>>494
ドイツやスペインが育成に力を入れていて、桁違いに金も使っているのは分かる。
ただワールドカップのポットでいうとポット2やポット3の国で
私の偏見かもしれないが、潤沢な育成システムを持っている国があるとは思えないんですよねぇ。
競技者比率が高い(もしくは日本が低い)のは、イメージ的には納得する。
ただ国民的スポーツかどうかという意味では多少関係はあるかもしれないけど、
競技者比率とサッカーの競技レベルに関係性が深く関わっているとも思えないんだよねぇ。

ヨーロッパやアジア、南米というように
地域差によるのかなとも思うことがある。
もしかすると、逆にタイやインドや中東などの同じアジア圏のレベルが上がれば
日本も自ずと危機感を持ってレベルも上がって行くのかもしれない。

ただ今の流れだとワールドカップのレギュレーションが変わってアジア枠が増える。
そうなると、日本にとっては今後ワールドカップ予選はかなり楽な展開になる。
今回の最終予選で言えば、3月にはほぼ決まりみたいな感じになりそう。
当然ワールドカップ自体のレベルも低くなるし、悪循環極まりない。

流れとは全く関係ない話で恐縮だが
とにかく日本サッカー協会には是非とも「キャプテン翼」から続く
10番タイプのスターシステムの呪縛を拭い去るような戦略を考えて欲しい。