>>886
ざっとだが
岡田は4141で後ろの414でツーラインのブロック作ってゾーンで守り人を余らせ危機にも対応
相手が上がってないから戻らなくてもいいだろう、ではなく守りを構築させる

ハリルは基本的にはマンツーマン。
なのでウイングが戻らなかったりするとすぐに数的不利を生み出す。基本的に陣形を作るよりも人につくなので守備意識が遅れやすい
ゾーンではないので山口あたりが食いつきすぎると守備の穴になりがちだった。しかしマンツーなので仕方なし。
その上守備の決まり事も極めて少なく見えた

攻撃で言えば
岡田式は
本田がゼロトップをこなせていた。(フィニッシュ、前線でのキープ、裏抜け、ダイアゴナルラン、アシスト、キラーパスなどの役割)。
そしてサイドは主に走り屋やサイドを基本にしたウイングの役割
遠藤長谷部は特に前に急ぐばかりではなく長短織り交ぜて構築。
基本的に走行量は大きくスタミナが必要
日本に足りないものをスタミナで補うスタイル

ハリル式は
大迫が戻ってきてのポストのみで、キラーパスなどもなし。本来ならアシスト性のキラーパスかフィニッシュワークはしないといけないが出来なかった。
なのでウイングにドリブル突破かストライカーの役割をより多く求めなくてはいけない。
となると人材がいなくて久保を使ったりしたが、それはそれで守備の穴になった。
また中盤にも求めるものは想像力構成力ではなくデュエル。賢い回しなどではなく前に蹴れ前に蹴れ。
基本的にデュエルやフィジカルで勝たないと話にならない。なのでハリルが「日本人が弱い」と言うわけ。
日本人が足りないフィジカルをフィジカルで勝てデュエルで勝てと無理問答してるスタイル