>>124
そら手塚神→石ノ森→豪ちゃんで師弟関係筋だし……

【筑波洋太郎、筑波寿子】仮面ライダー(新)
仮面ライダー/スカイライダーこと筑波洋の両親で、父の洋太郎は人工心臓学の権威であった。
第一話の時点で「3年前に両親、妹を交通事故で一度に亡くした」というセリフがあったが、
実はこの二人は死んでおらず、母の寿子はネオショッカー本部で大首領の召使いにされており、
そして洋太郎は、なんと改造手術を受け、ネオショッカーの大幹部たる魔神提督になっていたのだ!
ついに魔神提督と相対したスカイライダーだったが、悪の大幹部とはいえ父を殺せない…と躊躇してしまう。
それに対して魔神提督も「平和のためなら自分を殺せ」と諭し、更に自爆装置まで起動するのだが……。
妹?さあ……第一話以降一切触れられてないのでわかりませんな。
もっと言うと、作中で「俺がネオショッカーと戦い始めてから1年が経った」というセリフがあったにも関わらず、
最終回でも「3年前に両親を失い…」というセリフが出てきているので、既に時系列が狂ってるんだが。

スカイライダーの後半のストーリーはぐだぐだもいいところで、それは最終回2部作であっても変わりがなく、
さっき、洋太郎は魔神提督に改造されたと言ったが、それは嘘ぴょんで魔神提督は普通に別人であり、
本物の洋太郎はネオショッカーに逆らい続けたために、冷凍刑に処されていた。
魔神提督が何かよくわからん嘘をついた果てに大首領に始末された後、スカイライダーは一連の真相を知るのだが、
寿子を助け出した後、なんと冷凍刑の洋太郎を見捨ててしまう。そして洋太郎は、崩落する基地と運命をともにした……。
いやなんでだよ!?魔神提督が父かもしれないってだけで躊躇ってたのに、本物の父親は見捨てるのかよ!?

しかし、大首領はただの召使いであったはずの寿子を奪還するために、精鋭部隊であるドクロ暗殺隊をけしかけ、
寿子は隊長が放ったボウガンに貫かれ、致命傷を負ってしまう。
そこで寿子は洋に、「大首領の弱点は右足の裏」という事を伝えて息を引き取った……。
ああ、弱点を知られてたから大首領は執拗に寿子を狙っていたのね。
「いや弱点を知られた時点で殺せよ」というのはみんな思うだろうが、ネオショッカー大首領は非常に陰湿な性格で、
スカイライダーの身内である寿子を殺さず、召使いとしていたぶり続ける事を選ぶ程度には小物な性格なので……