は、戦術家にはあれ以上を用意しようがない。あとは選手がプレーを成功させるべき