【new】日本の戦術システム【design】
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※現在の日本代表の問題点と今後どうしたら日本代表は良くなるのかという視点から語る事
※過去のデータだけでなく必ず未来思考で考える事
※フォーメーションだけでなく詳しい動き等具体的な説明を織り交ぜると尚良い
※反論がある場合
必ず先にその理由と自分の理論を分かりやすく述べる事
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured まず日本がやらなければならない事は
パスサッカーかカウンターサッカーの2極に議論が行きがちだが
この思考を変える事
全ての試合でいえることと前置きし例えば前回のワールドカップのコロンビア戦でもあった様に縦に急いでも決定機までは行けず結局相手が整った状態で日本は何も策が無かったのが原因
策がなければ個の判断をするしかないので味方でさえその動きがわからずチームとして機能しない
それだけではなく長友や香川が1対1で仕掛けても抜けず時間だけを使われた
どの試合でも多くの場面で相手とマッチアップするのにカウンターにしろパスサッカーにしろ日本は個が勝手に行動するだけの秩序がないサッカーをしているだけ
実際問題縦に速いサッカーといっても後ろが付いてこなければ間延びする
これにより攻撃の際選択肢が相手を抜くしかなくこれは日本が不利な形なのに最初から自分達でこの形を選んでいるということにいつ気がつくのか
さらに選手の距離間も遠くなりサポートもなく孤立する状態は攻撃だけでなく守備に切り替わった時もチームとしてのプレスが機能しないことを表す
最初にそのプレスを決めていても試合が始まればそのプレスの形は作れないことを意味する
日本は連携が優れていると言われるが実際にはどの国よりも連携が無い
日本の最大の問題はボールを持った味方に対し周りの選手はそのプレーを見ているだけだということ
前に詰まれば選手は次にどう動けばいいのかわからない状態が続き数人がゴール前で棒立ちし
サイドのボールを保持している選手は個で仕掛け無理矢理混雑しているゴール前に個で競った中放たれた体勢も悪い状態で精度の低いクロスを上げる事でその役割を終える
これは守備でも同じ事が言える
縦に速いサッカーをするのにもパスが必要な場面も多々あり
よくパスサッカーがこねくり回すと表現されるがこれも周りが動かないからそうするしかないわけで
本来パスもカウンターもサッカーには必要なのでどっちを選択するサッカーとするより
まずはサポートが足りない事を改善する事を戦術システムに取り入れなければ同じ状態が続く
どっちかという極論に行くなら新しい言葉を考えればいい
その名前は何でもいいが意識統一させるには今のパスサッカーかカウンターサッカーかの2極化では始まらない そして今の日本の問題点は
それらを改善するという事をせず
フォーメーションを変える
人を変える
中盤が居なくなる
パスが繋がらない
早く攻めるしかない
等
これら全ては現状の把握のみでそこからどうすれば改善されるのかという話し合いには至っていない
香川も本田もいらない
長谷部をCBに持ってくる
SBは上がるな
これらもまた同様に楽観的な改善策として終わってしまう
つまり問題点は分かっていても結局は同じ事を繰り返すだけで終わっている ただ普通の戦術やシステムを日本代表に当てはめていても
それは無理矢理その戦術やシステムに合わせているだけで
本来の日本のサッカーではない
勿論真似をするという視点では悪い事ではないがそれに近づける事が必ずしも完成ではない
他国ならサイドでマッチアップして中の選手は待っていればそれで成立するが
日本の場合サイドで孤立しカウンターの餌食となっている事を理解しなければならない
つまり日本の場合サイドの選手がボールを持っているからという理由で中で待っていても可能性が低い
その為にはパスコースを増やす動きを周りがし
その動きこそ日本の機敏性が活かせる走るサッカーとなる
縦に馬鹿みたいに走る事をすぐに止めサポートに全力で走る事こそ日本のサッカーである 効率良くサポートするには後ろからサポートするのが日本には向いている
まずボールを保持する事で日本はリズムを作れる
判断力やパススピードが遅いので時間を要する為どうしても時間がかかる
日本が今までやってきたのでこの理由により早く攻めようという方向に行ってしまったこと
早く攻めるのが悪いのでないがそれにはボールを保持するという形も同時に取らなければならない
判断力やパスが遅いという事を認めそれを活かすにはどうしたら良いか考える必要がある
遅いからダメなんだと誰もが分かっているがその方向性をカウンターに切り替え遅い問題から逃げているから過ちを繰り返している 日本の選手がボールを受けた瞬間何が出来るのか
相手がマークに付き日本の選手は前を向けずパスコースを探す
その時どれほどのパスコースがあるのか
そもそもキープは出来るのか
日本が前にボールを預けた瞬間これらの問題が発生する
大迫の様にキープ出来る選手を置くならその次のプレーに繋がる動きがなければチームとして機能しない
その決まり事ははたしてあるのか?
前に急ぐという言葉だけが先行しどうしたらそれらが日本の戦術システムとして機能するのかという話までにはなっていないのではないか キープした瞬間
相手目線ではその狙いどころが共有され守備の形を作る
日本にこの守備の形を打開する策があるのか
ドリブルのコースやパスコースが制限されたこの瞬間に次に何をすべきか理解しているだろうか
日本がやっているサッカーはこの瞬間カウンターの動きを周りはするが
ボールの出どころではそこまでの準備は出来ていない
寧ろカウンターさえ伺えずバックパスしか選択肢がなくなる
だから日本はバックパスばっかりだなという印象になる
チームが間延びし上がった選手はダラダラと戻ってくる
その間ボールのコースがない日本は後ろで繋ぐだけとなりこねくり回すサッカーとなる
立て直して動きの変化を作ろうという取り決めもないのでこうなれば日本はどのサッカーをやろうとしてても同じサッカーとなっている ゴール前でボールを受けてもその瞬間相手は詰めてくるので
日本は個で抜くかパスコースを探すしかない
数人がゴール前で並びサポートもないので個で抜けず取られた場合カウンターとなる
本来ゴール前で味方がボールを持ったなら色々な選択肢がなければ相手の守備を崩せるわけがないのに日本はそれらの形を作るという思考にも至っていない
当然ボールを受ける選手はダイレクトでシュートを狙える位置に構えているかそのスペースを作る動きをしていなければならないが
相手ゴール前でトラップしてからさぁどうしようでは準備不足と言わざるを得ない そのシュートもただ思いっきり蹴るだけで狙って蹴るという練習が足りないので
今日から狙って蹴るシュート以外禁止だ
日本のゴールは対強豪国でもダイレクトシュートが多く
如何にもトラップしないでシュート出来るかを考えなければならない
さらにミドルシュートも少なすぎる
シュート力がないのと精度が低いならどういうボールが来れば打ちやすいのかサッカー経験者ならわかるだろう
それにも周りの助けが必要で日本に足りないのは味方のサポートである 日本人がボルトと競争した場合スタートから数mは日本人の方が速い
決してパスが遅い事やシュート力が無いという筋力差を悲観する必要はない
これらさえ日本の特徴として利用すればいい
そしてそれを活かすのはハリルの様なサッカーだったか
縦に急ぐだけではダメだと気がついただろう
またパスを繋ぐだけでもダメだったと過去知っただろう
そうなると日本がやらなけらばならないサッカーは自然と決まってくる スポンサーがゴリ押ししてくる選手を中心に据えてできることに限定
勝つことは求められていない そして実際に日本が実行するにはルールがなければ日本人は出来ない
勿論それらはマニュアル化され分かりやすいが単調になるというデメリットもある
分かりやすい制限を付けるので鵜呑みする必要はないが
例えば
@ゴールエリアではトラップするな
Aクロスは低く速いライナー性のみ
Bシュートは必ず狙って蹴ろ
Cファールされたら全員でアピールしろ
Dサポートで走れ
E守備では必ず1人潰しにいけ
F守備で潰し役のサポートとして自分が次の潰し役と自覚しろ
Gパスコースが無い場合前に大きく蹴ろ
H味方に動きを要求しろ黙って淡々とプレーするな
I味方が困る近すぎるパス交換の状況を作るな
J接触を避ける目的のパスで逃げるならファールを貰ってでもキープしろ
K足だけで守備をするな
Lこれらが出来なかった場合出来なかった自分を反省し改善しろ 最初に述べた様に前線の選手を増やした場合その選手にボールを預ける事になる
後ろで繋いでも取られるだけだから前に人を置き早めに預けようとする考えだが
この考えの基本は後ろに繋ぐ形が作れていないから前に預けるしかないという事である
ボールを受けた選手は味方の上がりを待つか場合によっては1人である程度ボールを運ぶ事になるがそれが出来る選手は限られてくる
背中で敵を感じキープし味方の上がりを待つが
日本はサポートに走らないのでパスコースが決まってくる
それは相手にも分かるわけでそうなれば相手はどう守備をしたら次にどんなプレーをするのかどうすればボールを奪えるのか状況だけで連携が完成してしまう
誰だって次のプレーの予想が分かれば簡単に攻略出来てしまう
東南アジアや韓国でも日本はこれらのプレーを予想され先回りの守備の形を作られ苦戦してきたことを日本自身はそれほど理解していない
少なくとも前に人を置くのならドリブル突破が出来る選手を置かなければならない
ただ前に置くだけでは機能しない
相手の守備の構築を破壊する選択肢を持つ事で詰め寄ってきた相手との間合いを拡げプレーをしやすくしさらにパスなのかドリブルなのか惑わせる事でパスもドリブルもより有効となる
そしてもう1つ後ろ向きの味方のキープに対し何をすべきかのサポートが必要になる
何度もいうが日本はこのサポートが無い
ボランチが近づくかサイドバックがオーバーラップする事しかやらなければボランチ任せの戦術になり当然ボランチが狙われボールを失う事になる
少し前の試合でも長谷部や山口がボールを取られたのも日本はここのサポートが皆無だから何もプレーが出来なくなる
前にボールを預けた時他の選手は何をしているのかといえばそのほとんどの選手は歩いているかジョギングをしているだけ
唯一1番ボールに近い選手だけが動き出しその動き出した時に周りの連動も無い
そしてその唯一の動きも前に走るだけでは日本は変わらないだろう
何故ボールを受けに全力ダッシュする選手がいないのか
個で負けるのなら何故連携を図らないのか
そして監督や選手同士で何故それを言わないのか
ヨーロッパの真似をするのはそこではない どちらかといえば日本はこの前に人を置くサッカーは得意ではない
何故ならボールを受けた瞬間に相手を背に戦わなければならないから
これは4バックでも3バックのウイングバックの場合でも言えるが
ボールを受けた選手は次のプレーがバックパスという選択肢が増える事を意味する
そしてそれは選択肢が無い日本では相手のカウンターのチャンスを与える事になる
仮にバックパスをした場合チームは次のプレーも考えなければならないが
日本がやっているサッカーの決めごとは最初の前の選手にボールを預ける事なのでバックパスから始まるサッカーは用意されていないというのが今までのやり方
この時点で戦術もシステムも関係なくなる
後は選手の個々の判断と動きで無理矢理縦パスを入れ
繋がらなかったから守備に走ろうとする経緯に至る
中盤がスカスカになるのも前と後ろにズレが生じ時間の問題となる
何度もインタビューで前と後ろの意識のズレは選手自身がコメントしてきたのではないか
その現象こそ分かってはいるが改善されていないのは改善策を講じないから
やっていなかったという過去はもういい
次の試合までに改善すればいい
放置しても良くはならない サポートの無さは勝負にも影響する
ボールを奪われてピンチになるのはボールを奪われた選手だけでなくその後のフォローがなかった為に起こる
当然奪われた選手自身も奪い返すプレーをしなければならないが日本の場合勝負をするにはリスクが高い状況が多いのも問題である
デュエルだの個の力が必要だと言い出すのも海外との開きがあるのは理解しているのだろう
ここでも日本は極論になる
簡単には体格で海外の選手を上回れないから諦めるか
追いつけなくてもある程度は必要か
そのある程度の意味も個人によって変わってくるだろう
アスリートならそれをするのは当然であるとする話で進めるが
何故日本がデュエルや個の力が必要だと言い出したのか
体格の差や個人技で劣っていた事は以前から理解していたのでないか
本来の意味は
サポートが無いサッカーをやってきたので個の力では負けているから生まれた問題だろう
それなら日本がやらなければならない事は決まっている
海外で個で負けるのを補うほどの連携連動ではないのか
やる事は簡単だ
まず味方に顔を出すプレーをする事 日本が繰り返し間違えている走るサッカーは走るサッカーではない
考えることを止め数的有利にするには攻撃にも守備にも走れば大丈夫だという無謀サッカーでしかない
その弊害がいくつも重なり辿り着く先は闇雲に走る事でしかチームを維持出来なくなった
この状態で別のサッカーをやろうとしても日本代表は必ずそのサッカーの中に無駄な走りをしサポートをサボる
俺たちのサッカーとは結局の処
何も改善せず理想だけを傲慢に押し付けてきた事で何も出来ず走る事で全てをカバーしようとしただけに過ぎない
まぁ過去はそれはそれで終わりだ
では次の試合でいったい何を改善する?また何もせず同じサッカーを繰り返すのか?
誰がそれを主導する?誰が選手同士で話し合う?
やるのかやらないのかでワールドカップは決まるぞ
時間がないからやらないのか
それを諦めるなら戦うな
その枠を他の選手に譲れ 守備ではどうだ
相変わらず足だけでプレーをし身体で行かないのは怖いのか
確かに相手の方が体格もパワーもありまともにやり合えば難しい
だからといって足だけで守備をしたらいいという逃げは許されない
何故なら日本代表を背負っているから
無様な姿を誰が見たいのか
日本の選手は本気でプレーしているのかさえ疑わしいという自覚を理解すべきだ
ボールがどっちつかずの時日本の選手は何をする?何度も見てきたがボールを蹴って相手に当てるプレーを選ぶ
他の国では勿論そんなプレーもあるが基本はマイボールにする為に身体を入れ相手に取らせない様にする
ちょっと相手の方がボールをタッチするのが速いと判断したらそこの勝負を直に諦め下がってしまう
ボールを運ばれていても誰もボールにはプレッシャーをかけず個々が逃げるプレーを選択する
CBは後ろから全て見えているのに何故強く指示をしない
1人でやろうとするな味方を怒れるようにならなきゃ戦えない
試合前から予想が付くだろ
それならどうするのか決めとかなければ試合中に混乱するだけだ 日本の間延びは縦方向ではなく横方向にしなければならない
5レーン理論ではないが今までの日本代表は4レーンが基本であった
これは比較になるが4レーンの場合当然の事ながら選手の距離が離れている為にボールを速く動かせる
しかしこれは日本には向かない
何故ならボールを速く蹴れない事と選手の距離が遠ければサポートが遅れるから完全に不利な形を選んでいる
判断力も遅い事でその形は次の経由地点が見破られやすくボールを蹴る前から相手は狙っている
だから日本には4バックよりも5枚の中継点がある方がより良くなる
横に回す事で相手は相手は横に動かなければならずズレが生まれる
当然相手の連携が乱れればそこにはスペースが生まれさらに崩せるきっかけを作る事が出来る
これにより縦パスも以前よりも格段に通りやすくなりスイッチの切り替えからの速攻も可能となる
その可能性が生まれる事で相手は速攻にも対応せざるを得ず横の繋ぎは日本には必要となる その際
3バックのWBか5バックのSBかという選択になるが当然戦術であればどちらにもメリットデメリットがある
ここではどちらかが日本に合うのかと考えた場合
まずボールを失わない事でリズムを作りサイドを広く使うサッカーを要する事として
3人のCBの両サイドからの繋ぎに注目しよう
5バックでは低い位置で
3バックではそれよりも高い位置でサイドの選手はボールを受ける事となる
これは出し手の目線で見ればボールの出す角度も変わってくる
5バックでは横へのパスとイメージ出来る
3バックでは斜め前にパスを出すイメージが出来る
より速く前に出せる3バックは一見すると攻撃的だと思わせるが実は違う
これもまた相手に背を向けボールを受ける形になりバックパスで戻す機会が増える
それだけでなく出し手の斜め前に出すパスは相手目線のFWからすればサイドまできっちり守備をしなくてもよいのでプレスの可動範囲が少なくて済むのでやりやすくなる 相手がそれほど陣形を崩す事がない今のサッカーではボールを取られた瞬間にも関係してくる
それは相手の攻撃のスタートがほぼ理想通りの布陣で始められるから
日本は縦に間延びしていて相手は準備してきた通りにサッカーが出来ると理解すればわかりやすいだろう
日本がやらなければならない事は自分達の得意な形で相手を不利に追い込む事
得意ではない事を続けても限界だろう
また相手に合わせただけでも限界だろう
日本がやる事は最初から決まっているんだよ
後はそれをやるかやらないかだけ 次の試合では何を改善するのか
もう決まっているよな
選手は分かっているのか?分からないなら監督に聞いたか?次の試合どうするのか?
まさかプロ意識がないから何も策がなくまた同じ事を繰り返すつもりか
過去の栄光など全て白紙だ
次の試合で戦える選手は誰だ
その選手達はチームとして何をするのか話合っているか?
なんとなく時間だけが過ぎ何も改善も無くいつもフォーメーションでいつものサッカーをやりテストと称し本番を迎えるのか
いつまでもノープランはやめろよ
今日中にチームプランを決めとけよ
試合中のサッカーをイメージしその時の対策も決めとけよ
いつまでも何もしない事を経験とか言うなよ 本番では何をするのか方向性を間違えるなよ
今やろうとしているサッカーは本番では通用しないよ
それは過去学んだよな?
香川も本田も必要ないぞ
若い時は勢いがあったが今を見ろ
衰えたんだよ
香川や本田に期待するのは今の若手に期待している状態だぞ
憶測を間違えるなよ
いつまでも選手の名前で遊ぶなよ
試合を想定して準備しろよ 考えろよ
またコロンビア戦で上がりすぎてカウンター食らうなよ
その前のワールドカップでもオーストラリアに立て続けに3失点したのを忘れるなよ
もう繰り返してんだからそろそろ学べよ
https://i.imgur.com/ex7xtNu.jpg 日本に足りないのは戦術的柔軟性。
カウンターとポゼッションで分けられるものではない。
強いチームはどちらもできて、柔軟に使い分ける。もちろんベースとなる指向性はあるが。
短期間で詰められることは限られているので、いまいる選手の能力に頼る。根本的に弱いのでリアクションサッカーになる前提で考える。
具体的にはボールの取りどころを、試合のながれ、相手との力関係に合わせて変える。攻め方を構築するのは間に合わない。諦めて個人のアイディアに頼る。
ゲームを読んで守備のスイッチを入れる役割をできる選手が日本にはいる。
香川と岡崎だ。
この二人のその能力はワールドクラスと言える。
レスターとドルトムントのリーグ優勝を支えた能力だ。ここにかける。
ツートップの片方に岡崎、疲れたら香川にチェンジ。
二人のスイッチに合わせてディフェンスラインの高さを決める。
高いときはショートカウンター、低いときはロングカウンターからのポゼッションサッカー。
ただし、ポジションチェンジやオーバーラップは極力控える。サイドチェンジと縦の出し入れ中心に崩す。
ツートップのもう一人は大迫ではなく、武藤を押す。足元で納めてつなぐというより縦に引っ張りサイドの裏で相手ディフェンスと走り合いをしてスローインをもらいたい。
一発裏抜けゴールにもきたいする。
浅野でもいい。(個人的には永井にしたいが) センターバックが強くないのでスリーバック(ファイブバック)で下がるのは避ける。
4-4-2で
サイドハーフは守備力重視。
左原口、右は悩むが長友を提案する。
左サイドバックには槙野、右にゴリ。
ボランチに長谷場、山口。
センターバックには吉田と植田。
点を取りに行くときは、最近点をとっている感覚がある中島と宇佐美を左と右に。この二人はミドルもある。
その際植田が外れて長友左SB、槙野がCB。
相手が引いてるなら、山口に替えて柴崎か大島。(個人的には引いてる状況と想定するならケンゴウを使いたい。この場面ならフィジカルは要らないし、カウンター対策のプロフェッショナルファウルはケンゴウでもいける。)
ボランチとセンターバックはイエロー覚悟のファウルが必要なので状況を見て井手口と昌二。
長谷部がイエロー累積の時は今野。
ゴリの代えは左に鳥栖の吉田を入れて槙野を右に。
こういうのどうですか? >>26
いい線行ってると思う
この際、小難しい戦術というよりは人選と配置・組合せとシンプルなタスクだよね、現状も踏まえると >>26
>サイドハーフは守備力重視。
左原口の右乾、または左原口の右永井を推す。
>左サイドバックには槙野
ここは中山が居ない以上は、こうだね
今野でもいいと思うけど。
>右にゴリ
ここは鉄板
>センターバックには吉田と植田。
昌子が本調子じゃない以上は植田だね。
>ボランチ
ここが悩む
長谷部はスペック的にドイスボランチは合っていないし
山口は、いつもの前への守備以外はズルズルと下がる癖が…。 >点を取りに行くときは、最近点をとっている感覚がある中島と宇佐美を左と右に。この二人はミドルもある。
移動砲台二門戦略だね
これは俺もオプションとして賛成だ。
>相手が引いてるなら、山口に替えて柴崎か大島。
まぁ大島が無難かな
>個人的には引いてる状況と想定するならケンゴウを使いたい。
ベテラン枠なら憲剛だね あとは「関塚式の永井⇔大津」の現状版で
武藤⇔永井が状況に応じてポジションチェンジを繰り返す布陣
これなら押し上げもし易くなると思う 右上がりの布陣で
左から原口-武藤-永井
永井と武藤は頻?にポジションチェンジ
永井も右固定式じゃなくて、武藤と擬似2トップを形成
当然右に穴ができるがそこは永井の瞬間移動的なスピードと運動量でカバー
かつ中盤以下全体でスライドして補完
武藤⇔永井の基準は
相手が押し込んで来た時にはサイド永井で武藤がトップに残る
が、折を見て武藤すら下がって来て0トップになるプレスバックを強化
そうではない通常時には永井トップで「相手DFラインを牽制」
ここでのポイントは決して前から追い過ぎないこと
牽制しつつ運動量を抑えると同時に
相手が予測できないタイミングで一気にスピードで詰める、今の健太式のチェイシングを採用 となると、正式にはこうかな
武藤
原口 岡崎 永井 スピードも考えるとこう
武藤
原口 浅野 永井
あとは浅野の位置に中島でもいい 守備はもちろん、攻撃面でも相手を牽制しなきゃならん
ので、スピード重視。
鈍足とタスク放棄の選手を置く余裕はない 本田がまた走れないのをいいことに鈍足サッカーしそう
西野もポゼッション信者だろうし割り切れなくて死ぬだろうね
勝つことよりも魅せることが日本サッカーの悪習になってしまった >>37
スピードにはシンキングスピードも含まれると思うので、浅野は厳しそう。
IJは試合を通してあまり見たことがないからなんとも。 その2人のスイッチはどういう基準にするのかを決められないとそのサッカーは難しい
多分その線引きが難しすぎて選手によってその基準がバラバラになる
試合中はポジショニングも変わるからズレた時に何をすべきかまでなければ取り所が定まらない
今までの様に前が上がり後ろは下がり間延びする
442で日本代表は動きが固定しているからここを変えるのは同じフォメでは時間がかかりすぎる点も基準に影響する
パスコースもないからポゼッションサッカーも今までの様にパスミスかバックパスで終わる
CB2枚では攻められた場合のリスクを考えラインを上げられないし岡崎や香川を使ってスイッチを決める意味がない
間違いなく同じサッカーになる
香川ではボールを持てないからマークする素振りを見せればバックパスのコースさえ試合前から大体わかるから対策される
韓国が日本にやるパターンと同じ
プレッシャーかければ日本は次のプレーが限定的だから相手はボールを奪えるという守備の形をこちらが作ってしまっている
サイドチェンジと縦の出し入れ中心に崩すっていうのも出来たらいいなレベルでそのやり方もチームとして決めなきゃやれないからその辺の動きをどうするかだな
日本はサイドにそんなに人数を割いても攻守において連携が効きにくいから中央がスカスカになる
日本がやるなら両サイドは一人ずつでいい
中央に3枚か2枚の形を基本とし中から外に流れるほうが安定する
サイドから中だと連携が遅れやすい
その前の段階で人数が足りなくなるからサイドの選手が何も働かない事もあり日本の個を補う為の人数確保に反する
個の力で外国人に不利なのに人数まで足りない状況を作るほどの余裕はない
日本はやり方こそ違うがハードワークやプレスをさせないとプレーをサボるという側面もある
それを継続するのかサボらない様にさせるのか
パスサッカーって言うと必ず動かなくなる
本来はパスサッカーほど動かなければならないが楽をしだす
選手は勿論選手同士で動けと要求し監督も出来ない選手に対し喝を入れないと足元で貰い止まる選手が出てくる
本田はプレーエリアがサイドで固まっているし香川は香川で試合中に居るのか居ないのかわからないくらいの存在だし
ハメス・ロドリゲスのプレーエリアくらい動かないとその時点で日本は負けているんだよ >>36
ーーー武藤ーーー
中島ーーーー永井
ーー原口山口ーー
ーー-長谷部ーーー
このぐらいか。 前スレで守備について書かくべきってことだったので、守備こと書いたよ
これはあくまで目指すべきところ。出来ないなら、出来ないなりのやり方しかない
ドン引きしか出来ないなら、それが日本代表の守備
A、日本の守備がなぜ非効率か
---------- 以下は、選手にどう伝えるかは別にして、トップチームのコーチに知っておいて欲しいこと ----------
B、ポジショニングの基本モデル
C、ゾーンディフェンスあれこれ
A、日本の守備がなぜ非効率か
守備には3つの段階がある
1、前に押し出して、前で奪う
2、ゾーンに入ってきた相手から奪う
3、ラインの裏に抜けた相手から奪う
日本の守備は3が最初に来る
3が最初に来たら、すでにラインは危機に陥っている
3は「できればやりたくない守備」
でも、日本は3から考える。だから、守備ができない
選手だって、地味な味方を押し出すカバリングなんかより、派手な最終ライン裏でのカバリングを好む
そうして、守備はどんどん後ろ向きになり、人数がかかり、カウンターができず、選手も監督もサポも守備が嫌いになっていく
負のスパイラルだ
カバリングとはまず味方を前に押し出すことだ
次に抜けてきた相手から奪うか、サイドに誘導する
そして、最後のカバリングとして、裏でカットするか、シュートコースをニアに制限する
指導者、監督が、目立たない「押し出すカバリング」を評価しないと、誰も評価する人はいない
身につかない
派手なライン裏のカバリングばかり全員(選手、監督、サポ、マスコミ)で狙っていたら、カウンターもできないし、押し込まれたまま攻撃だって出来ない B、ポジショニングの基本モデル
基本モデルとは333である
333とは縦の3レーン、横の3ラインの交わる部分に一人ずつをバランス良く配置したフォーメーションである
433とは、基準ポジションに加えて、DFライン(第1ライン)の前方の中間ポジションに一人を配置したフォーメーションである
343とは、基準ポジションに加えて、MFライン(第2ライン)の前方の中間ポジションに一人を配置したフォーメーションである
だから、442とは、基準ポジションのFWライン(第3ライン)から一人を減らし、第1、第2ラインのそれぞれ前方の中間ポジションに一人ずつを配置したフォーメーションである
前線はパスコース限定からのワンサイドカットで、相手をサイドに誘導し、第2ライン以後と連携し、サイドから脱出させないことをを目的とする
442で中間ポジションに二人いるならそれは442ダイヤという人がいるかもしれないが、現実のディフェンスというのは、アタッカーとライン(あるいはカバリング)に分かれる
チーム戦術として見ると、442フラットというのは、3+1と3+1と1+1をどう並べるかという話である
バイタルにボールが入りそうな時に、DFラインが3+1に変形し、MFラインラインは4でMFラインの幅を埋めるか最終ラインに一人下げる、FWもラインに残るか後ろを助けるか
これはチームの決めごと、状況でいくつかやり方がある。安定ブロック形成時とスクランブル時など
442フラットにしても戦術は生まれないし、勝てるわけではない
442フラットのもたらす機能が必要だから、442フラットを選ぶのだ
5レーン理論は大変、結構だと思う
でも、5ラインは常識だから、語られてないだけだよ
5レーンだけやれば、ポジショナルプレーじゃないんだ
その前に、5ラインがある
3x3の基準ポジション
それに中間ポジションを加えた5x5で考える
そうしないと攻撃でパスなんて回らないし、良い状態の1対1も生まれない
守備のどこに人が足りてないから、ピンチが続くのかも分からないし、効率的な対処もできない
シャビもメッシも基準ラインにはいない
基準レーンにはいるが
攻撃においてアンカーは重要なポジションではない(ハイハイ、アンカー重要重要)
アンカーが重要というのは「サイドが重要」と同じ意味だ
空きやすい、捨てられやすいポジションなので、有効に使える、使うと有利になるという意味だ
中身のない格言を信じて、2番めの重要さ、便利さを、1番目の重要さ、有用さと勘違いしてはいけない
格言にはこういったものが非常に多い
「餅は餅屋」みたいな格言は少ない。そんなの言う必要ないからだ
好まれる格言ほど、「風が吹けば桶屋がもうかる」みたいなものばかりだ
クライフの「美しければ負けてもいい」も大喧伝されるのも同様
逆にファンバステンの「数多い普通のゴールこそ好む」はゴミ箱に捨てられてしまうんだ
CBがIHに当てるぞ、当てるぞ、とやるから、アンカーもサイドも開くのだ
アンカーがスーパーなポジションだからではない C、ゾーンディフェンスあれこれ
サッカーという競技で守備する場合、2つの前提となるルールがある。それが…
不文律のルール
α、ゴール中心のプレイ
明文化されたルール
β、オフサイド
α、ゴール中心のプレイ
ゴールオリエンテッド
これはボールオリエンテッドと同じものだ
めんどくさい言い換えするな、ボールオリエンテッドなんだから、ただのボールを中心の動きだろ、と思うかもしれない
しかし、その「基準点はどこか」ということだ。
ボールが中心というだけなら、ボールの真横から陣を置いても、ボールオリエンテッドのはずだ
でも、そうではない
ゴールが基準で、そこから引かれた線と線で結ばれた頂点に、ボールがある
そういう常識の上に成り立った考えが、ボールオリエンテッドだ
ボールオリエンテッドやら、ゾーンディフェンスやら言う人はたくさんいる
が、こういう前提を知らない、意識しないまま、ただ教科書のボールエオリエンテッドなプレイをしようとするから間抜けなことになる
ゴールオリエンテッドのち、ボールオリエンテッドだ
簡単にいえば、ゴール中心のプレイ
選手は自軍ゴールから糸が背中に繋がってないといけないし、相手ゴールにお腹から糸が繋がっていないといけない
糸の切れた凧がやるボールオリエンテッドなど何の意味もない。一生懸命でもそこにあるのはサッカーではない
具体的にはチームとして自軍ゴールを背にして、ボールに向かって、円形陣、扇状陣を組む
でもこれだけでは足りない。これだけではフットサルだ
β、オフサイド
オフサイドラインが陣形を圧縮する
本来は円形、扇形である陣形がラインによって潰れる
ゾーンディフェンスで逆サイドが高くなるのは、アリゴ・サッキの趣味や酔狂ではない
ラインによって潰されなかった扇形、円形だ
それがパスカット、中間ポジション、カウンターの起点となる
おわり(クスっとするところがないけど許してヒヤシンス) 浅野って全く試合出てないだろ
ならスピード枠で永井読んだ方がいい
実力で選ばないから若い選手が全くいない 日本がやるべき事ははっきりしている
フィジカルコンタクトを避ける為に縦に急ぐと言う名のシュートまでをシンプルにする
さらにフィジカルコンタクトを避ける為にパスサッカーと言う名のサポートをハードワークする
レスターとドルトムントというのも漠然とし過ぎている
それならレスターの他の選手やドルトムントの他の選手の国もレスターやドルトムントのチームになるわけだからドイツやスペインやイングランドや他の国もレスターやドルトムントのサッカーになることになる
くだらねぇ実績は良いから今の実力で判断出来ない奴が戦術変更やら相手の対応やら出来るわけがない
サポートに動かなければならないのに対戦相手より若手も少なくそこの部分でも負けるなら日本は不利の状態からスタートだな
勝つ可能性が既に下がったぞ
まぁ好きに散ればいい >>44
これはわかりやすい
つまり、ゴールとボールを直線で結ぶ(この線をゴール方向と呼ぶとする)
ゴール方向に対して垂直にラインが形成される
これが、ボールがピッチ中央付近にある時には
ゴール方向とタッチラインがほぼ平行で、かつ形成されるラインとハーフウェアラインが平行になる
のでピッチ上の線と一致するように平行に(タッチラインに対しては垂直に)ラインが形成される
が、
ボールがピッチのサイド付近にある時には
ゴール方向とタッチラインは平行にはならず角度が付き斜めになる
またその斜めの線に対して「垂直にラインが形成される」ので、
形成されるラインもピッチ上の線とは一致せず斜めのラインが形成される
ゴール方向と形成されるラインはピッチ上のどこでも常にT字型。
こういうことだよね? >ゴールが基準で、そこから引かれた線と線で結ばれた頂点に、ボールがある
>ゴールオリエンテッドのち、ボールオリエンテッドだ
>簡単にいえば、ゴール中心のプレイ
この辺は、何となく意識はできてたけど、ここまで明文化する程には意識できてなかった。
ラインの形成はピッチのハーフウェアラインに対して水平のみ、ではなく
360°を意識してるってのはわかってたけどね。 今年のFC東京の守備なんかがわかりやすい。
ボールがサイドにある時にも、崩れたような状態で対応するのではなく
ゴール方向と垂直にラインを形成して(斜めにラインを形成して)、
(ピッチに対して)斜めのラインで対応することをしている。
ラインで対応する理由は、スペースを圧縮できるのと(物理的なギャップが出来ずらい)
各選手間の守備意識の統一(意識面でのギャップ=穴が生じにくい)
からかな。 >>46
フィジカルコンタクトを避ける。とかサポートに走る。とか賛成。
方法論が違うんじゃないの?
フィジカルコンタクトをさけてシンプルにゴール前に行くための守備。
だと思うんだけど。
レスターやドルトムントの守備が良いときは、どこでリスクを負って前から取りに行くかを意思統一できていて、そのスイッチ役が岡崎と香川の役割。
レスターで岡崎がいるときといないときでサッカー変わるじゃん。「レスターの他の選手がいればレスターのサッカー」
というならとっくに岡崎のポジションはレスターでなくなってるよ。
それと若手かどうかではなくて、試合中の走行距離とスプリント回数なんかを走りの指標にすれば、香川、原口、岡崎は普通に海外でもトップクラスでしょ。当然サポートに走る立場の長友、酒井も。
3試合あるからコンディションに合わせて選手は入れ替えるのも当然と思うから、その辺以外ももちろんいるけど。 >>47
ありがとう
純粋なT字対応はビエルサのようなマンツーを重視したチームやフットサルのやり方になるかな
マンツーだって、プレイの方向性がないとチームにならないから
ゾーンで守る時は、オフサイドラインで後ろから圧縮されて、そんなに極端な斜めにはならなくていい
プレイヤーの守備可能領域(ゾーン)が重ならず、かつオフサイドラインより後ろに人を置く必要はないから
最近の攻撃戦術はこういう考えの元に行われる守備を破壊するため、逆サイドのSBとCBの間をダイアゴナルランでつく
守備側がリトリートした時こそ、逆サイドは少しでも対応が悪いと、破られやすくなる
なので、5バック化して、破られる部分をもう一つ外にしたりする
BやCのスレはあくまで、チーム戦術が理になかっているかどうか確認するための基準であって、選手に直接伝える言葉ではないから
選手に言葉で伝えるなら守備なら「逆サイドは中間ポジションを基本として、相手WGが深く侵入してきたら、ついていく」程度で良いと思う
その前提として、2対2ゴールありで責任感を、4対4ゴールありでライン、レーンの基本的チーム戦術理解をトレーニングしている前提
攻撃なら「ジグザグ。ポジションチェンジしてもジグザグは守ろう」。ゴールから遠い目立たない部分のオフザボールの質も上がる
と、これが俺の理解だけど、あとは実際のフィールドでどっちの言葉を選手が上手く飲み込めるか、実際に試合でチームとして機能するかっていう程度
FC東京は注目してなかったら、ちょっと見てみる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています