コロンビア戦でもキーパーは出ようと思えば出れたボール。
しかしそうできなかったのは目の前に選手が居て簡単に飛び出すコースがない、プラス出れば直前にヘディングでコースを変えられるかもという恐れがあったから
そしてそのための選手がちゃんと存在してたから

ベルギー戦では「ポストよりもニアに三人も居た」という事から、キーパーは周りに選手が密集することなく行動の自由を得ていた。
そして見るべき相手がポストより向こうの3人のみだったので安心して出れた。それを示すようにフェライニは余裕でボールを譲ってる

そしてショートコーナーに逃げようと、もっとニアに蹴ろうとも10秒未満のカウンターなら決められた可能性は残る

あの試合を見てれば分かる通り、延長に逃げて勝てる見込みはほぼなかった
なのでゴリの言う通り、そして選手の配置や選択を見る限りリスキーなことをやる必要もあった