スーツのことはあまり分からないのだけど普段着のことなら少し分かるからその切り口で自分の考えをば

普段着だと生地の質やら色やらデザインやらの要素にフォーマル寄りかカジュアル寄りかの軸があって

672と825とで大きく違う要素は(写真で判断できる範囲だと)「シワ」と「デザイン」かなと思います

基本的にシワは無い方がフォーマルで、ある方がカジュアルです

だから普段着の話でよく出る「キレイ目」な要素が強いのは672の方ってことになります
スーツの本来の存在意義(フォーマル用)を考えると672の方がフォーマル全振りなので良し、という考えが1つ

一方でスーツを着る場面は実際は色々あるので、本当にキチッとした正装じゃなくて多少の気軽さを出すことも考えるならあえて825くらいシワがあっても良いと思う
それが狙って出したシワじゃ無いとしても

デザインは大雑把に言えばどちらもスーツなのでもちろんフォーマル寄りなのですが
着丈等から825の方がカジュアル寄りだと感じます
だからフォーマル全振りの672を若者が集うパーティみたいな場面で着るとちょっと場違い感出る可能性も

人によって使用する場面のイメージも仕事の硬さとかも違うだろうしその人にとってのベストが異なるのは全然不思議なことじゃないと思います
完全に白黒付けようとしてもうまくまとまらない気はします

ちなみにこのフォーマル寄りかカジュアル寄りかがそのまま年齢感に直結する部分もあって
極端な例を出すとフォーマルの典型であるスーツは大人っぽいイメージだしカジュアルの典型である虫取り少年の格好は子供っぽいイメージになります

だから人によってはフォーマル極振りの672をおじさんくさいと感じたり
スーツとは言っても少々のカジュアル要素を含んでる825をチャラついてるとか若者向けと感じる人も多いと思う

何となく言語化してみただけなので特に議論がしたいわけでも場を荒らしたいわけでもないです笑
そそくさと書き逃げします、ではでは