中の人視点では世界線理論は正しく世界は分岐というか変化前も後も一つであり、収束法則についても満たされる
中の人の主観レベルではこれ1つしか観測できない、観測不可の存在を仮想するのはあまり意味のないことである
一方神の視点で俯瞰すると、世界線は分岐というか変化をしたタイミングで主観の数だけ無数に分裂する不可逆の世界線『群』となる
これはある程度の収束範囲を持つものの決定論の世界であることから過去から未来まであらゆる事象が存在することに所以する
つまり主観はこの世界における時間軸上のどこにでも存在していて、
オカリンに関して言えばどの時間のオカリンも世界線変動がその世界線で起きればRSを起こすことになる
ただしオカリンの時間軸上の主観位置によっては発動したRSの原因を知ることもできないためこれが個々の世界線群の差異と見てよい
世界線Aにおける4/12のオカリンと4/13のオカリンは世界線分岐発生後の世界線B『群』においてそれぞれ
4/12のオカリン→4/12にRSしたオカリンがいる世界線B1
4/13のオカリン→4/13にRSしたオカリンがいる世界線B2へ主観を移動することになる
当然A→B群になる分岐の原因は同じだが世界線B1≠世界線B2でありRSしたオカリンの状況も異なるため同じ未来になっているとは限らない

上記が成立するのであればリシナメント線のオカリン≠アルタイル線のオカリンであり、主観の共存が成立する
DRINEは「『別の』世界線へ送信できる」とのことなのでリシナメントオカリンは
アルタイルオカリンのいる世界線の過去へDRINEを送信したと推測できなくもない
この場合リシナメントオカリンは自分のいる世界線の過去へDRINEやムービーメールを送信したわけではないので
世界線変動は起きずにそのままリシナメント世界線からまゆりと鈴羽を探しに行くということが可能になる
そして>>243の発言に戻る
シュタゲ時点ではありえないかと思ってたけどゼロでてからこれじゃないと解決できなくね?って思えてきた

でもそもそもが「主観をどう設定すべきか」って前提問題なんだよね
あとはあれ、これだと「世界線理論で成立してる世界じゃなくて多世界だろ」と
中の人レベルでは世界線理論満たしてるから個人的にはOKだけど大抵の人はそうじゃないっぽいよね

お話終わったみたいだしお疲れさまでした