ギャルゲを本当に文学として値し、20年後にもずっとファンがい続けるような
作品を作るためには、作り手が相当の読書家、インテリにならなければならないな。

トルストイ、ダンテ、ゲーテ、ヴィルトルユゴー、ロマンロランなどの全作品研鑽は基本。
ただ読み捨てるだけじゃなくて思索して世界中の識者と対話し見聞を広める。
若いうちに苦労して経験の中でそれを血肉にしていく青春をいとわない。

思想・文学を勉強したそんなシナリオライターはこの業界にはいないのか?

それでこそ「ギャルゲは文学」と胸をはることができる。
それでこそ「○○は人生」といえるほど人生を考えることができる。