>>406
この20年で日本のアパレル市場規模は15兆円から9兆円
3分の2以下に減ってる。

服を買わなくなったのもあるだろうが、
もう一点重要なのが、国内の衣料品に占める輸入浸透率
つまり日本人の着てる服の何パーセントが国内生産なのかという数字
1991年50%以上あったものが2018年度で2.2%

国内アパレルでは糸を作る撚糸工場さえ壊滅し、生地の国内生産すら危うい。
その間にも一着50円で加工した人民服が日本に8.8兆円分流れ込んでる。
去年世界3大人民服の一つユニクロが国内大手紡績との契約を切り
そのあおりで関連生地工場他諸々に大きな打撃を与えている。

これの意味するところは何か。
日本人は自分達の好みの服なんて選ぶ能力があるのか?