残存説が何かってとこから書かないと伝わらないのでいい直します

鈴羽が最初にタイムトラベルした世界線が0.300000だったとする
その2010年にオカリンが過去改変を起こして世界線が0.500000になったらどうなるか?
その過去改変は鈴羽のタイムトラベル到着事実(※1)に影響を与えない
というか、アトラクターフィールドが同じ限り、2010年の過去改変では到着事実は不可侵の事実だろう(※2)
出発事実はともかくとして。
到着事実が変わらないということは、到着者が0.000000%の鈴羽である事実も変わらない
→0.000000%から0.5000000%に鈴羽がタイムトラベルしたことになる
つまり、元は0.3%の移動だったのが0.5%の移動に変化した。

このように、アトラクターフィールドが変わらないとDメール受信事実やタイムトラベル到着事実が消えない(※3)のが理由で
Dメールやタイムマシンが当初より大きく離れた世界線に到着する現象を「残存現象」と呼ぶことにする

俺の主張は次のようになる
1.Dラインの設定資料集における説明も、残存現象として踏まえればおかしくないはず
2.また、Dラインを鈴羽の残存現象と同様のものとして捉えることができるはず
(1と2はほぼ同じ)


※1 ここではDメールと同じように、出発事実と到着事実を分けて考える
(物理理論と同じで、「そう設定したらうまく解釈できるから」が主な理由)
※2 Dメールの受信事実が、アトラクターフィールドを超えない限り消えなかったのと同じ
※3 アトラクターフィールドが変わらないと、という条件付けが正しいかどうかは知らない
が、Dメールやタイムマシンの例では滅多なことがない限り受信事実が消えていなかったよね