>>811
丁度いま、そういう話題がFootballistaに出てるよ

--引用

川端「今号を読みながらも思ったんです。
現代ボランチ論がつらいのは、俺たち日本人って他のポジションでどうにも勝てない差を感じていたところで、
ボランチだけは結構いけている気もあったんですよね。
『そこでも勝てそうにないな!』と言われると、つらい。
実際、欧州でボランチとしてやれている選手が全然いなくなっていますよね。
山口蛍はすぐに帰ってきたし、柴崎岳も前で使われるでしょう。
井手口陽介は現代的な流れの中にいる選手ですけれど、やっぱり前で使われるのかなあ?」


浅野「『なぜ、ボランチの海外組はいない?』は重要なテーマだと思います。
現代サッカーはさっきも言ったようにより解析が進んだというか、
フェーズごとにより細かく組織的に動くようになりました。
例えば攻撃はビルドアップのフェーズと崩しのフェーズに分かれていて、
ボランチは前者では主役だけど、後者ではもう脇役なんだよね。
ボールラインの後ろにいてカンンターに対応する。
だから今は『頭』以上に『体』が求められている。