【変態】ザイリンさんの異世界珍道中14【新世界】
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【ペットショップ・ry】
ルル「つまりダイヤ君たちと帰れ○10をやればいいわけですよ!」ガタッ!
シホ「なんだいきなり藪から棒に」
ルル「お腹いっぱいで眠気MAXの状態を作る確実な方法ですよ。
帰れ○10企画を作ってそこでダイヤ君と不眠不休でご飯食べさせて眠気も満腹もMAXになったところであのリストバンドの登場ですよ」
ミラ「確かにテレビ通りに話が進めば今のジョシュア君みたいに睡眠欲が抑えられて性欲が跳ね上がりそうね」
ルル「そしてその時に隣にいるのは素敵な美少女。完璧です!」
シホ「そ、その流れならば私でもいけるのか!?」
ミラ「教授にもうひとつ作ってもらわないと。いくら出せばいいのかしら」
ルル「ふふふ、たまの盗聴も役に立つもんです」
ルナマリア「あいつらまた……」
マユ(たまたま遊びに来てた)「皆さん機械囲んでヘッドホンつけて何聞いてるんですか?ジョシュアさんの名前も出てきてましたけど」
ルナマリア「気にしないで。見なかったことにして聞かなかったことにして。ろくなことじゃないから」
マユ「は、はあ……」
【いんでぃくす☆】
ジョシュア「にぃ、さぁん……。僕、一体どうしちゃって……」
レイ兄さん「(落ち着け落ち着け考えろ。ジョッシュ自身が状況を分かってないのに俺までパニックになるわけにはいかん)」
ジョシュア「……は……ぁ……。は、ふ……」
レイ兄さん「……」
ジョシュア「あぅぅぅ……」グスグス
レイ兄さん「ジョッシュ、辛いだろうが少し質問させてくれ。yesかnoか首を動かすだけでいい」
ジョシュア「」コクン
レイ兄さん「自分の身体がどういう状態か、分かるか」
ジョシュア「」フルフル
レイ兄さん「どうしてこうなったか、分かるか」
ジョシュア「」フルフル
レイ兄さん「どうしたら治るか、分かるか」
ジョシュア「」フルフルフルフル
レイ兄さん「……そうか」
剣司「!?」ゾワッ
ジョシュア「」グスグス
レイ兄さん「俺に任せて力を抜いていろ。すぐに済む」スッ
ジョシュア「……はい」
スパン!
ジョシュア「!」ガクッ レイ兄さん「さて、部屋で休ませるか。誰か鍵」
サスページ「……はっ!ああ、はいはい。イスペイル、マスターキー借りますよ」
イスペイル様「ああ。いつもの場所だ。持っていけ」
咲良「ああ、レイ兄さんレイ兄さん!ジョシュアさんのリストバンド外してから行ってください!それ元凶なので」
レイ兄さん「ほう」
ザイリン「手刀一発で昏倒させたか。まあ確かに一から説明するより手っ取り早いな」
ノーザ「俺はここで始められるんじゃないかとひやひやしたぞ」
ザイリン「するわけなかろうに。何の心配をしているのだよww」
ヴォル子「おー?ノーザ何の話だ?」
メリッサ「治療ってここじゃ出来ないの?部屋じゃないといけないの?」
ザイリン「ほらノーザ。子供の前だぞ」
レイ兄さん「あとお前たち、俺が戻ってくる前に店を閉めておくんだぞ」
イスペイル様「何?まだ昼にもなっていないんだが?何故閉める必要がある」
レイ兄さん「お前たちには聞きたいことがあるからな。客がいてはお前たちも困るだろう?」
イスペイル様「うっ」
レイ兄さん「逃げるなよ?」ニコッ
イスペイル様「」ゾワッ!
サスページ「(笑っているけど書いてある……!お怒りが顔に書いてある……!)」
イスペイル様「(今回ばかりは、身代わりは無理だな……)」
レイ兄さん「寝かせ次第すぐに戻る」
ノーザ「……さ、覚悟決めて片付けるか」
ヴォル子「臨時休業の看板取って来るぞー」
ザイリン「高い支払いになったなイスペイル」
イスペイル様「うむ……。人選を過った。運もなかった。試したい発明品を出す余裕もなかった。ついてない……」
咲良「そういう問題じゃないし少しは反省してください!……って、剣司?さっきから黙ってどした?」
剣司「いや、なーんでか。さっきいきなり物凄い寒気が……」
メリッサ「剣司も風邪?もう休む?」
剣司「風邪とかそういう寒気でもなくってさ。なんだろ。レイ兄さんとジョシュアさんの問答見てたら急にぶわっと」
咲良「レイ兄さんの怒りに煽られた?」
剣司「なのかなあ……。でもあの時、本当に怒ってたのかなあ」
咲良「でなかったらなんだってのさ」 やっと規制が解けた
イスペイル様「UX世界解禁までに新スキルパーツを作って作りまくるのだ!」
弓教授「私はスキルパーツ『もみあげ』『目利き(胸)』を作りましたよ」
サコン「どうしましたキラ君?新しい世界でゲームは作りたくないですか?」
キラ(……向こうの世界のラクスはどんな奴なんだ。それが分からないと手が出せないよ…)
イスペイル様「暗い顔をするな、もっともっとスキルパーツを作るのだ!」
サコン「ではスキルパーツ『ゲーム化』を献上しますかね」
ジョシュア(僕略、UX世界解禁まで二週間を切りました。マッド博士たちが
取り憑かれたようにスキルパーツを発明しています。こっちで実験とか
言い出さないといいのですが…) >>101
【ジョシュアの部屋】
ジョシュア「うーん……。あれ?僕の部屋?」ムクッ
サスページ「起きましたかジョシュア君。おはようございます」
ジョシュア「おはようございます。えっと、僕は一体……」
サスページ「疲れていたんですよ。夜通しでイスペイルの手伝いをしていたんでしょう?」
ジョシュア「そうですけど……。他に何かあったような……」
メリッサ「ジョシュア起きたの?身体大丈夫?」
ヴォル子「体温計あるぞ!熱測ってみろ!」
ジョシュア「僕は別に風邪なんて引いてませんよ?」
ヴォル子「嘘つくな。さっき熱いって言ってたぞ」
メリッサ「レイ兄さんに助けてーって言うくらい辛かったんでしょ?無理しなくていいよ。寝てていいよ」
ジョシュア「……ああ兄さん!兄さん来てたんです!行かないと!」
サスページ「ちょ、ちょっとジョシュア君!」
【いんでぃくす☆ホール】
ジョシュア「兄さん!」バタン!
レイ兄さん「おはようジョッシュ。もう大丈夫なのか?」キラッ
ジョシュア「!?」
レイ兄さん「まだだるいなら休んでいてもいいんだぞ?」キラキラ
ジョシュア「えっ、えっと……」
ジョシュア「(僕です。ry。イスペイルさんたちを正座させている兄さんが輝いています……。
シノさんが亡くなる前だってほとんど見たことのないくらい輝いている兄さんで僕でもちょっと恐いくらいです。
僕が寝ている間に一体何があったというのでしょう……) 一方その頃
メリッサ「ジョシュア、大丈夫……かな?」オイテキボリ
ヴォル子「心配だぞ」オイテキボリ2
プロイスト「全く大変な事ですわね」ヌッ
メリッサ「あっ、お帰りなさい……」
プロイスト「今回は未遂で終わりましたが、今度あったらジョシュアが欲望に負けて何をしでかすか分かりませんわよ」
ヴォル子「えっ!それはダメだぞ!?」
メリッサ「ジョシュア……ダメな事、させちゃダメ」
プロイスト「今からでも遅くありませんわ、こういう時の解決法が」ゴニョゴニョ
メリッサ「……無理、できないよ」
プロイスト「その為のこれですのよ( ・∀・)っ(ザイリン酸・黄)」
ヴォル子「おぉ、どんな効果だっけ?」
プロイスト「これでナイスバディになって、あーんな事やこーんな事を(ry」
メリッサ「……うん、頑張る」ゴクゴク
レイ「なんかジョシュアの部屋でまた何か起きそうだが、俺は気にしない」 【いんでぃくす☆ホール・少し前】
イスペイル様「サイレント変態。という種がいる。
行動は起こさず騒動に発展しないから一見すると変態ではない。が、その身は確実にザイリン酸に侵され思考は変態と化している」
ザイリン「人は誰しも変態になる素養を持っているのだよ」
ノーザ「で、抜いてきたのか」
【いんでぃくす☆ホール・今】
剣司「っつーわけで、あのきらめく暗黒微笑での説教モードっす」ヒソヒソ
咲良「なんで絶対怒られるって決まってる状況で茶化そうと思ったのか……」ヒソヒソ
サスページ「そんなこと出来るわけないでしょう……。僕が鍵を開けてレイ兄さんがジョシュア君寝かせた直後にメリッサとヴォル子が来たんですよ。そんな隙ありませんでしたって」ヒソヒソ
剣司「しかもブラコン拗らせすぎて変態に片足突っ込むか否かのところで戦ってるレイ兄さん相手にそんなネタ地雷ってレベルじゃないですって」ヒソヒソ
レイ兄さん「そこ〜?何か言ったか〜?」
剣司「いいえなんにも!!」
【いんでぃくす☆廊下】
メリッサ(ナイスバディ)「よし、これでジョシュア助けて上げられるね」
ヴォル子「お〜。メリッサ祐未みたいだ。いいな〜」
メリッサ「えへへ。またお姉ちゃんになっちゃった」
ディック「NO!」
メリヴォル「「!?」」
ディック「メリッサが!メリッサが!知らぬ間にあんなに大きく育ってしまって!!」
剣「世界からまた貴重なロリが損なわれてしまった!おのれイスペイル!!」
ヴォル子「おお?屋根裏から出てきてたのか?」
メリッサ「ほっとこ」
ヴォル子「おー」 UXネタ、読みにくかったらすまぬ
剣司「えーとこれは買ってこれも買ったから…」
ズドォォン
???「うぅ…」
剣司「な、なんだぁ!?あれ…まさかマークゼクス!?」
フェストゥム『……』
剣司「嘘だろおい、あのフェストゥムってよお!?」
翔子?「か、一騎君…」
剣司「翔子!マジかよ!クソッ、おぶってくしかないか」
フェストゥム『あなたはそこにいますか?』
剣司「うおおおおおこっちに来るなよおおお!!」
ズキューンズキューン
チーフ「無意味な同化を行うフェストゥムを指導する!」
ハッター「今の内に逃げろ剣司!フェストゥムよ、貴様の祝福じゃ俺の愛は潰えない!」
剣司「助かりました軍曹!くそぉぉ体鍛えとくんだった…」ズルズル
いんでぃくす☆
剣司「大変だー!マークゼクスにフェストゥムが翔子にー!」
咲良「なによ突然騒々しいわねえ。それに翔子ならここにいるし」
翔子「フヒ?」
剣司「え?じゃあこの翔子は…?」
翔子?「うぅーん…」
イスペイル「これは異世界の翔子だろうな。状況を聞く限り、この翔子もフェストゥム相手にフェンリルを使ったのだろう」
サコン「そしてフェンリルの衝撃はマークゼクスを半壊させつつも、この世界への穴を開いたのでしょう」
ザイリン「最初の頃の翔子君はこんな感じに弱々しかったな、懐かしい」
翔子「失礼な!私は今でもか弱き少女ですよ」
咲良「はいはい。それでどうするんですか?」
イスペイル「怪我が治るまでここに置いておくのは当然だが、今どういう訳かタングラムがいなくてな、奴が見つかるまではここにいてもらうしか…」
ルゥ「すごく嫌な予感がするんだけど」
ステラ「翔子と翔子でどっちが翔子?」
翔子「フヒ〜別世界でも私は美少女ですねぇww」
ノーザ「黙っていればな…」
翔子?「はっ、ここは…」
イスペイル「気付いたか?」
翔子?「キャー!化け物!」ボカボカ
イスペイル「痛っ!こらまて、私達は別にお前をとって食おうとは、痛い!」
ジョシュア「最早当然のものとは言え、イスペイルさんって凄い顔してますもんね」
イスペイル「落ち着いてないで助けろ!」 カクカクシカジカ
翔子?「そうだったんですか…わざわざ助けていただいてありがとうございます」
剣司「すげえ!翔子が素直に謝罪の言葉を!」
咲良「バカ、一緒にしないの」
翔子?「それで、私は元の世界に戻れるんですか?」
サコン「時間はかかりそうですが、確実に戻れますよ」
翔子?「よかったあ!私、謝らなきゃいけない人がいるんです」
ノーザ「謝る?誰にだ」
翔子?「お母さんに…私お母さんに酷いこと言っちゃって、そのままだったし、一騎君や真矢とも、会いたいよぉ…」エグエグ
翔子「……」
ザイリン「素直な翔子君だなあ。こんな時にダイモンとタングラムは何をやっているんだ!」
イスペイル「発明で調べたところ、新しく出来たUXという世界にいるようだな。恐らくフェンリルの衝撃でこの翔子君と入れ替わった可能性がある」
サコン「まだ開いて間もないようですからこちらから行くのも難しいですね…」
UX翔子「あ、あの!何か私に出来ることはありませんか!」
レイ「無理はするな」
ジョシュア「そうですよ!もしかしたら骨折しているかもしれませんし」
ザイリン「君はそこで休んでいたまえ。もし身体が動くならヴォル子と遊んでやってくれ」
ノーザ「フン、人手は足りてる。貴様は寝ているといい」
翔子「……なんか男性陣がいやに優しくないですかねぇ」
ルゥ「そりゃそうでしょ」
ステラ「ステラどっちの翔子も好きだよ」
翔子「フヒ〜…慰めになってないよぉ」
ジョシュア「そんなこんなで一週間が過ぎました…」
イスペイル「マズイな、あまりここに留まらせているといつザイリン酸の影響が出るか…」
ジョシュア「変態の翔子さんが×2なんて一騎君の身が持ちませんよ!」
イスペイル「そっちかい…一応私も手は尽くしているんだがどうもなあ」
UX翔子「お、お帰りなさいませご主人様」
翔子「甘い!甘いですよ!そんなんじゃあ男共は喜んで」
イスペイル「何を叩き込んどるんだお前にミナールハンマー!」
翔子「フヒーン!」
ジョシュア「真に受けちゃ駄目ですよUX翔子さん」
UX翔子「でも、何もしないで置いてもらうなんて迷惑だろうし…」
ザイリン「そんなことはないさ。だがもし手伝いたい気持ちがあるなら私の部屋の清掃を頼みたいんだが」
ノーザ「それなら俺のマントの清掃も」
イスペイル「お前らはまず働かんかい」
UX翔子「そ、それなら出来ます!」
ルゥ「私としてはUX翔子と交代してくれた方がいい気もするけど…」
咲良「昔はこっちの翔子もああだったんだよ…」 ブーブーブー
剣司「な、なんだこの警報!?」
イスペイル「おお。これは久しく使わなかったが敵性の反応があると反応するセンサーに繋げてある警報だ。どれどれ…こ、これは!?」
ジョシュア「どうしました!?」
イスペイル「フェストゥムの大群だ…!」
咲良「みんな、準備はいいかい?」
剣司「おう!」
ジョシュア「緊急ですのでフェストゥムとも会話できるヴァンさんも呼びました!」
ヴァン「ウェイクアップ…ダン!懐かしいな、あの金ピカ」
レイ「異世界のものとは言えフェストゥムには変わりない。まず剣司と咲良のタッグでフェストゥムに攻撃を当てていき、その隙に各個撃破していくぞ」
シン「分かった!ステラをやらせはしない!」
ルゥ「あれ、こっちの翔子達は?」
イスペイル「ちょっと遠くに飛ばし過ぎたかもしれない…」
フェストゥム『あなたはそこにいますか?』
咲良「来たわね…久し振りの実戦よ。剣司!」
剣司「おうよ!」
ズガーンボカーン
UX翔子「みんな戦ってる…私も、私も…!」
翔子「駄目だよ、あなたが行っちゃ」
UX翔子「翔子…ちゃん!?で、でもこっちの世界にも一騎君がいるのなら…」
翔子「大丈夫だよぉ、こっちの一騎君と私は結ばれてるから!」
UX翔子「そうなの!?」
翔子「それにUX翔子は謝らなきゃいけない人、お母さんが待ってるんでしょ?」
UX翔子「! う、うん…」
翔子「そりゃフェストゥムの性質を考えたら怖いかもしれないけど、この世界はあなたの知ってる竜宮島とは違う…ううん、もっと大きい、想像の想像の果てにある世界なの」
UX翔子「想像の果て…」
翔子「ここがそう、楽園。私と一騎君のシャングリラなの!マークゼクス、行っきまーす!」
UX翔子「ま、待って!」
翔子「へ?」 ルージ「俺達も手伝うよ!」
ミィ「目にもの見せてやるわよ金色饅頭共!」ボカンボカン
剣司「加勢はありがたいけど、ちょっと数多すぎねえか!?」
咲良「弱音吐いてんじゃないよ!」
ダイヤ「燃やすぜ、俺の炎!」ズゴォォォオン
ルージ「ダイヤ!」
ダイヤ「ようルージ!なんか知らねえがいんでぃくすのピンチなんだろ?」
ステラ「ダイヤも来た!ステラも頑張る!」
プロイスト「負けてらんねえなあ…俺にも炎の力があるってのによぉ!ハッハァ!」
サコン「どうやら向こうの世界の穴が一方通行のまま開きっ放しになっていて、そこからあちらのフェストゥムが流れ込んでいるようです」
イスペイル「次元の穴だと!?それこそタングラムがいなければ…」
一騎「母さん…!」
紅音「あれは我々とは同じであり根から違う我々だ」
ローサ「説得は通じないって考えていいのね?」
紅音「我々はその質問を肯定する」
フェストゥム『……』
一騎「あの小型のフェストゥム、こっちに!母さん、ローサさん逃げて!」
ローサ「逃げてって…マークザインもないのにどうするの!」
ヴァン「ん?おいあそこ、見覚えある奴が走ってるぞ」
咲良「一騎達!?小型フェストゥムに追われてるよ!」
ルージ「今撃ったらあの位置じゃ巻き込んじゃいますよ!」
シン「だからって、見捨てる訳には…」
翔子「一騎君は…一騎君は!」
UX翔子「私達が守るんだからあああぁー!!」シュゴォォォ
一騎「マークゼクス…翔子!?」
翔子「一騎君…!」
UX翔子「絶対に守って見せるから!」
ローサ「フェストゥムを手で…いけない、小型でも侵食されるわよ!」
翔子「懐かしいわ、この感覚…みんなの、一騎君の為…」
UX翔子「でも私は、今度こそ、みんなを守って…」
W翔子「一騎君のところに帰ってみせるんだからぁぁーー!!小楯君借りるよ、ゴウバインスマァァッシュ!」
咲良「剣司!」
剣司「ああ!」ビィィィー ボカン
一騎「翔子…翔子か!?」
W翔子「うん…!」
イスペイル「ファフナーが増えてくれたか!」
サスページ「僕もいますよ!」
ルゥ「コーチ!!」
サスページ「コールゲシュペンスト!」
ジョシュア「それは色々と大丈夫なんですか!?」
W翔子「私だってあの頃とは違うの!」ズガーンズガーン
ロン「僕達も説明してるばっかじゃないってとこ見せてあげないとね」
セイジュウロウ「バカめ。…久し振りにルージに見せてやるとするか、俺の技を」 咲良「ハァ、ハァ…クソッ、フェストゥムめ!」
ジョシュア「イスペイルさ〜ん!このままじゃジリ貧ですよ!」
イスペイル「聞こえている!補給装置でも作っておくべきだったな…」
弓教授「こんなこともあろうかとぉ!くぅー!」
さやか「ビューナスAに補給装置をつけてもらったわ!」
甲児「歴戦の勇士、兜甲児様のご登場だぜ!」
ボス「ボスボロットの補給装置も忘れちゃ駄目よ〜ん!」
ロール「久々の出番だぜ!サイキック、ウェィィィィブ!」ビビビビビ
シン「動きが止まった!?」
ミスト「何だっていい!俺達の居場所を守るチャンスだ!アンジェリカ!」
アンジェリカ「クリスタルハートソード、いいわよ!」ドカーン
サスページ「応援が来てくれたのはいいですが、やはりこの絶対的物量には…」
???「貴様、それでもダリウスナイトの一人か?腰抜けめ、諦めない奴が」
???「最後に勝つ、だろう?」
???「あっ、てめえ俺の台詞を!」
ジョシュア「あれはザイリンさん…いやザイノーザさん!?」
イスペイル「ようやく来たか!(私のせいだが…)」
剣司「待ちかねたっすよ!」
咲良「はあ…でも今は頼りになるわ!」
ルゥ「どうかな…」
レイ「気にするな、俺は気にしない」
ヴォル子「ザイリン!」
UX翔子「あの人は…」
翔子「あー、あれは…説明するのは面倒だけど、殴りたい時や殴りたい時もあるけど、一騎君とはまた違った大切な人だよ!」
UX翔子「大切な人…翔子の大切な人…」
ザイノーザ「事情は私の超能力でわかった。次元の穴、私が塞いでやろう!」
イスペイル「出来るのか!?」
ザイノーザ「不可能はないっ!…ルージ君とダイヤが応援してくれれば、な…!」
咲良「…そういう訳だから頼むよルージにダイヤ」
ミィ「えぇー!?」
ルージ「しょうがないよミィ…」
ダイヤ「ま、ガイキングに乗ってりゃ大丈夫だろ!代わりに絶対何とかしてくれよザイノーザ!俺の炎を!」
ルージ「俺の、えーっと、力を!」
ザイノーザ「うほおおおおおキタキタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ザイノーザトルネード!」ギュゥゥゥン ジョシュア「他の世界ではまだ戦いが続いてたんですね…」
ザイリン「対処法を知っていたのが幸いだったな」
一騎「ありがとう、翔子のおかげで助かったよ」
UX翔子「一騎君…///」
翔子「あー!こっちの一騎君は私の一騎君ですよー!」
真矢「なにあれ」
ミラ「ここは空気読んだ方がポイント高いわよ〜」
イスペイル「あっちに行ってたタングラムもいつの間にか帰ってきてたし、これでUX翔子ちゃんも帰れる…が」
ジョシュア「何か問題でも?」
イスペイル「血液検査をしたところザイリン酸に多少ながら汚染されてるんだ」
剣司「それってやばくないっすか!?」
UX翔子「私別の病気にかかってるんですか…?」
ザイリン「病気と言えば病気だが本能と言えば本能だ!」
プロイスト「感染源がほざいてますわぁよ」
サコン「幸い変態化は進んでないようですから、離れるならこのタイミングですかね…」
翔子「ねえUX翔子ちゃん」
UX翔子「なぁに?」
翔子「大丈夫。今のあなたなら必ず一騎君に想いを伝えれるわ」
剣司「おいおい…」
翔子「そして、ちゃんと言ってあげるんだよ。お母さんに『ごめんなさい』って」
UX翔子「…! うん…うん…!」
タングラム「あのー、もう私が出てもいいところですかね?」
レイ「気にするな、俺は気にしない」
UX翔子「ありがとう、翔子、もう一人の私…」
イスペイル「君のマークゼクスはこちらで補修しておいた。もし仮に転移先で戦いに巻き込まれても大丈夫だろう」
UX翔子「ありがとうございますいんでぃくすの皆さん!本当に…ありがとう!」
翔子「気にしなくていいの。あなたも一騎君を守ってくれたから」
ノーザ「留まれば留まる程情が生まれ離れにくくなるものだ。早く行け」
翔子「ノーザさんも素直じゃないですねぇ」
ノーザ「フン、お前と交替してくれればいいと思っただけだ」
タングラム「そろそろ行きますよ?」
UX翔子「みんな…さようなら!ありがとう翔子!私…必ず一騎君に想いを伝えるから…!」
ザイリン「はっ、はぁ…∵ゞ(>д<)ハックシュン!」
タングラム「きゃっ」
シュゥゥゥン…
UX翔子「う、白い…ここは?」
ヘベ「気がついたかい?」
UX翔子「えっ?」
キキ「あんた地上人だろ?ここはバイストンウェル…」
UXの翔子がお肉食べれそうなオーラ力を持った理由 終わり >>111
乙!
で、ちょっと付け足しネタ書かせて
イスペイル様「相変わらず凄まじいな…ザイノーザの変態パワーは」
ザイリン「私のルージきゅん愛と」
ノーザ「俺のダイヤ愛が合わされば」
ザイリン不可能な事など」
ノーザ「ないって言っただろ」
イスペイル様「変態パワーと愛の力…む?そういえば以前ザイリン酸白を飲んだ咲良は…もしあれを剣司の愛の力で制御できれば…!」ピコーン
咲良「イスペイルさん…?」
イスペイル様「ど、どうした剣司に咲良」ドキィッ
剣司「まさかフェストゥムを撃退するのに咲良をまたザイリン酸でキ○グゴジュ○ス化させてみたかった、とか考えてないっすよね?」
咲良「フェストゥム撃退のためだとしてもあんなの二度とごめんですよ」
ルージ「キン○ゴ○ュラス…○ング○ジュラス…」ペラペラ
ミィ「これね」
ルージ「えーっと
『遥か昔に存在した国家が最終決戦用に開発したとされる幻のゾイド。
(中略)
咆哮を増幅させて物体を破砕する超音波兵器や、敵国で当時最強だった射撃兵器による集中砲火も一切寄せ付けないバリアーを装備。
胸部の主砲がひとたび火を噴けば、消滅と言っても過言ではないほどの圧倒的な破壊力で敵軍を完膚無きまで叩き潰した。』
だって」
サスページ「フェストゥムを撃退できたとしても町が焼け野原になりますね…」
僚「あの時ほとんど被害が出なかったのは相当ラッキーだったみたいだな」
メリッサ「イスペイル…」
ルナマリア「イスペイルさん」
果林「イスペイルさん」
セイジュウロウ「馬鹿め」
ダイヤ「イスペイル」
バルバ「にゃぅぅぅー」
イスペイル様「い、いいじゃないか思っただけなんだから…!」
ル・コボル「そんな危険な事を企てる人にはお仕置きが必要かもね。たまには正義のヒーローになりたいと思ってたところだし、悪の科学者イスペイルを懲らしめちゃお」つ【元ラスボスの一撃】
イスペイル様「えっ…ウボァァァァァァァァァーーー!!!!」 安価ミスorz
正しくは>>112
あと、もし蛇足だったら謝る UXネタではないです
咲良「最近さあ、暇なときに女子で集まってるんだ。皆で手作りお菓子持ち寄って」
剣司「なにそれいいなあ。混ぜて」
咲良「駄目。最終的にただの井戸端になっちゃうけど一応名目は女子力向上目的だから」
剣司「ちぇー」
咲良「で、結構皆上手くなったのよ。クッキー焦がす人も減ったしシュークリームもふんわり膨らむようになったし」
剣司「せめて次はお土産を……」
咲良「余ったらね。まあそんな感じで成長を感じるんだけど、いんでぃくす☆に戻ってくるとやっぱまだ全然足りないのかなーってね」
剣司「えーなんで?よく知らないけどシュークリームの皮って膨らますの難しいんだろ?すげーじゃん」
咲良「そうなんだけどさあ……」
ザイリン「お、今日の芋の煮物は素晴らしいな」
ステラ「ほくほくだねー」
サスページ「でしょう?ローサさんがお店で出してるレシピをこっそり教えてもらったんですよ」
カロッサ「きゅうり、今日美味い!」
ルゥ「珍しい。カロッサが自分で野菜食べてる」
メリッサ「今日はいいきゅうり使ったの?」
ジョシュア「普通の安売りですよ?でも漬ける時に少し分量と時間を変えましたね。カロッサさんが食べてくれるなら今度もそうしますね」
咲良「あのふたりが夕飯当番のときはどうしてもこう……美味しい」
剣司「違うから。あれ女子力じゃなくておかん力だから。似て異なるジャンルだから気にすることないって」 【西尾商店奥の一室】
暉「……」スゥスゥ…
カチャッ…パタン
里奈『よーし寝てる寝てる』ソーッ
モゾモゾ
暉「……」スゥスゥ…
里奈『えへへ…誕生日おめでと暉♪』ギューッ
暉「うぅん…里奈ぁ…」ムニャムニャ
里奈『ヤバっ!起きた!?』ドキッ
暉「……」スゥスゥ…
里奈『何だ寝言かぁ…。もしかして、これがあんたからのプレゼント?』ギューッ
暉「……」スゥスゥ…
里奈『あ、もう21日になっちゃった…。まぁ、誕生日をオーバーしててもあと5分ぐらいなら良いよね♪』ギューッ
里奈&暉「……」スゥスゥ… 時系列を無視したUXネタだ!
ザイリン「ルージ君今日も昨日も明日も愛しているよおおおお!」
ルージ「うわああああ!」
ミィ「今日という今日は丸焼きよ!乙女のカトン=ジツ!」
ザイリン「来たまえ胸無し姫、そんな細腕繁盛記で私を倒せると思うな!」
ルージ「やめなよ二人共!」
ミィ「ちょっ、ルージ!今は…」
ザイリン「危ない!」
???「…え…の元に」
ザイリン「何?」カッ
ザイリン「う、ん…ハッ、気絶してたのか?ここは、ルージ君は?」
ガラーン
ザイリン「いんでぃくすの外…の割にはちょっと荒れ果て過ぎてないか?何が起きたというのだ」
イスペイル「ザイリン…生きていたか」ヨロッ
ザイリン「イスペイル!どうした、鎧がボロボロではないか!」
イスペイル「ユガの終焉はル=コボルの末端程度では避けられぬということさ…」
ザイリン「ユガ?何だそれは」
イスペイル「何を言って…まさかお前は別世界の ザイリンか!」
ザイリン「やはりか」
イスペイル「ならば簡単に説明してやろう。ス パロボ宇宙には必ず正と負の無限力が存在する、イデとケイサルのようにな。私達の世界ではクリスタルハートとクリシュナハートに集約 される人の意思がそれにあたるものだったのだが」
ザイリン「だが?」
イスペイル「キーマンであるミストとル=コボル様が争いを忘れ、無限力のバランスが乱れた。それだけならよかったが、突如開いた他のスパ ロボ宇宙に繋がる穴からカリユガと名乗る神が現れた。奴はこのバランスの崩れた宇宙は危険として全てを無に還し始めたのだ」
ザイリン「かつてのフェストゥムのようなことをしてくれる神だな」
イスペイル「頼んだぞ向こうのザイリン…この宇宙を…」ガクッ
ザイリン「イスペイル?イスペイル!?」
イスペイル「…グー…グー…」
ザイリン「…こちらのイスペイルも人騒がせなようだ。カリユガか…ルージ君を探さねば!」ダッ ザイリン「人の気配がないな…まさか全滅だとでも?」
翔子「ザイリンさん!」
ノーザ「ザイリンだと!?生きていたか!」
ザイリン「二人共!こちらの世界でもしぶとさは変わらずか」
ノーザ「この世界?」
カクカクシカジカルージルージ
ノーザ「なるほど。だがそのルージへの愛は俺の知っているザイリンとなに一つ変わらんな」
ザイリン「そのもう一人の私やルージきゅん、他のみんなはどうしたんだ?」
ノーザ「…みんなカリユガの野郎と戦う為に宇宙に行って、まだ帰ってこねえ」
翔子「私達二人は寸でのところでザイリンさんに助けられて、そのまま地球に墜ちちゃったんです」
ザイリン「カリユガとはそれ程までに?」
ノーザ「いや、少なくとも俺らはまだ下っ端の連中しか見ていない。凄まじい物量だった…」
翔子「まだ一騎君達も戦っているはずです!」
ザイリン「敵は宇宙か…この様子だと大気圏を突破出来るマシンも用意出来そうにないな。ならばあの手段しかあるまい!」ビシィ
ノーザ「その構え、三人合体か!」
翔子「出来るんですか!?」
ザイリン「もしこの事象に理由があるとすれば ただ一つ、ロマンスの果てにルージきゅんときゅんきゅんする為だ!ルゥゥゥジきゅぅぅぅ ん!」
翔子「流石です!私も一騎くんのおいなりををををおおおお!」
ノーザ「ダイヤ!待ってろよ俺のダイヤアアアア!」
三人「三位一体!」
ノザイショー「異世界合体・ノザイショー・ サーガだ!では早速宇宙へ飛ぶぞ!」バビューン
ワサワサワラワラ
ノザイショー「これがカリユガの手駒か、何という数!ならば一点突破で行かせてもらう!」
ズガガガガガ ノザイショー「…ん?な、なんだあれは…」
カリユガ「……」
ノザイショー「巨大な女!?…と」
剣児「うおおおおお!おっぱああああい!!」
スウェン「あれだけのナイスおっぱい…逃がす、いや負ける訳にはいかん…!」
ノザイショー「こっちの世界でも彼らは相変わらずだなあ…」
カリユガ「ザイリン・ド・ザルツ。世界にあまねく雫をばらまく破滅の使徒よ」
ノザイショー「貴様がカリユガか?どういうことだ!ルージ君は!」
カリユガ「あなたが世界にばら撒き続けるザイリン酸は数え切れぬ可能性を生み、それは既に本来の枠を超え可能性を奪われた世界にすら可能性を与え、あっ、あぁ…!」
剣児「うおー!揉ませてくださーい!」
カリユガ「宇宙は今変態による変態膨張の末期を迎えているのです」
ノザイショー「話の途中で喘ぐ者に変態呼ばわりされたくはないなあ」
カリユガ「と、とにかく!ザイリン・ド・ザルツのいる宇宙は全て無に還し、本来の姿に戻す必要があるのです。それはかつて神話となった少年 と戦闘のプロとスーパーコーディネイターが織りなした世界のように」
ノザイショー(それ何だか覚えがあるような…)
カリユガ「あなたは一ゾイド乗りに戻る必要があるのです」
ノザイショー「断る!」
カリユガ「!?」
ノザイショー「世界の滅びを決めるのは神ではない、我々今を生きる者達だ!」
カリユガ「あなたの珍道中はルージにも悪影響を与えるのですよ!」
ノザイショー「ルージきゅんに悪影響があるというなら、私が守ってやればよかろうなのだあああ!」シュゴォォォ
カリユガ「え、ええー…?ごふぅぅっ!?」
ノザイショー「可能性の膨張が宇宙を滅ぼすならば、宇宙を守る可能性を作り出せばいいこと!それはルージ君!ダイヤ!一騎君!我々の愛の旅と何も変わらない!」
カリユガ「いや絶対嫌われてるか関心持たれていませんよねあなた達!きゃあっ!」
スウェン「援護するぞ!」フニフニ
ノザイショー「それも愛のカタチの一つだ、カリユガ!」
カリユガ「これはただのセクハラでしょう!」
ノザイショー「見せてやろう、我等が無限の変態力を!」ゴゴゴゴ
カリユガ「こ、この光は…無限力ではない無限…ああ、あああああああ!こっちの世界でもこのような扱いだなんてえええええ!」 ……
ザイリン「なんだここは?また転移したのか?」
ノーブル「初めましてザイリン」
ザイリン「誰だね君は」
ノーブル「あなたを未来に転移させた張本人とでも言えばいいかしら」
ザイリン「未来だと?ではカリユガの襲来は私の世界で起きたというのか!?」
ノーブル「そう。必ず訪れる滅びの宿命…と言っても、今回はウチのアレが迷惑かけた形になったから、過去からあなたを呼ばせてもらったわ」
ザイリン「だが私は、この世界の私なのだろう?」
ノーブル「タングラムと居るなら分かるでしょう?初めはどんな小さなキッカケでも、いずれ決定的な決壊を生む」
ザイリン「過去の、いや今の私にそれが?」
ノーブル「何が起きたかまでは知らないわ。でも、確かに終わりが見えていた。悪夢を現実にしたくないなら考えなさい」
ザイリン「…また、会うことは?」
ノーブル「あるんじゃない?その時はUXのみんながお世話になるかもね。さて、私はアレにお仕置きしてやらないとねえ…?」
カリユガ「い、いやあああああ!」
ジョシュア「ザイリンさん?どうしたんですかボーッとして?」
ザイリン「はっ!(いんでぃくす…戻ってきたのか)」
翔子「ルージ君が来てるのに居眠りしてる場合じゃないですよ」
ザイリン「ルージ君!?ルージ君今日も昨日も明日も愛しているよおおおお!」
ルージ「うわああああ!」
ミィ「今日という今日は丸焼きよ!乙女のカト ン=ジツ!」
ザイリン「来たまえ胸無し姫、そんな細腕繁盛記で私を…?」
『初めはどんな小さなキッカケでも、いずれ決定的な決壊を生む』
『悪夢を現実にしたくないなら考えなさい』
ザイリン「いや、やめておこう。また夢になってはいけないからな」
ミィ「はあ?」
おしまい ジョシュア君はアニメだとシノさんが好きだったりユキコさんとフラグが立ったりして優しい年上のお姉さんが好きそうなのに何故なんだレベッカさん レベッカさん優しい人だろ!
と思ったけどジョシュア相手だとそれほど優しくなかったからやっぱちげーわ
……ちげーわ………… 年上好きだがスレ内で相性がいい相手は基本ロリっ子というややこしい男
ユキコ「アニメで私がジョシュア君と一緒にいるようになったのは、成り行きって色も強かったからあんまり参考にならないんじゃないかしら」
レベッカ「そ、そうですか……」
ユキコ「それに私、レイ(兄)さんが死ぬまではそっちとくっつくんじゃないかって言われてたし」
レベッカ「今はその、どちらで……」
ユキコ「そうねえ。……あ、ジョシュア君」
レベッカ「えっ!?あ、後ろにお義兄様もいますね」
ジョシュア「こんにちはユキコさんにレベッカさん。おふたりが一緒なんて珍しいですね」
レベッカ「ああ、まあ……、ちょっとそこでたまたまな」
ユキコ「ジョシュア君は今日もレイさんと一緒で楽しそうね」
ジョシュア「はい!とっても幸せです!」
レイ兄さん「(……照れる)」
ユキコ「良かった。ジョシュア君可愛い可愛い」ナデナデ
ジョシュア「…………あの、ユキコさん。嬉しいには嬉しいんですけど、仕事以外でこういうことされるとちょっと、照れます」
レイ兄さん「(苛……いや苛つくのはおかしいな。別にジョッシュが俺やシノ以外の人間に撫でられていようと
それでジョッシュが照れていようとその相手が少し気に食わない相手であろうと俺が口を挟むことではないしジョッシュの自由意志で決めるべきことであって)」
ユキコ「レイさんと一緒にいて楽しそうにしてたり撫でられて素直に照れちゃうジョシュア君も見てて可愛いし
それを見ながら複雑そうな顔してこっちを睨みつけてくるレイさんも面白いし可愛いしでどっちって感じでもないのよねえ」
レベッカ「歪んでますね……」 保守るのはいいがブラコンネタしか所持していない
総士「乙姫。僕が本に挟んでいたしおり、どこにやった」
乙姫「新しいのあげたじゃない」
総士「妹のブロマイドをしおりにする兄がどこにいる……」
乙姫「あっちとかあっちとか」
総士「あれらと一緒にするな」
乙姫「でもいっぱい仕込んじゃった」
総士「何?」
乙姫「5枚見つけられたらスペシャル特典あげるよ」
総士「いらない」
乙姫「真矢のちょっと秘密なあれでも?」
総士「……いらない」
乙姫「一瞬でも迷った時点で総士の負けだよ」
総士「……」 ウェンディ「信じられない!ミハエル兄さん私のことまた隠し撮りしてたの!」
ヴァン「凝りねえな。つかお前もよく気付くな」
ウェンディ「抜き打ちで部屋をチェックしてるの。隠してるつもりでもバレバレなんだから」
ヴァン「勝手に入っていいのかよ」
ウェンディ「いいの。先にプライバシー侵害してるのは兄さんのほうなんだから」
ヴァン「お前もそういうの持ってんのか」
レイ兄さん「何故こっちに振ってくる」
ヴァン「まああの弟なら頼まれなくても写真持ってきそうだけどな」
レイ兄さん「一緒に報告も細かにしてくるおかげで俺が知らないイベントごとにも多少知識がある」
ウェンディ「ちょっと見てみたいかも」
レイ兄さん「貰った写真はそこにまとめてるから勝手に見てもいい」
ウェンディ「ありがとうございます。じゃあ後で。
知らない間に写真撮ってるような兄じゃないって別に普通のことなのにすごく安心感があるって悲しいわ……」
レイ兄さん「…………いや、だが、ジョッシュが撮った覚えがない写真なら……、あるな」
ウェンディ「え」
ヴァン「マジかよ」
レイ兄さん「ああ。当時も覚えてないといっていたし、今も覚えてないだろ」
ヴァン「そりゃガキの頃じゃ覚えてないことのほうが多いだろ」
ウェンディ「どんな写真ですか。ひょっとしてご両親との写真とか」
レイ兄さん「シノとデートした時の写真」
ヴァン「は?」
ウェンディ「え」
レイ兄さん「あの日はたまたま俺だけ用事があって家を空けることになってな。「じゃあ二人でゆっくりしてるから」と見送られて
帰ってきてからどうしてたかジョッシュに聞いても「覚えてない」の一点張りだったんだがシノは「一緒に買い物に行った」とか
それはそれは楽しそうに報告してきてその時一緒に撮った写真だと何枚か見せてくれて……探せば実家に残ってるんじゃないか?」
ウェンディ「(ジョシュアさん……。心中お察しします)」
ヴァン「(ガキの頃のあいつって、本当に幸せだったのか……?)」
レイ兄さん「……そうだな。多分あの辺りにあるな。今度取りに行くのも悪くないな。見せれば何か思い出すかもしれないな。
折角の大事な思い出だ。覚えてなくてもちゃんと手元にあったほうが嬉しいものだろう。さていつに……」
ヴァン「ってちょっと待て待て!何いきなりキャラをボケに振り切らせてんだよ!!鬼かお前は!!」
ウェンディ「喜ぶどころか泣きますから!レイさんの手からそんなもの渡されたらジョシュアさん泣きますから考え直して!!レイさん疲れてる!?」
レイ兄さん「いや?そんなには?」 運営に突撃があって一時期はスマホの●持ちすら規制されてたんよ ザイリン「ルージ君は『彼女』ではなく恋人だから違うな。」
ノーザ「ダイヤもだな。」
翔子「gkbr」 UXの攻略本でたから、やっと向こうの翔子を迎えにいける 攻略本でまたとんでもない裏設定が披露されたが…<UX
まさかラスボスが危惧していた外からの侵略者って変態因子のことじゃないだろうな。 まぁぶっちゃけOGで多元世界を股に駆けるスフィアとかいうクッソ寒いアレに組み込まれるんだろうけど名 そうか。とうとうザイリン酸もOG世界に流出か
熱くなるな ミスト「お、俺は…OGで俺の出番が回ってくる気配なんて思いたく…」エグエグ
アンジェリカ「出ればいいってもんじゃないから落ち込まないの」 順番から言って彼女が4人いる人と彼女いない歴=年齢の人と、因子が足りない人が先だろうからな。
OGs2がびっくりするぐらい新規キャラが少なくて全然キャラがさばけてないから、先は長い。 ザイリン「だいたい出番も少なくて変態ネタはなくただ愚痴っぽいだけのミスト君にザイリン酸が散布出来るのかね」
ミスト「うっ……」
ザイリン「OG世界変態化なんて大役、君に勤まると思えんなあ」
ミスト「くっ、落ち着け。こんな安易な挑戦に……!」
ジョシュア「そうですよ!変態なんて少ないに越したことないんですから!」 イスペイル様「ここはひとつ流行に乗ってザイリン酸によって巨人化した変態を私の発明で駆逐するという」
マユ「割といつものことです!」
ジョシュア「イスペイルさんちょっとこっち来てお話ししましょう」
咲良「でもワイヤーでビュンビュン飛ぶのは楽しそうかも」
剣司「あれちょっと憧れるよな」
プロイスト「つまり意味のない暴力がサスページを襲えばいいのですわね。承知しましたわ」
サスページ「それはかなりいつものことゴバァ!!」
ルウ「コーチィィィィィィィ!!」 イスペイル様「ふっふっふ。口ではどんなに否定していても体は素直だぞ?巨人化ザイリン酸が完成すれば全ての変態が巨人となるのだからな……」
ザイリン「なんという鬼のあぶり出し。面白い。是非実行してくれ」
翔子「久しぶりの悪キャラボスキャラアピールで輝いてますねぇイスペイルさん」
ノーザ「下手すりゃ街の変態分布図が大幅変更だしそりゃ興味も湧くだろ。俺も気になる」
ル・コボル(ルイスちゃんの時ならともかく、スーツ着てる時のイスペイルも変態カテゴリーに入りがちだって分かっててやってるのかな)
ガズム(巨人化したら狩られると分かっていてイスペイルを応援してるのでしょうかあの三人は)
ル・コボル(多分分かってない) ルージ「なんだっていい!変態を駆逐するチャンスだ!」ジャキン
ジョシュア「どこから聞きつけたのかルージ君が凄まじい気迫です!」 ザイリン「巨人は人を喰うそうだ」
ノーザ「ガルラかよ」
ザイリン「しかしそれは食欲を満たす訳ではなく、純粋に人類を滅ぼす為に喰い殺すという形を取っている(と推察されている)」
イスペイル「ほう…そういう謎を解くのは多少の犠牲にも私の出番ではないかね?」チラチラ
剣司「ファフナーに乗らないと嫌ですからね!」 一騎「丸呑みされたらされたでまた自分と向き合えたりして悪いことばかりでもないさ」
総士「お前にとっては巨人に食われるのもフェストゥムに同化されるのも一緒か」
イスペイル様「個々の変態数値によって巨人化の際の大きさも変わるようにしないとな」
ザイリン「80m級が何人うまれるか分かったものではないな」
翔子「フヒヒwひょっとしたらスカイツリーも超えるやもですよおww」
ノーザ「多分その辺歩いてる一般人でも3m級になれるのがごろごろいさうだな」
ザイリン「住人だけでなく客もなかなか濃〜いからなうちは」
イスペイル様「濃くさせているのはお前が発生させている酸だ。さてジョシュア」
ジョシュア「えっ?はい?」
イスペイル様「他人ごとではないぞ?他の個性に紛れて普通っぽくなっているが、お前のブラコンは十分変態射程内だからな」
ジョシュア「え、ええ?」
イスペイル様「常識人代表顔してたお前が巨人化したら恥どころの騒ぎではないぞ〜?」ニヤニヤ
ジョシュア「……」
ザイリン「イスペイル……」
ノーザ「なんでそこで止めてくれと言わんばかりにジョシュアに話振るんだよ……」
剣司「イスペイルさんっすから」
ジョシュア「…………20cm」ポソッ
イスペイル様「ん?」
ジョシュア「20cmくらい伸びたら、嬉しいです」
翔子「ジョシュア君……。なんてささやかで切実な願いを……!」ブワッ
剣司「さてはこの間の健康診断で咲良より小さかったの気にしてるっすね……!」フルフル
ジョシュア「な、泣くほど同情しないでください!」
イスペイル様「これそういう酸ちゃうわ!」 ザイリン巨人「ルゥウウウウウウジきゅーーーーん!!」
ノーザ巨人「ダイヤアアァァァァァアアア!!!!
翔子巨人「おいなりいいぃぃぃぃぃ!!!」
イスペイル様「おっと、ウッカリザイリン酸の瓶を開けてしまっていたようだな」
ジョシュア「イスペイルさん、ちょっとお話し合いをしましょうか」 てすてす
イスペイル様「くっくっくぅ。ジョシュア〜?私を今、説教部屋に連れて行っていいと思っているのか〜?」
ジョシュア「ど、どういうことですか」
イスペイル様「実はまだ、巨人化を治す酸を作っていない!」ドーン!
ジョシュア「ええええええ!?どういうことですか!?」
イスペイル様「さあさあこの騒動を治めたくば今すぐ私の手伝いを……お?」
ジョシュア「?」
イスペイル様「おおおおお?」メキメキ
ジョシュア「いっ、イスペイルさ……!?」
イスペイル様巨人「なっ、何故だあああああああああ!?」
ジョシュア「イスペイルさああああああん!!どうするんですかこれええええええええ!?」 翔子巨人「みなぎるパワーに抑えきれない衝動!」
ノーザ巨人「意中のあいつを腹に収めねば気が静まらん!」
ザイリン巨人「行こうではないか欲望のままに!」
ウオオオオオオオオオオオオオオ
コトナ「……イスペイルが使い物にならないんじゃ、仕方ないわね」
ルル「さくっといくのが世のため人のためダイヤ君のためってやつです」
カノン「うなじをイエーガーしてしまえば済むのだろう?安い仕事だ」
ムラサメ「だが気をつけることだな。奴らは、奇行種だ……!」
剣司「女子の気迫が凄まじい……」
咲良「正当防衛にはもってこいの状況だからね。つーか本当にイスペイルさんなしでどうすんのさ」
イスペイル様巨人「何故だ……。何故変態でもない私が巨人に……」
オオオオオオオオオオオオン
ジョシュア「イスペイルさんの泣き声がハウリングして一種の兵器です!」
ル・コボル「一応擁護すると普段からザイリン酸の研究をしているイスペイルの装甲に変態成分が張り付きまくってるからそれが反応したってことじゃないかな。
それを抜いてもあの研究好きっぷりは変態寄りなところがあるけれど」
ジョシュア「それはいいんですけどどうしましょうか。中和剤がないと街が大損害です!」
ル・コボル「そうだねえ……。よし、私が作ろう」
ジョシュア「出来るんですか!?」
ル・コボル「イスペイルが作れて私が作れないわけないさ。応援よろしく。そこの隠れて巨人化を逃れたレイもねー」
レイ「ばれたか。いいだろう。応援はするがどんな仕上がりになろうと俺は気にしないからな」
ル・コボル「そうこなくっちゃ!頑張ろう!」
レイ「おー(棒」
ジョシュア「また人波乱ありそうな予感しかしません……」 進○の巨人については全く知らないけど、とりあえず咲良にザイリン酸(白)を飲ませて、あとのメンバーは中の人の書をフル活用すれば割と簡単に解決できそう
という素人考え 実は原作知ってても巨人化最中は本体がうなじにいて
そこを切り取ると巨人が死ぬくらいの情報しかない状態だったりするから何でもありでいいと思う ブレード(仮)「あと尻も弱点で剣を突き立てればいいという噂もあったな」
剣司「逃げてーーー!ザイリンさんノーザさん超逃げてーーーーーー!!」 >>158
じゃあちょこっとだけ書いてみる
咲良「ちょっと待って。……ザイリン酸(白)ある?」
ジョシュア「な、何する気ですか咲良さん!?」
咲良「中和剤が完成するまで、あたしが時間稼ぐの」
剣司「な…!やめてくれよ咲良ぁ(´;ω;`)」
咲良「この状況じゃ誰かがやるしかないでしょ。カノン達だけじゃで止められるとも思えないし」
ヴォル子「大丈夫だ剣司!俺も手伝う!」
ル・コボル「うーん…仕方ないね。無理だけはしないでよ」つザイリン酸(白)
咲良「ル・コボルさん、ありがとうございます」グビッ
ギャオオオーッ…ウィーン
剣司「コックピット…?」
ヴォル子「剣司!咲良、乗れって言ってる!」
剣司「よし…行くぞ咲良!」
祐未「でも、まだザイリンさん達の方が咲良ちゃんよりずっと大きいわよ」
レイ兄さん「話は聞かせてもらった。お前の持っているという秘伝の本を貸してくれ」ヌッ
ジョシュア「兄さんまで何する気ですか!?」
レイ兄さん「少し手助けをするだけだ。そんなに心配するなジョッシュ」
祐未「持ってきました。これです」
ペラペラペラ…
レイ兄さん「……ア○ビエントぉーーー!!」グオォーーッ…ドヒュンッ…キュイーン
ギャオオオーッ…メキメキメキ…ギャオオオーッ
サスページ「咲良さんにレイさんが合体して…巨大化しました…」
カロッサ「これならザイリンと同じ!」
ステラ「うぇーい咲良がんばれー!」
剣司「頼むぞ咲良!」
キング咲良「ギャオオオオオオオオオオオーーーーーッ」
翔子巨人「フッ…フヒィィィン…!!私の脚がぁぁぁ!!!!」ガクッ
ムラサメ「あれが超音波兵器スー○ーサウン○ブラ○ター…」
ルル「うなじには掠ってすらいませんよ…」
カノン「なのに…巨人化したお姉ちゃんにいとも容易くダメージを…」
剣司「次はノーザさんだ。ちょっとだけ我慢してくれよ咲良…」
キング咲良「ギャオーッ」シュゥゥゥゥッ…グサッ
ノーザ巨人「ウボァアッーーーー!!」ビクンビクン
僚「咲良の角が光ったと思ったら…ノーザさんの…し…尻に…」
ルル「やはりノーザは肉○器将軍という事ですね。いい気味です」 【イスペイル様研修室】
ル・コボル「さあ、咲良が時間稼いでくれてるんだ。元に戻す薬をちゃちゃっと作らないとね」
ジョシュア「ほ、本当に出来るんですか?」
ル・コボル「任せてよ。えーっと、じゃあジョシュア。これとこれとこれ用意して」サラサラつメモ
ジョシュア「はい!分かりました!」
ル・コボル「レイはこの器具をちょっと押さえててくれる?」
レイ「分かった。任せろ」
クルーゼ「その器具が壊れかけているとよく一目で分かったな」
ル・コボル「えー、普通分かるでしょ。はいジョシュアお疲れ。さくっと混ぜるよー。それから……」
ジョシュア(僕です!ラスボス性能と関係あるのかどうか分かりませんがル・コボルさんが物凄くハイスペックです!)
【街中】
ザイリン巨人「るーーーーーーーじきゅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!」ズドンズドン
ルージ「こ、このザイリン、まるで俺がどこにいてもすぐに察知するような動きを!?」
ミィ「ザイリンだけにルージを索敵する能力が特化してるわね!」
ルージ「じゃあ俺が上手く逃げ回ってればあとは、」
ムラサメ「任せてください」
コトナ「捕まっちゃ駄目よ、ルージ」
ルージ「了解!」ダッ >>161
まとめからザイリン酸(白)のネタを拝借しました あと、レイ兄さんの中の人はヒ○ツとアンビ○ントの1人2役だったので イスペイル様巨人「まさか、まさか私が変態だなんてぇぇぇぇぇぇぇ」
うぉーんうぉーん
ヴァン「うるせえな。ありゃなんだ。(レイ兄の)弟のとこの上司じゃねえか」
セイジュウロウ「そのようだな」
ヴァン「じゃああいつらに文句言いに行かなきゃいけないのか。……あー、あいつらはいっつもいっつも」
セイジュウロウ「いや、待て」
ヴァン「あ?」
うおーんうおーん
べりっ
ヴァン「お?なんか首のところが盛り上がってきてるぞ」
べりべりべりべり
ルイス様「ぷはぁ!」
ヴァン「なんか出てきたぞ。……えーと」
セイジュウロウ「ルイス。ロンが追っかけをしている少女だな」
ヴァン「そうそいつ。おーいお前!何でそこにいるんだ。何ででかい親父に乗ってるんだ」
ルイス「ふぇ!?何でって……。(どうしよう!正体言うわけにもいかないし……)ち、父の実験の、手伝い……です」
ヴァン「娘まで実験台にしてんのかよあいつ」
セイジュウロウ「度し難い馬鹿だな」
ヴァン「全くだ」
ルイス「は、はは……(誤魔化せたけどイスペイルの心象が最悪だよぉ……)」 咲良「っと、ザイリン酸が切れた」
剣司「お疲れさん。怪我ないか」
咲良「特に問題なしかな」
サスページ「咲良さんはザイリン酸を飲み慣れていないから効果も薄いのでしょうね」
剣司「でもその間にふたりとも捕獲できたしいいんじゃないっすかね」
サスページ「特殊ワイヤーでグルグルですね」
咲良「あれくらい楽勝ですって。レイ兄さんもご協力ありがとうございました」
レイ兄さん「あれくらい、どうということではない。変態であれば巨人化する酸などばら撒かせるわけにはいかんからな」
サスページ「確かに変態でも静かに暮らしたい人はいるかもしれませんしね」
剣司「でもどっちにしたってレイ兄さんには関係ない話だと思うっすよ」
レイ兄さん「当たり前だ。もしあんなもので1mmでも大きくなろうものなら……俺は弟の前に、この街にはいられない」
剣司「う、うーん」
咲良「それはそれで真面目に捉えすぎです」
カノン「ところでザイリンたちはどうなった」
ルル「あ、そういえば」
サスページ「うっかりしてました!3人がいればどうにかなるでしょうけど急いでルージ君を保護しないと」
ザイリン巨人「うおおおおおおおおおん!ルージきゅぅぅぅぅぅぅぅぅん!!」
ルージ「は、速い!3人とも!無理しないで!」
ミィ「もう!変態のクセにちょこまかと!」
ムラサメ「おまけにこの回復力……。やはりうなじを狙わねば……!」
コトナ「落ち着きなさい!逆に考えるのよ」
ミィ「どういうこと!?」
コトナ「うなじを狙わなければ致命傷にはならない。回復してしまう。つまり、うなじ以外なら何したっていいのよ」
ミィ「そ、その発想はなかったわ……!」
ムラサメ「どうせすぐに解毒薬は精製される……。我々がすべきはあくまでも足止め……」
レミコトムラ「「「キラーン」」」
コトナ「まずは目を潰して視界を奪う!」
ムラサメ「膝を砕いて機動力を奪う!」
ミィ「回復させる隙なんて与えるものですかーーーー!!」
ザイリン巨人「うぐおおおおおおおおおおおおおお」
ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
僚「あ、あああああああ……」
剣司「どう見ても、あえて致命傷を避けて打ちのめしているようにしか……」
サスページ「これは流石にザイリンに同情したくなりますね……。痛ましい」
咲良「しかも今回はただイスペイルさんが撒いた酸を吸っただけの弱被害者ですよ……」
ル・コボル「おまたせ〜。解毒剤出来たけど、楽しそうだからもう少しほっとく?」
ジョシュア「駄目ですよ!?」 ル・コボル「さて、解除薬は効いてるけど」
ジョシュア「巨人体の残骸がそのままですね。イスペイルさんが見つけたらまた新しい実験材料にしそうです」
プリシラ「じゃあうちの材料にもらっていきますね」 人肉、しかも変態の肉だなんて食べるものじゃないぞ……
翔子「フヒ……。なんだか夢を見ていたような気がするんですけどぉ……」
カノン「なら夢だな。夢を見ていたんだよお姉ちゃん」
ザイリン「外傷はないのに……、全身が痛い……」
ルージ「そ、それはえっと」
コトナ「気にしないの。誰も気にしてないから」
ノーザ「俺は尻が痛い……」
ルル「いつものことじゃないですか。気にしないでください」
ジョシュア「誰一人として事情を説明する気がありません!!」 ル・コボル「それにしても、スーツの不洗浄で巨人化して事態の責任がとれないとかちょっと問題だよルイスちゃん」
ルイス「も、申し訳ありません。ル・コボル様の手を煩わせていただいて本当に申し訳なく」
ル・コボル「それと研究室。もうちょっとキレイに使わないと器具も可哀想だよ。まさか掃除や整理はジョシュアに任せっきり。なんてないよね?」
ルイス「いえ!見られて困るところはちゃんと自分でやっていますので」
ル・コボル「見られて困るところ「は」?」
ルイス「あ」
ル・コボル「ジー」
ルイス「ああ、うう……」
ヴェリニー「墓穴掘りまくりね。母親として輝いているル・コボル様も素敵だわ」
カズム「俺も久しぶりのスーツ洗浄が楽しくて輝いているぞ」
ヴェリニー「あっそ」
ル・コボル「ルイスちゃんって結構ずぼらだよね。女の子なんだからその辺はきっちりしてた方がいいと思うよ?」
ルイス「努力、します」
ル・コボル「それともしっかりきっちりしてて面倒見のいい旦那さん貰う?」
ルイス「ええー。そういうのはまだちょっと想像が出来ない・・・」
ロン「ガタッ!なんだかルイスちゃんに呼ばれた気がして!」
ヴァン「ねーよ」
セイジュウロウ「馬鹿め」 プリシラ「……と思ったけど、重いし切り取れないし、ダメですね」
ジョシュア「とんだ粗大ゴミですね。どうしましょうか。夏は腐るのも早いですし」
ル・コボル「ということでお仕置きとして粗大ゴミ処理薬も作ること。今日中にね」
イスペイル様「はぁ…」
ル・コボル「ジョシュアに手伝ってもらうのもダメだからね」
イスペイル様「とほほ」 避難所のが頓挫したからって本スレでUX珍道中をやる価値はあるのか…
ジョシュア「それにしても疲れました」
ルージ「なんだか筋肉痛がすごいよ」
咲良「ゾイド化って消耗するんだね。どこか旅行にでもいきたいな」
這い寄る本屋「フフフ……じゃあ僕がとっておきの場所に招待してあげようじゃないか」
咲良「な、何者!?(気配が無かった…)」
這い寄る本屋「通りすがりの親切な異世界人さ。珍道中などどうかな?」
ジョシュア「僕達、バカンスとか勉学に勤しみたいんですよね…」
這い寄る本屋「それならUX世界はうってつけさ。歴史上の軍師たちに戦術指揮を学び、
疲れたらイン○○ウスで休暇すればいい。こっちの変態どもは僕がなんとかしてあげよう」
ルージ「戦術指揮か……」
ジョシュア「じゃあ、ちょっとだけ…」
咲良「いってきますか」
ルージとジョシュアに戦術指揮/応援が欲しいなと思ったのも私だ。 ルージ「つまり俺とジョシュアさんと咲良さんで珍道中するということですか?」
咲良「なかなか珍しい組み合わせね」
ジョシュア「ダイモンさんゲート開いてくれるでしょうか」
剣司「えーーーー!!咲良行っちゃうのー!?俺も付いてくーーーー!」
咲良「ええいうっさい離れろ。たまにはいいだろ」ギリギリ
ジョシュア「剣司君まで来たらいんでぃくす☆がサスページさん一人で大変ですよ?」
ルージ「つくづく大変ですよね。いんでぃくす☆って」 ダイモン「変態因子異常な〜し、よってUX世界に送るぞぉ〜」
ジョシュア「待って下さい。今までそんな検査なかったですよ?」
ダイモン「UX世界はぁ、『可能性』が増えると終焉の神が現れるのだぁ。特に変態因子は
可能性が飽和しやすいのだぁ」
タングラム「因果律操作で辻褄合わせるのも大変なのです。ご理解ください」
咲良「ま、パスしたってことはあたしたちは変態じゃないってことでしょ」
ダイモン「ということでご招待だぁ〜〜〜」
ギュイィィィィィン
這い寄る本屋(フフフ、それはどうかな…)
【UX世界】
ジョシュア「この世界では『戦術指揮塾』というのが流行りみたいですね」
ルージ「『モブ・解説役から一歩踏み出したいあなたにオススメです』か…」
咲良「この世界じゃアイドルも指揮官やってるんだね」
ルージ「すみません。戦術指揮塾はここですか?」
乱世の奸雄「いかにも」
元日本兵「我がアル○○メット・クロス戦術指揮部はここである」
ジョシュア(僕略、なんかガンダムの着ぐるみと恐ろしい気配の人が現れました!) 僚「あいつはガンダムではない!リ・ガ○ィなんだ!」
女社長「そんな人が多いから我が社の製品がバニシングに…うぅ!」
イスペイル「何を言ってるんだ」
剣司「というかあの美人さん誰なんすか?」
鉤爪の男「ゲストさんなんだろうけど、あの声には逆らえない気がするなぁ」 剣司「イスペイルさああああん!咲良が、咲良が俺を置いて珍道中に行っちゃったっすー!」
イスペイル様「そうかそうかこっちこい」ガシ
剣司「うえっ!?」
イスペイル様「ジョシュアは手伝わせるなと言われたが他は何も言われていないからな。ふははははははは」ズルズル
剣司「いぃやあああああ!」 【UX世界】
性別不明「では、○ェーダに適正を審査してもらう」
ジョシュア「てっきりアンケートとかに答えるのかと思ってました」
社長「うちも入学希望者が多いからねェ、てっとり早いのさ」
乱世の奸雄「これは…我が軍に欲しいほどの人材であるな」
元日本兵「『サイズ差無視』『地底適応+1』。あの孔○にも匹敵する逸材だ。君ほどの軍師が
いれば国興しも先の大戦も楽に勝てたであろう」
ルージ「そう…なんですか?」
罠だ「ではこの孔○と」
シバビー「司馬○が直接指導いたそう。ビシバシ行きますぞ」
ルージ(俺です、ルージです。無理やりスペシャルハードコース行きになってしまいました!)
ジョシュア「僕略、『敵軍気力−10』『スキルパーツ入手』が僕の戦術指揮らしいです」
社長「あと1枠余ってるね。見学しながら決めるかい?」
咲良(あたしはどっちかというと現場で戦うほうが好きなのよね)
暴君「にゃはははは、ア○ちゃんはお子様だにゃあ」
魔導書「このうつけがーー!今日こそは成敗してくれるわーー!(魔法)」
咲良(魔法、か……) 【いんでぃくす☆】
ザイリン「ルージきゅんは行方不明だし、巨大な生ゴミは臭うし、今日は最悪な日だよ…」
這い寄る本屋「(ズゾゾゾ)彼は今異世界珍道中の真っ最中さ。なんだったら映像だけでも見ていくかい?」
ルージ(映像)「はぁ……はぁ…」ダーッシュ
ザイリン「ルージ君に何があったのだね。逃げているようだが」
這い寄る本屋「知らないね。僕はもうあの世界に直接関われなくなったからねぇ」
ザイリン(ルージきゅんがピンチだというのに、何もできないとは…)ワナワナ
【UX世界】
元日本兵「ファミロン君!ホウ○ョウの婿殿にならんか!」
乱世の奸雄「ルージよ、我が軍では特別待遇で迎え入れるぞ」
百式軍師「どうか若の支えになってくだされー!」
修羅「魂〜〜〜〜〜!!!」
シバビー「見つかりませぬか」
罠だ「流石はスペシャルハードコースを一時間で卒業した逸材ですよ。私の罠を見ぬいて逃げています」
乱世の奸雄「ならばなおさら我が軍に迎え入れたくなってきたわ」
ルージ(俺です、ルージです。武将っぽい話し方の人が俺をスカウトしようと追いかけてきてます。
俺はどこの世界に行っても追いかけられる運命なんでしょうか…) 【いんでぃくす☆】
サスページ「ははあ。ルージ君と咲良さんとジョシュア君が珍道中で剣司君がイスペイルの助手代行ですか」
ルゥ「ただでさえ少ないいんでぃくす☆のツッコミが一気に減りましたね」
レイ「気にするな。俺は気にしない」
サスページ「まあ騒動の後ですからね。ザイリンたちも疲れてるでしょうしこれ以上の事件は起きないでしょう」
メリッサ「きっと」
カロッサ「多分!」
サスページ「不安にさせないでくださいよふたりとも」
マユ「いいなあ咲良さんジョシュアさんと珍道中……」
ルゥ「したことなかったっけ」
マユ「まだ……いじいじどよよん」
【UX世界】
ジョシュア「んーー、どこ行きましょう……あ、」
UXシン「あれ?お前、別世界のマユと一緒にいた」
ジョシュア「はい!僕です!ジョシュアです!良かった会えて!実は次ぎ会ったら渡そうと思って」つアルバム
UXシン「ん?どれどれ……こ、これは!?」
ジョシュア「マユさんとステラさんとレイさんの写真まとめてきたんです。運動会とかクリスマスとかいい映りしてますよね!僕が撮ったんですよ!」
UXシン「ありがとう!いい奴だなお前。ちょっとこっちで話しないか?」
ジョシュア「はい!僕が覚えてる限りいくらでもお話しますよ」
咲良(ジョシュアさんってKYのクセに時々とんでもなくいい仕事するのよねえ)
咲良はジャッジメント的な意味でテレポートが使えるようになったりは…… マユはジョシュアとコボちゃんと一緒にD世界に行ったことがあるような ジョシュア「最近(迫真)とか(意味深)とか()付けの言葉が流行ってますよね。どこから来たものか知ってますか?」
ヴァン「兄貴に聞け」 ザイリン「ルージ君のことが好きだったんだよ!(迫真)」
ジョシュア「知ってますよ…」 ノーザ「ダイヤの隣に相応しいのは俺に決まってるだろ(憤怒)」
カノン「一騎のアイドル好きは一時だけの気の迷いだから……(震え声)」
翔子「皆城君が眼中になくなる日だってもうすぐですよお(暗黒微笑)」
乙姫「大丈夫。その時は私がいるから(意味深)」
ルル「皆で幸せになれるなら一人くらい犠牲になってもいいですよねニッコリ」
ジョシュア「どう思います?」
剣司「これはこれでやかましいっす」
咲良「っていうか一個違うの混ざってません?」 ジョシュア「イスペイルさん、しばらく暇を取らせていただきます」
イスペイル様「なっ!?待ってくれ!話せば分かる!」
ミハエル「あれは伝説の不採用通知!」
キラ「はじめて見たなあ」
ミハエル「ってやりたいからちょっと三つ指ついてやってきてくれないか」
ジョシュア「ミハエルさん、あんな格好で街を歩いてたら今度こそ本当にウェンディさんに口きいてくれなくなりますよ?」 誰もいない……
【ギル★バーガー】
総士「お疲れ様です」
ギル「おー、お疲れ。って大丈夫か!?血まみれだぞ」
総士「大丈夫です。全部返り血です」
果林「まさか通り魔!?」
スウェン「このあたりも物騒になったな」
ソル「警察に連絡は?」
総士「いえ違うんです。ここに来る前に一騎に会いまして……」
一騎「総士。最近テレビでやってる遠見級の味覚音痴の残念パティシェの女の子が時々総士っぽく見えるときがあるんだ。
検証してみたいから是非これを着てみて欲しいんだけど……駄目か?」
総士「と言ってアルヴィスの女子制服級に丈の短いワンピースを差し出してきたので、つい過剰防衛を」
ギル「お、おう……」
ソル「じゃあ血を落としてからカウンターの方に……」
総士「すみません。迷惑かけます」
乙姫「一騎も暑さで頭茹で上がっちゃったかなー」
果林「確かに暑いけどそういうこと言わないの」 OEネタは全章配信終了後かな。
折角ザイリンさん好みの賢い少年、ル○○フ皇帝がやってきたのに、残念だねぇ。 ザイリン「惑星Ziの少年だと言うから期待したのに!何故かリア充してる少年少女が来たではないか!」
ジョシュア「バン君は守備範囲内じゃないんですか?」
ザイリン「あの少年らしい真っ直ぐさは好みだが、ルージ君と言えば私。私と言えばルージ君の通り。ああいう野性味を感じられる少年はどちらかと言えばノーザの範囲内だ」
ジョシュア「そんな細かい区分けがあったんですか…」
フェルミ「ま、私は別にどうでもいいけど」
ザイリン「この仕様上出る可能性が低いからなフェルミは」
フェルミ「なっ」グサッ レイ兄さん「私うららと申します……。宇宙人であります」イジイジ
ジョシュア「兄さん宇宙人違いです!確かに兄さん中の人がお魚の宇宙人やってましたけど向こうはカエルですし!
そもそも作品違いますし!釣りしてただけでロボット出てすらいなかったじゃないですかあのアニメ!」
剣司「あとあのカエルも厳密にはカエルじゃないっすよ。宇宙人っすから」
僚「……ガンプラ部屋、見せてもらえないかなあ」 ザイリン酸とインベーダーの細胞と機械化獣の破片を組み合わせて強化パーツとか… OE前日談、またneoネタ
闇の魔法使い「K世界についたぞ!ここのザイリン酸から魔○獣を作り出し、
人間界を混乱に陥れるのだ。ゾイワコノイワコ…」
ジョシュア「マユさんすいません、わざわざ手伝ってもらっちゃって」
マユ「いえ、ジョシュアさんだけ重いものを持ち歩かせるなんてできませんから」
ジョシュア「でも気をつけてくださいよ。不良ザイリン酸の廃棄ですから」
闇の魔法使い「ハズラム、サライヤー!」
ビビビー
マユ「!ジョシュアさん、危ない!!」
闇の魔法使い「あ、いや、庇ってはいかん!!」
ズゴゴゴ…
ジョシュア「い、一体何が起ころうとしているんですか」
闇の魔法使い「しまった!また人間から魔法使いを作ってしまったのだ!」
ジョシュア「マユさん、返事してください!マユさーーーん!」
マユ?「マユ=アスカはもういない。私は偉大なる魔法使いマユリウス…」
イスペイル様(私だ、イスペイルだ。いんでぃくす☆はマユリウスを名乗る謎?の
魔法使いによって乗っ取られてしまった!)
シン「悪いマユも素敵だよ…」
ジョシュア「現実逃避してないでマユさんを正気に戻しましょうよ!」 ジョシュア「マユさんが僕を庇って悪い人になってしまったというのなら、僕が責任を持ってマユさんを元に戻してみせます!」
シン「あ?責任?俺を倒してから物言えよもやし」
ジョシュア「典型的勘違いです!」 ジョシュア「いんでぃくす☆が真っ暗闇に覆われてるけど大丈夫なんでしょうか」
闇の魔法使い「その点は心配いらんぞ。我が魔法は人間界を混乱陥れる為なので
破壊や殺しなどといったことはしないのだ」
ジョシュア「愉快犯が一番たちが悪いんですよね。プロイストさんとか」
イスペイル様「マユの暗黒パワーに不良ザイリン酸と闇の魔法が加わってあんなことに
なってしまったのか……。これは興味深、いやなんとかしなくてはな」
シン「あの悪のプ◯キュアみたいな衣装もマユに似合ってるよ…」
ジョシュア(僕略、このメンバーで大丈夫なんでしょうか) 闇に堕ちたいんでぃくす☆
ザイリン「なんということだ。我々が動物になってしまうとは…」
翔子「前にもこんなことありましたねフヒー」
マユリウス「ただ命を奪うよりも面白いわね。こうして無力な姿になった人間どもを
眺めるのは最高だわ」
プロ子「下から見上げるのがこんなに屈辱だったとは知らなかったぜ…」
マユリウス「いい眺めでしょ?しばらく味わってなさい」
プロ子(この小娘…元に戻ったらオシオキですわ!)
外
ジョシュア「前のときはどうなったんですか?」
闇の魔法使い「な、何のことだ」
ジョシュア「また人間から魔法使いを作ってしまったとか言ってたじゃないですか」
闇の魔法使い「あの時はガン◯◯ガーの浄化の力で治ったのだ。だが奴らは私の敵だ。
こっちに呼ぶ訳にはいかん!」
イスペイル様「ならば浄化薬でも発明するか。アイデアが浮かんで私は楽しいぞ」
ジョシュア「なんて迷惑な…」
闇の魔法使い「おい、『迷惑』は」
ジョシュア「?」
闇の魔法使い「(アレは無いのか)いや、なんでもない」 ディック「ロリから冷たい目で見下されるなんて……」
剣「ただのご褒美ではないか」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています