ゾーンではないですね
どちらかと言えば、意識は人につく感じ
そのつき方は前で見るか、背中で見るか、横で見るか、斜めに見るかは状況によって違います、意識する
スペース管理というよりは人管理です
フォーメーションの時点で前線、中盤、最終ラインそれぞれの人数は相手とほとんど同じようにしてあります
ただ、最終ラインはセオリーとして相手より1人多いことが望まれますので、前線か中盤で1人相手より少なくなります
そこは比較的スペース管理になり、寄せポイント、奪うポイントにもなります 主に、相手のボランチですね ここはある程度フリーにさせます ただ、自由にはさせません
また、マンマーク気味なので、その分相手を離しにくいメリットはあります ですが、一度どこかで剥がされると脆い点を露呈します
よって、隙のない、デュエルに強いチームが求められます
面白いデータとして、ブラジル戦のデュエル勝率は日本の方が52%ぐらいで上だったという事実があります
ただし、パス成功率やドリブル成功で大きな違いがあります やはりデータも示すように正確なパス、そして、ドリブルにやられましたね
両チームの選手配置のデータも面白いので調べて、見てみるといいと思います
あと、ベルギー戦も見たところデュエルで勝っていた可能性が高いですね
そこは素晴らしいポイントです
また、河童戦術というサイトで面白いデータがありまして、アジア最終予選10試合のほとんどの選手のデータがあります
そこのデュエルのデータを見ると、ブラジル戦、ベルギー戦と守備で穴の少ない試合をしていた選手はやはりアジア最終予選でもデュエルの勝率が高く、基本的に50%以上を目安として評価が分かれますね
出る選手は相手より0.数%でもデュエルに勝つようにする必要がありそうです