身近なものを題材にした庶民派的なゲームが無くなったと思う
ギャグじゃなくてシリアスでやってるのがいいね
指輪物語を現代の秋葉とかで表現するとか
主人公は世界戦争後に、人間社会に嫌気がさした人間が集まって作った夢の孤島、アキバを放浪する30代前半の独身男性の一郎
親からは期待を受けられて育った人で、それなりに仕事もこなしてるタイプ
ラスボスは悪魔を呼び出したアニメイト店長弘
彼は悪魔を呼び出し、漫画やアニメに呪いをかけて人々を支配する方法を考えた
呪いとは、利益と副作用で成り立っている。本を読めば何かしらの力を得ることが出来るが
麻薬のように次の本が欲しくなり、それによって供給者に支配され、さらに人格や見た目まで変わっていく恐ろしい呪いである
弘は、本社への報告書に呪いをかけることによってアニメイトの本社を手に入れる事に成功した
あきばおーの店長洋二は弘と同業者的な縁で付き合いがあった
彼は当初弘の計画に賛同したが、分け前が少ないと言う理由で抗争を始めた
自身も悪魔を呼び出して呪いをかけ、弘に忠誠を誓う者たちに抗争を仕掛けさせた
戦いが始まったその日、主人公は初めて悪魔の本を手にした
双方の勢力争いに巻き込まれながら、両方の勢力の幹部を葬りながら
彼が狙われる理由について探求していく
アキバの連中は、みんながやっているから自分もやっているという
多数派の中に入ることによって安心感を得て
年功序列的な階級社会を居心地が良いと思っている
主人公はそのルールに従わない、異分子なので単に不愉快だから排除しようと動いてるだけだった
牛丼のどんぶり、空き缶、車のキー、電気スタンド、カラーコーン
CD−ROM、BDデッキの武器を駆使し
全ての敵を殺害した後に主人公はシマを出ていき、第二の人生を送るのだったとさ
日本的RPGだろ