>>915
その手のディストピアは選ぶ基準が気になるんだよなぁ…

【聖抜】 Fate/GrandOrder
作中のストーリーにおいて、聖槍ロンゴミニアドの力によって半ば神性と化したアーサー王が行った計画
人理焼却(歴史改変による全人類抹殺)から人類を救う手立てとして、
どのような環境においても悪に染まらぬ稀有な魂の持ち主のみを選定し、理想郷と化した自身の王都に招いた
しかし、その計画の実態は選ばれなかった大多数の反乱を防ぐための虐殺である「聖伐」を伴い
また選ばれた側も最終的に王都ごと時を止め、ある種の不滅のアーティファクトとして存在させ続けることで
「人類の存在した証」を残す、というものだったため
虐殺を認めず、またその行為を人類の生存ではなく標本化である、とする主人公側は対立することになる

ところでこの「悪に染まらない」の悪の基準ってなんやろな…