リーバイスというブランドに価値の根源があると考える人は、製品自体の良し悪しを評価してない(もしくはする能力がない)

そういう人間は、レプリカ=本家ブランドの威を借りた模造品であり、レプリカが本家を超えるという概念は理解できない

一方、ブランドではなく製品自体の良し悪しを評価する人間は、「ヴィンテージ」と呼ばれるかつての名品を再現しようとしてレプリカを希求している。そういう人間からしたら現代のリーバイスの復刻品がレプリカ以下、という評価になるのは十分にあり得る話なわけで。