こんばんは。

あらためて言うと、今からワールドカップまでに出来ること
日本が弱い、日本サッカーはまだまだ未熟と知った上で
ジャイアントキリングを起こすための(起きないかもしれないが)
戦術やシステム、戦略を妄想したいところ。

ハリルに限らず、大抵の監督ならワールドカップ本番までに
どれだけのことを選手に叩き込めるかを考える。
そして、時間も無い中、優先順位を決めチーム練習をし
強化試合をしながらチームを作り上げる。
アジアの戦い方と世界の戦い方は、未熟な日本サッカーでは当然変えて行かなければ勝てない。
ワールドカップを決めたオーストラリア戦あたりから、世界と戦うための戦術を模索始めた。
冷静に判断出来る監督なら、守備から考える。まず守備。
その後、点の取り方。つまり攻め。
最終予選後のこれまでの4試合では、選手の見極めと同時に守備戦術の浸透を目標とする。
出来れば、最初の2試合で守備の仕方の統一は、はかりたかったが
何分未熟な日本のサッカー選手では、うまく行かずブラジルとベルギー戦直前の練習でも
守備練習に時間を費やし、攻撃の形まで仕上げることは出来なかった。
しかし攻撃の形の徹底はワールドカップ本番直前の1ヶ月で仕上げる事は可能とみて
半年前の11月の時点では、最低限守備の形の方向性を固めることを目指した。
ベルギー戦をどう評価するかだが、ハリルが満足しているのであれば、
守備の方向性は選手たちに浸透したと見ているのだろう。
12月で最終的な国内組の選手の見極めと、恐らく本番で採用する中盤を固定して
長い時間、試合で使い連携をたかめることを狙いとする筈。
井手口、山口、長澤の3人の中盤の連携強化を図る。プラス昌子と槙野のCBとの連携も。
前線の選手の見極めとしては、特徴ある選手を探す。例えばハーフナーなど。
3月には、怪我上がりの選手の最終テスト。柴崎と清武、長谷部の膝くらいか。
当然、攻撃の形も仕上げにはいる。本番直前の1ヶ月は、コンディションの良い悪い選手の見極めとなる。スタメンを誰にするかなど、セットプレーの練習など
チームとして仕上げる。優先順位とスケジュールが大事。
妄想乙